見出し画像

肉食生活1年1ヶ月


皆さん、こんにちは!モグです。

​肉食生活も2年目!今月も気付いた事を書いておこうと思います。

​最初に、歯の状態でなんとなく自分の唾液に含まれるシュウ酸の排出量が分かるようになりました。

​実は、唾液は主要なシュウ酸排出経路です。歯のざらつきが出て、特に下前歯の裏に歯石が出来る時は、唾液でかなりシュウ酸排出されてる時期なので要注意です。この時に唇噛んだりすると、口内炎になりやすいです。私は激務やプライベートでも心労あったりで思いっきり2回ほど口内を噛んで激痛口内炎を作ってしまいました…。

第1段階:ミクロのカミソリによる「物理的局所破壊」

​唇や頬の裏を噛んだ瞬間、それはただの「物理的な切り傷」です。しかし、唾液中のシュウ酸濃度が高い時期(いわゆる歯がざらざらする時期)は、口内の環境が全く異なります。

​唾液中には豊富なカルシウムイオンが含まれているため、排出されたシュウ酸と即座に結合し、目に見えないほど微細な「シュウ酸カルシウムの結晶」が大量に発生します。この結晶の形状は、顕微鏡レベルで見ると非常に鋭利で、いわばミクロのカミソリです。

​剥き出しになった生傷に、この微細なカミソリを含んだ唾液が絶えず触れ、会話や咀嚼のたびに傷口を内側から物理的に削り続けます。これが、初期段階から通常の傷ではあり得ないほどの激痛を伴う直接の原因です。

​今回、とにかく痛みが酷くて飲食はもちろん、喋るのも大変でした。

​第2段階:キレート作用による「修復シグナルの完全フリーズ」

​通常、粘膜に傷ができると、体は急ピッチで細胞を増殖・移動させて傷口を塞ごうとします。この細胞の移動、接着、および修復指令を出すプロセスのすべてにおいて、カルシウムイオンが必須の「建築資材かつ着火剤」として働いています。

​しかし、傷口の周囲にシュウ酸が存在すると、その強力なキレート作用(特定のミネラルを強固に掴んで離さない性質)によって、修復に使われるはずのフリーのカルシウムイオンが片っ端から強奪され、その場で石塞化(結晶化)してしまいます。

​現場の建築資材と通信指令が同時に奪われるため、本来なら数日で閉じるはずの傷口の修復プロセスが、局所で完全にフリーズ(足止め)します。

​普段なら、別に口内噛んだくらいあっという間に治るのになんで???ってなりました。

​第3段階:結晶誘発性炎症による「局所免疫のパニック」

​傷口が塞がらず、カミソリで抉られ続けると、そこはさらなる炎症の底なし沼になります。

​通常なら白血球などの免疫細胞が傷口を保護しますが、現場の免疫細胞は「シュウ酸結晶という異物のゴミ処理」に追われ、キャパオーバーを起こします。さらに、シュウ酸結晶を無理に貪食(取り込み)した免疫細胞自体が、内側から細胞膜を破られて自滅する現象(結晶誘発性炎症)が起きます。

​この局所的な免疫のパニックによって炎症はどこまでも悪化し、単なる物理的な噛み傷が、中央が白く深く抉れた慢性的な激痛の「アフタ性口内炎」へと完全な変質を遂げるのです。

​結論:過去の「治らない不調」との答え合わせ

​このメカニズムを理解すると、私が糖質制限時代にココアやらお茶飲みまくって高シュウ酸血症(オキサレートポイズニング)だった時期に、なぜ口角炎やカンジダ症といった「常在菌の暴走を伴う疾患」が何をやっても全く治らなかったのかも説明がつきます。

と、ここで一つの疑問が浮かびませんか?

