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【短編小説:月下美人の咲く夜に】について

珍しく、ホラーにならずに描けた作品です(笑)

実は私、占いなんてことも生業の一つとしてやっていることから、タロットカード(の人物カード)世界観を反映させた物語を作れないかしらって思っていました。
タロットの事や人物カード、それらが持つ世界観について書き始めると、膨大な文字数になりそうなので割愛しますが(笑)せっかくの知識なので、そこから着想を経て描いたのが、今回のストーリーです。

それはそうと。何故“書く”ではなく“描く”を使うのかといえば、今回の小説は、いつにも増して小説を書いている間、そのシーンがイメージとして浮かんでいたからでして…。
それはもしかしたら、この話の底には、慣れ親しんだタロットの世界観があるからなのかなって思ったり🤭

では、作品紹介です。

周りの友人たちが次々と結婚していく中、三年来の恋人との関係に不安を抱える田中成実(たなかなるみ)。
ある日、彼女は不思議な占い師から「月下美人」の種を譲り受ける。一年に一度だけ、満月の夜に花を咲かせるという神秘的な植物。「最後まで必ず育てきってください」—— その言葉と共に始まる、彼女の心の成長物語。
幸せとは何か。結婚は本当に望んでいる形なのか。月下美人の成長と共に、主人公は自分自身の本当の願いに気づいていく。満月の夜に咲く一輪の花が照らし出すのは、予想もしない人生の真実かもしれない。
心温まる展開と繊細な心理描写で、現代を生きる女性の等身大の悩みと成長を描いた物語。


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