《紙ヒコーキシリーズ 0話》
泣き笑いコメディの裏で、世界がちょっとだけ狂いはじめた日
深夜テンションで飛んだ紙ヒコーキは、まっすぐ行く気なんて最初からなかった。
曲がって、回って、こけて、ぜんぜん知らんところへ落ちていく。
でもその瞬間——
だれかの人生が、ちょっとだけ揺れはじめる。
これは、そんな紙ヒコーキから始まった泣けて笑える、ちょっと狂った日常の物語。
■ 世界がおかしくなりはじめた最初のきっかけ
主人公は、ただ“歌詞を書くのが好きなだけ”の少年。上手いわけでも、目立つわけでもない。むしろちょっと変なワードばっかり思いついて、ノートの端に落書きみたいに書き散らかしてしまうタイプ。
でもある日、ふざけ半分で書いたラブソングを紙ヒコーキの裏に書いて飛ばした。
——それがすべての始まりだった。
拾ったのは校長。読んだのは元妻。分析したのはAI。涙ぐんだのは看護学生。咲いたのは君笑草(くえんそう)。
誰が悪いでもないのに、みんなの人生の軌道が少しずつズレていった。
まるで紙ヒコーキに“変な風”が吹いたみたいに。
■ このシリーズで起きること
校長が走り回る
AIが暴走して感情を解析する
元妻が市議になる
看護学生が恋に気づく
君笑草がなぜか象徴になる
物語と歌詞とSuno曲がリンクする
何ひとつ計画してないのに、全部つながって、転がって、笑えて、気づいたらちょっと泣ける。
そんなシリーズになってしまった。
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■ 作者より
ふざけて始めたのに、気づいたらラノベみたいになりました。肩の力抜いて読んでもらえたら嬉しいです。
紙ヒコーキがどんな風に飛んでいくか、一緒に見届けてください。
『紙ヒコーキシリーズ』はマガジンにまとめています。
続きはマガジンから読めます。
