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「ひとりで育てるのが、怖い。」シングルマザーになったあなたへ。不安を“これからの家庭をつくる力”に変える方法。

お金、大丈夫かな。

この子を、ちゃんと育てられるかな。

仕事と子育て、本当に両立できるかな。

父親がいないことで、

寂しい思いをさせてしまわないかな。

もし私が倒れたら、

この子はどうなるんだろう。

昼間は忙しくて考える暇もなかったのに、

子どもが寝たあと。

部屋が静かになると、

急に未来が怖くなる。

そんな夜がある人もいるかもしれません。

だから今回、

Re:Mindは、

「大丈夫。何とかなるよ」

とは言いません。

なぜなら、

お金も、

仕事も、

子育ても、

現実に考えなければならないことだから。

でも、

一つだけ考えてみてほしいことがあります。

その不安は、本当にあなたを苦しめるだけのものでしょうか。

「お金が不安」

なら、

これからの生活を整理するきっかけになる。

「仕事との両立が不安」

なら、

困った時の逃げ道を準備するきっかけになる。

「私一人では無理かもしれない」

なら、

“一人で全部やらない仕組み”を作るきっかけにもなる。

不安は、

未来の予言ではありません。

「こうなるかもしれない」

と、

頭の中で未来を想像している状態でもあります。

だったら、

その想像を、

自分を責めるためではなく、

未来を準備するために使ってみる。

今日は、

そんな話をします。

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01|「ちゃんと育てられるかな」

この不安を持つ人は、

少なくないと思います。

でも、

そもそも、

「ちゃんと育てる」って何でしょうか。

毎日完璧な料理を作ること?

いつも笑顔でいること?

一度も怒らないこと?

欲しいものを全部買ってあげること?

学校行事に全部参加すること?