​「同じシュウ酸の影響なのに、なぜカビ(真菌)が暴れるタイプの炎症(口角炎など)になる時と、そうではない今回の激痛アフタ性口内炎になる時があるの?」と。

​実は、真菌(カビ)性の炎症にステロイド薬を使うのは禁忌であり、状況をさらに悪化させてしまうので見分けがとても大事です。この「慢性的なカビ環境」と「急激な結晶テロ」の分岐点、そして自称カーニボアの実践者が中途半端な植物摂取で口角炎を引き起こしている最悪の罠については、次回の記事でじっくりと深掘りして説明したいと思います!

​今回はまず、私の身に今まさに起きた激痛の口内炎テロと、それを現代医療でどう突破したかというサバイバル実践編をお話ししますね。 

​さて、シュウ酸は単に腎臓に石を作るだけでなく、排出ルートである唾液を通じて、口内の粘膜バリアを破壊し、免疫を無力化する環境を自ら作り出してしまうのです。

​もし今、歯の表面がざらざらしていたり、口の中の傷が異常に痛むなら、それは体内でシュウ酸が激しく動いているサインかもしれません。外側からのケアと同時に、このミクロの攻防が起きていることを自覚し、粘膜の負担を徹底的に減らすアプローチが必要です。

​そして、ここから分かる事は、もちろん唾液だけじゃなくて、汗や他の分泌物でもシュウ酸は動くので、大量に排出されている時は全身の粘膜や組織がデリケートになります。この時期に怪我をしたり身体に強い衝撃(打撲など)を受けたりすると、局所の修復プロセスに影響が出て、通常より治癒が遅れる可能性が高くなります。

​シュウ酸の傷に溜まる性質

​先日、手をちょっと5ミリ位ですが不注意で切ってしまったのですが、普段なら治りかけの傷ってちょっと痒いじゃないですか?なのに妙に針で刺されるように痛くて、あれ?思ったよりも深い傷だったのかな?と思いきや、これはサリー • ノートンさんの本に書いてあった「シュウ酸は傷に溜まりやすい」では!?って体感出来て感動しました。お馴染みのサリーさんの本↓

​つまり、ここから分かるのは、オキサレートダンピングだとしても風邪のような身体的症状出てなくて一見無症状でも、体液から排出しまくっている要注意期間もあるって事です。

​この時期に怪我や衝撃受けると傷やトラウマは悪化しやすいので本当に気を付けて欲しいです。体内を移動中のシュウ酸が傷に集まって来て刺さりまくります。泣

​この仕組みを少し説明すると、怪我をした部位は組織を修復するためにカルシウムイオンが集まる(あるいは血流が増える)ため、そこに体内を巡っているシュウ酸が引き寄せられて結晶化し、容赦なく突き刺さる感じです。

​なので、ダンピング対策の塩レモン水やらマグネシウム歯磨きしたいのに口内炎だとしみるし痛いしで逆効果になって摂取しにくくて本当に辛かったです。解毒剤が摂取出来ないレベルで吸収器官にダメージが出る辛さ……これって多くの方がお肉や動物性の脂を摂取したいと思ってもお腹痛くなったり、下痢や胃もたれしちゃう感じに似てますね。

​なので、原因や仕組みを知ってパニックにならないで少しずつ補修しながら前進するのとっても重要です。そこで口内炎パッチ使ってみました!

​痛い患部にピタッと貼り付いてくれるので、苦痛だった食事もレモン摂取も楽だし、出汁道出来るのが本当に有難い!!口内炎でスープ飲むのが苦行過ぎて全く飲めてなかったんですがやっと飲める!

​貼るときに患部の水分を軽くティッシュなどで優しくとってから少し乾燥させて貼ると本当にしっかりくっ付くのでスープも余裕です。(それでも熱々は避けてゆっくり飲んでくださいね♥️)

​やっぱり出汁道するとみるみるうちに唇がふっくらして潤うし、ここ最近の暑さもあって脱水気味だったのが出汁道して満たされると気付かされます。

​こういう潰瘍みたいなのが身体の中でも何らかのダメージで発生して皆、苦しんでいるのかな?パッチ貼れたらいいのに!泣

​私はよく「自然派」の方と混同されやすいのですが、ゴリゴリの西洋医療肯定派です。なので、こんなに安価で速攻で痛みを和らげて、必要な栄養の摂取を助けてくれる医療品が身近にあるなら、賢く使いまくります。(但し長期連用は何事も注意です!)

