私の街だけ時が止まっている説。〜「BBAの粉」を求めて〜
皆さんは覚えているでしょうか。 昨年末、Threads界隈を激震させた、あのパワーワードを。
そう、「BBAの粉」。
某セザ〇ヌの魔法のお粉のことです。「毛穴が消える」「神すぎる」と、私たち世代の希望の星になったアレ。ネット上では「ついに見つけた!」「ストック買いした!」なんて景気のいい報告が相次ぎ、今はブームはすっかり収束した感があります。
でもね。
私の住む街では、いまだに「伝説の未確認物体(UMA)」扱いなんです……。この町でそんなに執着してウォッチしてみているのは、もはや私くらいなのかもしれませんが。
ドラッグストアに鎮座する「動かざる札」の謎
近所のドラッグストアの棚には、ずーーーっと同じ札が置かれっぱなし。
「しばらくお待ちください」
いや、
いつまで待てばいいの!?(笑)
店内なので写真は控えましたが、心の中ではツッコミとともに100回くらいシャッターを切りました。 もはや商品の補充を待っているというより、棚のインテリア、あるいは守護神としての完成度すら感じてしまいます。
「粉さん、今日もいないのね……」
と色褪せた札を眺めて帰る私の背中、たぶん相当ずっこけてると思います。
考察:この街に「BBA」は存在しないのか?
ここで、不器用な私の「斜め上すぎる考察」が始まります。
私の住む街は、界隈でも屈指の高齢化社会。いわゆる「BBAの粉」を求めている当事者(同志!)は、そこら中に溢れかえっているはずなんです。 なのに、なぜ入荷しないのか。
仮説①: 「この街は高齢すぎて、最新コスメの設置拠点から外されている」
仮説②: 「入荷した瞬間に、目にも留まらぬ速さで同志たちが狩り尽くしている」
考察を重ねれば重ねるほど、鏡に映る自分の「粉不足なおフェイス」が切なくなってきました。
禁断の「中の人」陰謀説と、その末路
あまりにも出会えないので、ついに禁断の思考に触れてしまいました。
「実は在庫なんて最初からどこにもなくて、すべてはメーカーの『中の人』が飢餓感を煽るために仕掛けた壮大なプロモーションだったんじゃ……?」
「手に入らない」という渇望感こそが最大の販促。私はその術中にはまっているだけなのでは……!?
なんて、買えない腹いせに陰謀論までぶち上げそうになりましたが、すぐに我に返りました。 いやいや、考えすぎ。 ただ単に私の運と、この街の物流のリズムが絶望的にズレているだけなんですよね(笑)。
私の「待ちぼうけ」を、あなたの笑い飛ばす材料に
今日も私は、色褪せた札に「また明日ね」と心の中で声をかけて店を去ります。 ブームに乗れなかったんじゃない。私はただ、この街の「ゆったりした時間」と一緒に歩いているだけ……ということにしておきましょう。
もし、あなたの街で「普通に売ってるよ!」という残酷な真実があれば、ぜひ教えてください。私の陰謀論を笑い飛ばして、現実に引き戻してほしいです!
私のこの「空振り」が、皆さんの「あ、私だけじゃないんだ」という安心の材料になれば幸いです。
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