そんな生活を、

毎日完璧に続けられる親がどれくらいいるでしょう。

二人親の家庭でも、

ひとり親の家庭でも、

親は疲れます。

怒ることもあります。

仕事で余裕がない日もあります。

夕飯を簡単に済ませる日だってある。

だから、

「完璧な母親になれるか」

を目標にすると、

終わりがありません。

それより考えたいのは、

子どもにとって、この家が安心して戻れる場所になっているか。

ということ。

失敗しても帰れる。

嫌なことがあったら話せる。

嬉しいことがあったら聞いてもらえる。

怒られることはあっても、

自分そのものを否定されない。

高価なものでは作れない、

家庭の土台です。

そして、

それは、

母親が完璧でなければ作れないものではありません。

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02|「父親がいないから、この子は不幸になる?」

この不安も、

強く感じる人がいると思います。

周りには、

「子どもには父親が必要」

と言う人もいるかもしれません。

もちろん、

父親との良い関係が、

子どもにとって大切な場合もあります。

でも、

ここで気をつけたいのは、

「両親が揃っている=幸せ」
「ひとり親=不幸」

という単純な式にしてしまうことです。

家族の形だけで、

子どもの未来すべてが決まるわけではありません。

むしろ考えたいのは、

その家庭の中で、子どもがどんな関係を経験しているか。

安心して話せる大人がいる。

困った時に助けてもらえる。

自分は大切にされていると感じられる。

家庭の中に安心できる時間がある。

家族の人数ではなく、

「どんな関係の中で育っているか」

にも目を向ける。

だから、

「父親がいない分、私が父親の役割まで完璧にやらなきゃ」

と、

一人で二人分になろうとしなくていい。

あなたは、

あなたでいい。

足りないものがあるなら、

一人で全部埋めるのではなく、周りとつながって補えばいい。

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03|「お金、大丈夫かな」

これは、

気持ちだけでは解決できない不安です。

だからこそ、

「考えないようにする」より、

見えるようにする。

漠然と、

「お金がないかもしれない」

と思っている状態と、

「毎月あと○円必要」

まで分かっている状態は、

同じ不安ではありません。

まず、

生活に必要なお金を、

大雑把でもいいので分けてみる。

家賃。

食費。

水道光熱費。

通信費。

保険。

保育・教育。

交通費。

その他の固定費。

そして、

収入。

利用できる公的支援。

周囲から受けられるサポート。

削れる支出。

増やせる収入。

一度、

数字にしてみる。

怖いから見ない。

ではなく、

怖いからこそ見る。

数字が分かれば、

問題が

「人生どうしよう」

から、

「毎月この差をどうする?」

まで小さくなることがあります。

もちろん、

簡単に解決できない場合もあります。

それでも、

漠然とした巨大な不安を、

一つずつ具体的な問題に変える。

それだけでも、

次に考えることは変わります。

※利用できる制度は家庭の状況や自治体などによって異なるため、具体的な制度については住んでいる地域の窓口などで確認してください。

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04|「仕事と子育て、本当に両立できる?」

朝、

子どもを送り出す。

仕事へ行く。

迎えに行く。

ご飯を作る。

お風呂。

洗濯。

寝かしつけ。

そして翌日、

また朝が来る。

さらに、

子どもは予定通りには動いてくれません。

突然、

熱が出る。

園や学校から電話が来る。

仕事を休まなければならない。

だから、

仕事と子育ての両立で本当に必要なのは、

「絶対に崩れない予定」ではなく、「崩れた時の次の手」

なのかもしれません。

例えば、

子どもが熱を出した時。

第一案は、

自分が休む。

では、

休めない日は?

頼れる家族はいる?

使える地域サービスはある?

職場にはどう伝える?

仕事そのものを見直す必要はある?

