☘️manaみんの「癌サバイバー」手記 抗がん剤治療の7.8.9月 part 3
■「6回目」最後の抗がん剤点滴の朝。
ここまで来た・・・という嬉しさと
まだ終わっていない・・・という
気の重さと・・・
不思議な感覚がありました。
待合室で、自分の番を待ち
いつものように呼ばれて
いつものようにベットに横たわる。
針の感触に慣れることは、最後まで慣れることはありませんでした。
ぽたっ
ぽたっ
ぽたっ
と落ちていく点滴。
この時間も、今日で最後なのだと思いながら、ただ静かにその時間を過ごしていました。
やがて、点滴が終わり、針が抜かれました。
「これで1クルー全て終わりですね。」
看護士からのその言葉を聞いて、ホッとしたのでした。
ただただ――
「あぁ、終わったんだなぁ」と、
深く息をついたその瞬間
心からの安堵とともに
小さな幸せがそこにありました。
★帰り道。🚘💨💨💨
空はいつもと変わらず☀
風も、いつもと同じように吹いていました。
🏠家に帰宅して、☕コーヒーを入ました。
その湯気を見ながら、
私はただ、ぼんやりとしていました。
特別なことは、何もありません。
でも、確かにここまで来た。
それだけで、十分なのだと思えたのでした。
★7.8.9月の抗がん剤治療1クール・・・
まとめ。
「一区切りの朝へ」
計6回の「抗がん剤点滴治療」
4月月から始まった左乳癌の治療も、やっと一区切りがつき、6月から新たな治療法
「抗がん剤」の打診を主治医から促されました。
■たくさんの迷いの中の・・・
7月から始まった「抗がん剤治療」
それも、回を重ねるごとに
少しずつ身体と心と過ごし方が
慣れていきました。
副作用はありました。
・倦怠感や
・胃のムカムカ
そして何より「とにかく眠い」。
と、いうものです。
それでも私は、主治医の言葉を信じて
できる範囲で日常を保つことを
心がけていました。
★早朝の散歩。
🌄「エネルギーを宿した」早朝の
爽やかな空気の中で、ゆっくりと歩きます。
陽光を感じる時間🌄は
私にとって大切なひとときでした。
副作用のつらさも、その時間だけは少し忘れることができたのです。
一週間が過ぎる頃には、体調も落ち着き
普段の生活に近い状態に戻ることができました。
★その時間を使って、編み物に没頭。
👗コットン糸で編むワンピースと
アンサンブル。
普段の生活ではなかなかできないような
大きな作品に挑戦しながら
不安の中でも楽しみを見つけていったのでした。
★抗がん剤治療・・私への副作用
治療が進む中で、身体には少しずつ
別の変化が現れました。
・口の中の違和感や歯ぐきの腫れ。
食べにくい。喋りづらい。
・爪がもろくなり、割れやすい。
思うように物がつまめなくなる不自由さ。
ペットボトルの蓋さえ外せなくなりました。
怠さとムカムカは、一週間ほどで症状は落ち着きました。
あとの一週間は症状は治まり
自分の好きなことに時間を使います。
そんなリズムが出来ていったのでした。
★そして迎えた5回目の点滴。
2時間の終了の後
「あと一回で終わる」
その思いが、私の中に大きな安心感をもたらしてくれました。
★9月24日は「6回目」最後の抗がん剤点滴終了したの日。
長かった「抗がん剤治療」が、
ひとつの区切りを迎えた日。
季節は秋へと移り
朝の空気には少しずつ冷たさが
感じられるようになっていました。
街路樹の葉も、ほんのりと色づき始めています。
身体には、まだ副作用の影響が残っていました。
爪は弱くなり、歯も数本抜けてしまいました。
それでも、不思議と心は穏やかでした。
「今、生きている」
そのことだけで、十分に幸せだと感じていたのです。
そして何より嬉しかったのは、
髪の毛が抜けなかったこと
その結果「保育園へ職場復帰」
出来るようになったのでした。
仕事の形は変わりましたが
再び子供達👦👧👶のいる場所
そこに戻れたことは
涙が出るほど嬉しいことでした。
★最後の点滴を終えた。~「翌朝」🌄
朝一番、私はいつものようにコーヒー☕を
淹れました。
*これまでは~~~。
点滴した次の日「朝にコーヒー」を
美味しいと感じることはありませんでした。
ただ香りを感じるだけだったのです。
けれどその朝は違いました。
一口飲んだとき・・・
その風味をはっきりと感じることができました。
「ああ、美味しい」
そう思えたのです。
きっとそれは、
「終わった」
という安心感があったからなのだと
思います。
☕コーヒーを飲みながら、私は心の中でそっとつぶやきました。
やっとここまで来たね。
よくここまで来たね。
窓から差し込む朝の光が、
やさしく私を包み込んでいました。
*あとがき
「保育園休職中」に、ふと「感じていたこと」
「このままでいいのだろうか——」
そんな想いを、心のどこかで抱えていました。
★それでも毎日を懸命に生きているあなたへ。
《manaみんブログ》は
「頑張ること」に夢中になるあまり
大切なものを見失いかけた日々から
「左乳癌告知」という現実をきっかけに
人生を見つめ直し
“本当に大切なもの”に気づいていくまでの話しです。
■ネットワークビジネスに打ち込んでいた日々を振り返っていました。
ネットワークビジネスに
関わっていく中で
「何か“違うかも”と気付いた事」
・すれ違っていく心。
・左乳癌をきっかけに知った
「誤った健康法」。
・その果てに学んだ
「正しい健康」を知った「今」
人生の転機の中で《manaみん》が見つけたのは
特別な事ではありません。
◎同じように悩み、迷いながら生きている人へ——
「一度立ち止まってもいい」
「あなたのままで大丈夫」
の言葉をお贈りします。
*もし今・・・
・何かに追われるように頑張っているなら
・本当の幸せが分からなくなっているなら。
「一歩を踏み出す」
あなたの「きっかけ」になれるとしたら・・・。
そう願っています。

こちらからも、どうぞ。😀
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