腸が空気を読む??
皆さん、こんにちは!モグです。
実はこの前、旅先でチートデーしたら不思議な現象起きたので書いておこうと思います。
先日、旅行先で中華料理店に行って植物油やゴマの入ったスペアリブのソースがけ食べたんです…最近はあんまり外食に興味無かったのですが、こちらはめちゃくちゃ美味しかったです。

春巻きや焼きそば、チャーハンとかは本当に興味0になったので、主に肉料理の肉や海鮮料理の海鮮だけ食べるというブルジョワ食べしました。
そして、その1時間後……おや、ちょっとお腹がゴロっとするかも?まぁでも、まだまだ遊ぶぞー!と夜の街を夜景を見たりして散歩しました。次の日も1日遊んで夜に帰ってもお腹は全く異常無しで、帰って来て次の日に急に痛くない下痢になってビックリ!え?今更??(★中華料理のあとは肉、卵以外は一切食べてません)
通常ならすぐに下痢をしてもおかしくないはずでは?不思議に思ってAIに聞いてみると、私の腸が判断して「今は外だから、後回しにしよう」と下痢を後回しにしたとの事。え!?なんか腸のキャパシティヤバくないですか?さすがに嘘でしょ?となったんですが、面白そうなので一緒に考察していきましょう!
今回は、腸が環境を読み取り、排出のタイミングすらコントロールしてしまう「第二の脳」の真実について、私の体験をもとに紐解きます。
1. 食べたはずの「毒」が、出先で出てこなかった理由
皆さんは信じられるでしょうか?旅行先という非日常の環境下で、私の腸は植物油やスパイス(シュウ酸などの毒)という「異物」を認識しながら、あえて排泄を保留したのです。
これはオカルトでもなんでもありません。生理学的な「自律神経の切り替え」によるものだそうです。
交感神経によるストップ: 移動や慣れない環境での緊張は、交感神経を優位にします。身体は生存戦略として「消化よりも活動」を優先し、腸の蠕動運動を物理的に抑制します。
副交感神経によるリセット: 自宅に帰った瞬間、安心感から副交感神経が優位になります。その瞬間に抑制が解け、腸は「さあ、溜め込んでいた異物を掃除しよう」と稼働し始めたのです。
私の身体は、壊れていたのではなく、むしろ「環境ストレスを感知して最適な排出タイミングを計る」という、非常に精緻な防衛システムを働かせていたのです。
2. 「これ、私だけ?」―Redditで見つけた世界中の同志たち
実は、この現象は完全肉食の実践者の間では「あるある」みたいなんです。Redditのコミュニティには、こんな声が溢れています。
「数ヶ月の肉食のあと、植物油を一口食べた。腹痛はないが、体が『これは毒だ』と判断して即座に排除した」
「外出中は平気だったのに、家に帰った途端にトイレに駆け込んだ。腸が家まで待ってくれたとしか思えない」
彼らが共通して言っているのは、「痛みがない」ことの重要性です。炎症による病的な下痢とは異なり、身体がただ物理的に「異物を滑り出させている」感覚。これは、身体のセンサーがクリアになり、正しい判断を下せている証拠なのです。
確かに、全く痛くなくてサッと出して終わりって感じでした。その後も体調も良いし食欲も旺盛です。(笑)
3. 結論:自分の身体をどれだけ信頼できるか
今回の件で、私は自分の身体をさらに大切にしなきゃ!と思いました。
植物性の食品を一切摂らない完全肉食を続けてきたことで、何が栄養で何が異物かを正確に判別して、猛毒でなく緊急でなければ、後でゆっくり排出するという機能を発動できるようになっていたようです。
これってかなり腸の防壁が回復してある程度なら保持、膜のような物で囲む(ムチン(粘液性の糖タンパク質)など)又は水を意図的に集めて浮かしておいて、まとめて頃合いをみて排出しているのでは?と思っています。
オキサレートダンピング中に尿が泡立ちやすくなるのは、ムチンというコーティング成分がシュウ酸や一緒に引きずり出された有害物質を包み込むからで、腸でも同じように防御壁の作用を発動できるようです。
いやー、身体って本当に賢いと思いませんか?この素晴らしい防御作用を発動させるには、先ずはセンサーの誤作動を直すのめちゃくちゃ大切なのが分かるかと思います。それと同時に防御壁の材料となるたんぱく質や良質な脂が不可欠なんですね!
材料もあげないで、あれもやれ、これもやれ、どうしてこんなにボロボロなの!?ってキレて勝手に絶望して訳分からない使えもしない材料をぶち込み続けてるのが現代人なんだなぁと実感しました。
もし、あなたの身体が突拍子もない反応を見せたなら、それは異常ではなく、あなた自身の身体が「賢く」なっているサインかもしれません。
いかがでしたか?
私のこの仮説が正しいなら、ある程度内臓が回復したなら普通食を楽しんでも自分の自浄作用で被害は最小限に済むのでは?と思っています。
しかしながら、不定期で来るオキサレートダンピングの波に注意しないと苦痛を伴う反応が出てしまう可能性もあるので、この辺の自分のバイオリズムを読めるようになるのも厳格なカーニボアされてる方は重要なヒントかもしれません。
あと、私は調子がいい時でもカレーやスパイスが効いてて何種類も植物の粉がたっぷり入ってる系は絶対に食べないようにしてます。この辺は私にとっては、オキサレートダンピングトリガーっぽい気がするので…
「分別機能」と「落ち着いたら排出」のスキルを獲得したとはいえ、やはり、厳格なカーニボアから急に普通食に入るのは変化が大きいので旅行先などでは注意が必要だと感じました。夏にまた長期で旅行するので、その辺も含めて報告出来たらと思います。お楽しみに!
では、また!
※なお、これは長期間の徹底した肉食によって腸内環境とセンサーが正常化している状態での反応です。腸内環境が整っていない段階で植物性の刺激物を摂取すると、これとは異なる炎症反応が起きる可能性もあるので、あくまで私個人の身体での『最適化された反応』として参考にしてくださいね。
参考文献・資料
生理学・自律神経のメカニズムに関する資料
Guyton, A. C., & Hall, J. E. (2020). Textbook of Medical Physiology (14th ed.). Elsevier. (自律神経系による消化管運動の抑制および制御の基礎知識として参照)
肉食(Carnivore Diet)の実践と身体の変化に関する資料
Cho, J. (2020). Carnivore Cure: Meat-Based Diet and the Ultimate Elimination Diet to Attain Optimal Health. Victory Belt Publishing. (肉食を通じた消化器系の回復、および植物性食品の抗栄養素による身体への影響について参照)
Saladino, P. (2020). The Carnivore Code: Unlocking the Secrets to Optimal Health by Returning to Our Ancestral Diet. Houghton Mifflin Harcourt. (進化生物学的観点からの植物毒素と身体の防御反応について参照)
Reddit Community. (n.d.). r/carnivore: Community discussions on carnivore diet experiences. Retrieved from https://www.reddit.com/r/carnivore/ (チートデイ後の身体反応および排出に関する実体験データとして参照)
オキサレートおよびムチンに関する専門的考察
Norton, S. K. (2022). Toxic Superfoods: How Oxalate Overload Is Making You Sick—and How to Get Better. Victory Belt Publishing. (シュウ酸の排出過程における身体の防御反応および粘液性物質の役割について参照)
※本記事で言及した生理学的メカニズムおよび体験談は、執筆者自身の観察および公開されている医学的知識・コミュニティの知見に基づいた考察です。個人の体調や肉食の継続期間によって反応は異なりますので、あくまで参考としてお読みください。