一つしかルートがないと、

それが使えなくなった瞬間、

全部が止まります。

でも、

第二案、

第三案まであれば、

少し違う。

強い家庭とは、何も起きない家庭ではなく、何か起きた時に別の道を選べる家庭。

そう考えることもできます。

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05|「私が倒れたらどうしよう」

この不安も、

無視しなくていいと思います。

むしろ、

考えられる今だからこそ、

小さく準備する。

スマホの連絡先だけではなく、

紙にも、

緊急時に連絡できる人を書く。

子どもの園や学校。

病院。

家族。

信頼できる人。

必要な情報がどこにあるのか、

自分以外でも分かるようにしておく。

大げさな防災計画のようにしなくてもいい。

「もし今日、自分が動けなくなったら誰に連絡する?」

これに、

一つ答えを持っておく。

それだけでも、

「私しかいない」

という不安を、

少し現実的な準備に変えられます。

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06|シングルマザーだからこそ捨てたい言葉。

それが、

「私が全部やらなきゃ」

です。

シングルマザー。

だから、

一人で子育てをする。

そう考えてしまうかもしれません。

でも、

親が一人であることと、子育てを一人ですることは同じではありません。

祖父母。

兄弟姉妹。

友人。

保育園。

幼稚園。

学校。

先生。

地域。

行政。

専門家。

状況によっては、

元パートナー。

全部が使えるとは限りません。

頼れる人が少ない人もいます。

だから、

「周りを頼ればいいじゃん」

と簡単には言えません。

それでも、

一つだけでも、

「自分以外の手」

を増やしていく。

子育てを、

一人で抱える仕事ではなく、

小さなチームで支えるもの

に変えていく。

最初から大きなチームじゃなくていい。

自分+誰か一人。

そこからでいい。

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07|「子どもに申し訳ない」という気持ち

もしかすると、

一番苦しいのは、

これかもしれません。

「普通の家庭にしてあげられなかった」

「私の選択で、この子に苦労させるかもしれない」

「もっと違う人生があったんじゃないか」

そう考える夜もあるかもしれません。

でも、

ここで一つだけ、

問いを変えてみてください。

「過去をどうすれば変えられた?」

ではなく、

「明日、この子に何を一つ渡せる?」

にする。

朝、

「おはよう」と笑う。

帰ってきた時、

「今日どうだった?」

と聞く。

10分だけ、

スマホを置いて話を聞く。

一緒にご飯を食べる。

寝る前に、

今日あったことを話す。

特別なイベントじゃなくていい。

子育ては、

一回の大きな正解で決まるものではありません。

毎日の小さな関わりが、

少しずつ積み重なっていきます。

だから、

過去への罪悪感を、

明日の10分に変える。

それなら、

今日からできます。

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08|子どものために、自分を全部捨てなくていい

これは、

かなり大切なことだと思います。

母親だから。

子どもがいるから。

シングルだから。

自分のことは、

後回し。

そうやって、

全部を我慢し続ける。

でも、

母親である前に、

一人の人間でもあります。

好きなものがあっていい。

夢があっていい。

恋愛したいと思うことがあってもいい。

一人になりたい日があってもいい。

疲れたと言っていい。

もちろん、

子どもの安全や生活は大切です。

でも、

「子どもを大切にする」と「自分を消す」は同じではありません。

子どもの人生と、

あなたの人生。

二つとも存在していい。

むしろ、

子どもが少しずつ自分の人生を歩き始めた時、

あなたにも、

あなた自身の人生が残っていてほしい。

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Re:Mind RESET

不安を「未来の準備」に変える5つの質問。

ここまで読んだら、

一度スマホのメモでもいいので、

書いてみてください。

① 今、一番怖いことは何?

「将来が不安」

ではなく、

できるだけ具体的に。

お金?
仕事?
子どもの気持ち?
自分の体調?
孤独?

まず、

不安に名前をつけます。

② その不安は「今日できること」と「今はできないこと」のどちら?

例えば、

10年後に何が起きるかは、

今日決められません。

でも、

今月の支出を確認することはできる。

未来全部ではなく、

自分が動かせる部分を探す。

③ 自分以外に頼れる人・場所を3つ挙げられる?

一人でもいい。

ゼロなら、

一つ作ることを次の目標にする。

④ 子どもとの時間で、一つだけ守りたいものは?

毎日一緒に夕飯を食べる。

寝る前に話す。

休日に散歩する。

何でもいい。

全部完璧にするのではなく、

「これだけは大切にしたい」

を一つ決める。

⑤ 3か月後、今より何が少し楽になっていたら嬉しい?

10年後ではありません。

3か月後。

貯金が少しできている。

仕事が安定している。

頼れる人が一人増えている。

子どもと笑う時間が増えている。

自分の時間を月に一度作れている。

それを、

最初の目的地にします。

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「ひとり親」を、人生全部の名前にしなくていい。

シングルマザー。

これは、

あなたの状況を説明する言葉ではあります。

でも、

あなた自身の全部を説明する言葉ではありません。

あなたには、

母親ではない時間もある。

好きなこともある。

得意なこともある。

苦手なこともある。

夢もある。

そして、

これから変わる部分もある。

だから、

「シングルマザーだから、こういう人生になる」

と、

未来まで決めなくていい。

家庭の形が変わったなら、

新しい家庭を、

これから作っていけばいい。

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最後に。

シングルマザーになったことを、

無理やり、

「良かったこと」

に変える必要はありません。

つらかったことを、

美談にしなくてもいい。

怖い日は、

怖くていい。

大変なものは、

大変です。

ただ、

これから作る家庭まで、過去に決めてもらう必要はありません。

二人の家庭なら、

二人なりの形がある。

三人なら、

三人なりの形がある。

誰かが決めた

「普通の家庭」

を完成させることより、

この家に帰ってきた時、

子どもが

「ここなら大丈夫」

と思えること。

そして、

お母さん自身にも、

笑える時間があること。

それを、

少しずつ作っていけばいい。

そして、

また不安になったら、

自分にこう聞いてみる。

「私はダメなのかな?」

ではなく、

「じゃあ、何を一つ準備しよう?」

不安を、

ゼロにする必要はありません。

不安を、

未来の予言にする必要もありません。

それを、

これからの人生を選ぶための材料に変えていく。

今日できることは、

一つでいい。

その一つが、

昨日とは違う未来を作り始めます。

心は、読み解ける。
未来は、選び直せる。

恋愛心理ラボ|Re:Mind

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今日、一つだけ決めてみませんか?

この記事を閉じる前に、

「3か月後、今より一つだけ楽になっていたいこと」

を決めてみてください。

そして、

よければコメントに残してください。

大きな目標じゃなくて大丈夫です。

「月5,000円貯めたい」

「子どもと毎日10分話したい」

「頼れる場所を一つ見つけたい」

「月に一度、自分の時間を作りたい」

未来全部を、

今日決める必要はありません。

まず一つ。

そこから、

選び直していけばいい。

──────────

※この記事は、特定の家庭の形を理想化したり、ひとり親家庭について一律の結果を示したりするものではありません。家庭ごとの事情や利用できる支援は異なります。生活・子育て・経済面などで具体的な支援が必要な場合は、お住まいの自治体などの相談窓口も活用してください。

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