​特にこの大正製薬のパッチは工学的に素晴らしく、外側は防水加工でミクロのカミソリ(シュウ酸結晶)を完全にシャットアウトし、内側ではピンポイントで炎症を抑えて修復を助ける成分(ステロイド)だけが働いています。無駄が一切なく、局所だけで完結するから低リスクで安全なのです。

​すでに真菌が繁殖してしまっている口内炎にステロイドは禁忌ですが、今回の私のように「結晶テロによる純粋な急性炎症(アフタ性)」の段階であれば、これ以上ない薬になります。

​これが東洋医学の漢方薬、例えば口内炎によく効くとされる「黄連解毒湯」や「半夏瀉心湯」などのアプローチだと、こうはいきません。

​確かにこれらの漢方薬には、熱を冷ましたり粘膜の炎症を抑えたりする効果はあります。しかし、植物を丸ごと使う以上、そこには大量のシュウ酸や未知の植物毒、不要な不純物がセットでついてきてしまいます。

​ここからが重要なのですが、カーニボア(肉食)の実践者が「口内炎ができたから漢方で中から治そう」と安易にこれらを飲むと、最悪の罠にハマります。その口内炎が、実は「オキサレートダンピング(シュウ酸デトックス症状)」によって引き起こされたものだった場合です。

​漢方薬を飲むことで、そこに含まれるシュウ酸が図らずも体内に入り、一時的に「シュウ酸のテーパリング(微量摂取による離脱症状の緩和)」が起きてしまいます。そのため、一見すると「痛みが和らいだ、やっぱり漢方が効いた!」と勘違いしてしまうのです。ですがそれは根本解決ではなく、デトックスの足を引っ張り、せっかく抜こうとしている植物毒を自ら体に注ぎ足しているだけに過ぎません。

​盲目的に現代医療を恐れて、こうした「植物毒の罠」が潜む東洋医学に頼ってしまうのは本当に勿体ないことです。現代医療の純粋な成分を上手に取捨選択して、自分にぴったりの物を選んで欲しいと思います。

​いかがでしたか?

​毎月、カーニボア歴が増える度にシンプル過ぎるダイエットで全く書くことない気がする……と思うのに実は奥が深くていつも長くなってしまうのにお付き合いいただき本当にありがとうございます。

​私自身も本で読んで知ってるだけの知識がやっと時間が経って理解できたりする事が多すぎて間違いや分かりにくい部分もたくさんあると思います。

​そういった部分もなるべく修正、アップデートして、皆さんに分かりやすく表現出来るようになれたらと思っています。

​あと、いつもスキやコメント、DM等本当に嬉しいです。ありがとうございます!めっちゃ励みになっています。

​これからも、出来る限り肉食経過報告続けていくので、どうかお付き合いください♥️

​では、また!

​参考文献・出典リスト

​サリー・K・ノートン著 『Toxic Superfoods』(2023年)

体液からのシュウ酸排出、傷への蓄積、植物毒によるテーパリング(ブレーキ)の基本理論。

​医学論文:Oxalate-induced cellular injury and crystal deposition(2009年)

シュウ酸によるカルシウム強奪(キレート作用)と、粘膜の修復阻害メカニズムの証明。

​医学論文:Calcium oxalate crystals induce NLRP3 inflammasome activation(2014年)

免疫細胞が結晶を貪食して自滅し、激しい炎症を引き起こす(結晶誘発性炎症)メカニズムの証明。

​大正製薬 『口内炎パッチ大正クイックケア』 添付文書

ステロイド成分の特性、および口腔カンジダ症(真菌・カビ)などの感染症疑い時の使用禁忌について。



いいなと思ったら応援しよう!