選択科目からのキャンバス
ふと思い出した。
高校の授業で選択科目と言うものがあった。
音楽・書道・美術
の中から選ぶ。
あなたなら、どれを選ぶ?w
中3の三学期、美術の時間、高校はもう内定していたような気がする。
ストーブの周りで、先生を囲み、
私たち生徒は、四角いロウの塊でウサギを彫りながら、
どの科目を選択するか皆と話していた。
先生:美術はええぞ〜
何がいいのか…
選択科目の時間は2時間。
黙々と…
絵を描いて遊べる。
だって。。
音楽も楽しそうだなと思ったんだけど、その高校が吹奏楽部に力を入れていて、音楽の先生は吹奏楽部の鬼顧問だという噂を聞いた。
私は小学生から縦笛やハーモニカ、ピアニカが苦手。
ハーモニカは全ての場所で吹いていて、どこで、どのタイミングで吸えばいいか分からなかった。
多分、息を吸うように順番に吹いて吸って、吹いて吸ってでいいんじゃないかと思うんだけど、その頃の私は、
ドは吹いて、レは吸ってとか、そんな風にしないといけないと思っていて、全くスムーズに吹けかった。。笑
だから笛系でテストにひっかかりそうな気がして、音楽を選択する考えは消えた。
書道は?
精神統一だと思ってるけど、超苦手だった。
字を間違えてなければ、置いといたらいいのに、置く場所が狭いのと、ピカイチでもないので、書いたものを積み上げていた。
授業の終わり頃、時間が足りなくなって、没にした字より下手な字を提出しないといけなくなる。
考えすぎなのか、何も考えていないのか意味不明。。
自分の中の消去法と、先生のアドバイスもあり、美術を選択した。
何したかな〜
まずはえんぴつでデッサンだったと思う。
静物画。
自画像。
静物画は水彩絵の具で色をつけたりしたな〜
高校入学の時、美術選択者は油絵セット、スケッチブックを買わないといけない。
キャンバスに初めて描いたのは、自画像。だったと思う。
それを油絵で仕上げるのだ。
一定期間、美術室に飾られた後、鋲を抜きキャンバスを剥いで、裏返しにする。
鋲を打ちなおし、キャンバス地を作る方法を教えてもらった。
裏返しで再生されたキャンバスで、今度は動物的な骨とフラスコの静物画。
それをまた油絵で仕上げるのだ。
もうどんな風に描いてたか忘れたけど、なかなか面白かったと思う。
美術の時間の2時間は私にとって、今思えばリラックス時間だったんじゃないかな。。
美術の先生のアドバイスを聞いて良かった。
こないだ久しぶりにお絵描きしたけど、手書きのお絵描きって、楽しい♪
特に上手くなくていいと思う。
楽しく描けたらそれでええねん。
ということは、お絵描きに限らず、歌でも、文章でも、仕事でも、遊びでも、自分が楽しければそれでいいんじゃないのかな。。
真剣にならないといけない場面はいっぱいある。
リアル世界は、楽しいだけでは通用しないこともあるかもしれない。
けど、少しの楽しみも必要だよね。。
ちょっと前に黒筆ペンでティッシュ字に挑戦した時、路地裏でティッシュ字が流行った頃、『私はいたってクールでした。』と書いたが、本当にクールだった?
ティッシュ字ではなくて、『なんのはなしですか』のロゴを募集している時、当時コニシ課長に、
「あなたも遊んできたらいいのに。」
って言われた気がする。
その時、私は命懸けの仕事をしていたと自分では思っている。
性格的にハメが外せなかった。
クールというより、誰かが私の代わりに遊んでくれたら、それでいいみたいな気持ちだった。
だから、蒼いインクが似合うお友達noterさんがロゴを描かれていたのを見た時、
″私のテレパシーが通じたんですね″
とお伝えすると、その方は、
″はい、しっかり受け止めました″
などと、私に合わせてくださったのが、めちゃくちゃ嬉しかった。。
路地裏の仲間はいいな〜♪
もちろん、蒼いインクの「なんなはなしですか」に投票したが、選ばれたのは別のロゴだった。
選ばれたロゴは別のお友達noterさんの作品だった✨
そのnoterさんの似顔絵を元に紙粘土で手作りしたフィギュアは、メモをクリップできるような仕様で、決定した「なんのはなしですか」のロゴを持ってるような写真を見た記憶がある。。
そんなことを覚えている私は、結構、路地裏通じゃない?w
高校の選択科目の話でこんなにも自分の中で、話が膨らんでしまった。
楽しかった♪
自分の頭の中を好きに描けるnoteは、なんと素敵なキャンバスだろう。。

