領収書をPDFにまとめる方法|Claude Codeで3分で完結
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スマホで撮った領収書、気づいたら向きもサイズもバラバラで、提出前に毎回並べ直して……という経験はありませんか。
この記事では、Claude Codeに1回指示を出すだけで、複数の領収書写真を「向きを統一・サイズを揃えた1枚のPDF」にまとめる手順を紹介します。コードを書く必要はありません。手順通りに動かすだけで再現できます。
用意するもの
Claude Codeが使える環境(セットアップ済みであること)
まとめたい領収書の写真(JPG・PNG・HEICどれでも可)
Pythonが入っていること(Claude Codeが確認・インストールまで対応してくれます)
写真はスマホから転送でも、スキャンデータでも構いません。ファイル名が「IMG_3847.JPG」のような連番でも問題ないです。
全体の流れ
領収書の写真を1つのフォルダにまとめる
Claude Codeにフォルダを渡して指示する
生成されたPDFを確認する
以上です。途中でコードを見る必要はありません。
ステップ1:写真を1つのフォルダに集める
デスクトップに「receipts」という名前のフォルダを作り、まとめたい写真をすべて入れてください。
ファイル名の順番がPDFのページ順になります。「01_コンビニ.jpg」「02_電車.jpg」のように番号を振っておくと、意図した順序で出力されます。
ステップ2:Claude Codeに指示を出す
Claude Codeを開き、次のように入力してください。コピーしてそのまま使えます。
「デスクトップの "receipts" フォルダにある領収書の画像を、以下の条件でまとめてください。
すべての画像をA4サイズに統一する
縦向きに統一する(横向きの画像は90度回転させる)
余白は上下左右10mmずつ取る
ページ順はファイル名のアルファベット順にする
完成したPDFは同じフォルダに "receipts_compiled.pdf" として保存する」
これだけです。Claude Codeは必要なPythonライブラリ(Pillowなど)が入っているか確認し、なければインストールの提案もしてくれます。「はい」と返すだけで先に進みます。
ステップ3:出力されたPDFを確認する
処理が終わると、receiptsフォルダの中に「receipts_compiled.pdf」が生成されています。開いて確認してみてください。
よくある仕上がりの問題と、その対処方法をまとめておきます。
「画像が小さくて余白が多い」場合
指示に「画像をA4いっぱいに拡大してください(アスペクト比は維持)」を加えて再実行してください。
「回転がおかしいページがある」場合
スマホ写真はEXIF情報で向きが記録されていることがあります。「EXIFの回転情報を反映してから向きを揃えてください」と追加するとほぼ解消されます。
「ファイルサイズが大きすぎる」場合
PDF化の際に画像が圧縮されないことがあります。「出力時に画像をJPEG品質80で圧縮してください」と指示すると、10枚で30MB超えていたものが3〜4MBに収まることが多いです。
実際にやってみてわかったこと
10枚の領収書をこの方法でまとめてみたところ、かかった時間は指示入力から確認まで含めて3分ほどでした。以前はPhotoshopで1枚ずつ回転して、Acrobatで結合して……と20分以上かかっていた作業です。
細かい調整(余白のサイズ変更、特定ページだけ横向きにしたいなど)も、追加で言葉で伝えるだけで対応してくれます。コードを読む必要がないのが、実務でそのまま使えている理由だと感じています。
まとめ
領収書の写真を1フォルダに集める
Claude Codeに向き・サイズ・ファイル名の条件を自然な文章で渡す
生成されたPDFを確認、必要なら言葉で微調整する
一度動かしてしまえば、次回からは「同じフォルダに写真を入れて同じ指示を出す」だけになります。確定申告や経費精算のたびにこの作業をしている方は、1回試してみると時間のかかり方が変わると思います。
毎月の経費精算で領収書をまとめている方は、まず今月分の5〜10枚で試してみてください。うまくいったら、フォルダ構成を月ごとに分けておくとさらに管理がラクになります。
