アニマルベースダイエットのトップアスリート
皆さん、こんにちは!モグです。
現在、ワールドカップで世界中が盛り上がっていますが、今回は今まさに世界最高峰の舞台で圧倒的な輝きを放っている、あるトップアスリートの「食事法」と「ライフスタイル」をご紹介します。
今回のワールドカップでも母国ノルウェーを28年ぶりの本大会出場へと導き、初戦(イラク戦)からいきなり2ゴールを決めて大活躍しているイングランドのプレミアリーグ、マンチェスター・シティで活躍するノルウェー代表のフォワード、アーリング・ハーランド(Erling Haaland)選手です。
190cmを超える巨体と重戦車のようなスピードから「バイキング」や「サイボーグ」と恐れられる彼ですが、実はその圧倒的なパフォーマンスの裏には、徹底して計算された食事戦略があります。
ポール・サラディノ氏も紹介しています↓
世間のイメージを覆す、地に足のついた私生活
若くして大金を稼ぐトップサッカー選手の世界というと、どこか華やかで派手な世界に身を置き、自分を見失ってしまいそうな危ういイメージを抱く方もいるかもしれません。
実際、私が過去にヨーロッパに住んでいた頃も、プロサッカー選手を夢見る少年たちは非常に多かったです。しかしその反面、親たちは「もし万が一プロになれなかったら、教養のない、ただサッカーが上手いだけの人になってしまうのではないか」という切実な不安を耳にすることもありました。それくらい、若くしてサッカー一筋で生きる道には、人間性のバランスを保つ難しさがつきまとうものです。
ところが、ハーランドはちょっと違います。
動画を観て何より印象的なのは、彼の非常に落ち着いた、地に足のついた佇まいです。
世界トップのスター選手でありながら、地元のなじみのお肉屋さんへは徒歩で向かい、嬉しそうに食材を選びます。家に帰れば、パートナーと一緒にキッチンに立ち、とても幸せそうに料理を楽しみながら食事の時間を過ごしているのです。インタビュー用なのかな?とも思いますが、さりげなく出るジョークやパートナーとの雰囲気も良くて、とってもいい感じじゃないですか?
さらに驚くべきことに、彼の将来の夢は「引退した後に牧場を経営すること」。サッカーフィールドでは、バイキング、サイボーグなんて恐れられて長身なのにとんでもない素早い動きでガンガンゴール決めるのに、このギャップ、素敵すぎませんか?
彼が実践する「アニマルベース」な食事戦略
そんな彼が実践しているのが、人間が古来から食べてきた自然な食材をベースにする「アンスストラル(先祖代々の)・ダイエット」です。現代の食事の枠組みで言えば、もっとも「アニマルベース(動物性食品中心)・ダイエット」に近いスタイルと言えます。
彼の1日の摂取カロリーは約6,000kcal。その驚異的な食事内容の核心は以下の通りです。
1. 圧倒的な内臓肉(ハツ・レバー)信仰
彼は一般的なアスリートが好む鶏胸肉やパスタではなく、牛の心臓(ハツ)やレバー(肝臓)といった、ビタミンやミネラルが不自然な濃縮なしに丸ごと詰まった「内臓肉(ホールフード)」を主食にしています。「地元の自然な草を食べて育った牛の肉は別物だ」と彼自身が語る通り、質の高い牧草牛(グラスフェッド)へのこだわりは徹底しています。
2. トップアスリートゆえの「糖質・ハチミツ」の戦略的摂取
「完全な肉オンリー(カーニボア)」ではなく、彼は動画でも野菜や果物、ハチミツなどの炭水化物を口にしています。これには非常に合理的な理由があります。プレミアリーグの激しい舞台で90分間スプリント(猛ダッシュ)を繰り返すには、筋肉の瞬発的なエネルギー源である「グリコーゲン(糖)」の補給が物理的に不可欠だからです。
3. 徹底した不純物の排除
これだけのパフォーマンスを維持するため、彼はお酒(アルコール)を一切口にしません。ジャンクフードや加工食品、白砂糖も徹底的に排除。彼が好んで飲むのは、独自の濾過システムを通した綺麗な水や、栄養が壊れていない生のミルク(未殺菌乳)だけです。ハーランド選手は生乳大好きみたいです。マジックポーションとか言ってるそうです。健全だし、なんか可愛いですね!
まとめ:食事を楽しむことこそが究極のケア
ハーランドの食生活を見ていると、単に「栄養素を摂取する」というマシーンのような作業ではなく、「良質な命をいただき、大切な人と一緒に料理をして、食事を心から楽しむ」という、人間として非常にヘルシーで豊かな土台があることに気づかされます。
お酒やジャンクな誘惑に流されず、自分の体に100%責任を持ちながら、同時に日々の暮らしを最高に幸せそうに楽しんでいるハーランド。彼が世界のトップに君臨し続け、なおかつ誰からも愛される理由は、この圧倒的な「プロ意識」と「健やかなライフスタイル」の融合にあるのかもしれません。
いかがでしたか?
因みに某サッカー強豪国の食事メニューは、糖質穀類中心で赤身肉は避けて鶏肉や魚中心で彩りを重要視しているそうです。素晴らしいプレーをするが態度の悪さで有名ですが、このメニュー知って、ああってなりました。(私の超個人的な意見ですよ!)
確かにプロのアスリートとしての実力は大事ですが、人格って憧れる子供達にとって超重要だと考えてて、ハーランド選手のように地に足のついたスター選手がいるのは、本当に嬉しいです。こういう選手、もっと増えて欲しいなー!!
では、また!
主な出典・エピソード元
内臓肉(ハツ・レバー)の摂取: 自伝ドキュメンタリー映画『Haaland: The Big Decision』(2022年)にて、本人が「草を食べて育った地元の牛の心臓とレバーを食べる」と熱弁。
「1日6,000kcal」の食欲: ノルウェー代表のチームメイト、ジョシュア・キング選手らがインタビューで「あいつは熊みたいに食う」と証言。
生のミルク(未殺菌乳): ハーランド選手自身のSNS(Instagram等)にて、ボトルを持った写真とともに「僕の魔法の飲み物(my magic potion)」と紹介。
