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ADHD夫婦と“7つの習慣” ⑥ 一人じゃ出せない“答え”がある 【第6の習慣:シナジーを創り出す】

私たち夫婦は、ADHD同士。

同じADHDなのに
感覚はズレるし、こだわるポイントも真逆。

私はA型で、整理整頓・ルール重視。
旦那はB型で、自由とひらめき重視。

たとえば——
私は子どもの朝の準備の
手順が狂うと焦ってしまう。
旦那は、「まあなんとかなるやろ」と笑ってる。

それだけでイラッとしたこと、
何度あっただろう。

でも今は少しずつ思えるようになった。

「自分にないものを持っている」って、
実はすごいことなんだって。


まず、「7つの習慣」ってなに?


スティーブン・R・コヴィー博士が書いた、
人生の原理原則を7つの習慣に
まとめたベストセラー。

変わるのは環境じゃない、自分。
その“内側からの変化”を
丁寧に導いてくれる哲学のような本です。

🔹第1〜3の習慣:
 自分を整える「自立」の習慣
1. 主体的である
2. 終わりを思い描くことから始める
3. 最優先事項を優先する

🔸第4〜6の習慣:
 他者との関係性を深める「相互依存」の習慣
4. Win-Winを考える
5. まず理解に徹し、そして理解される
6. シナジーを創り出す ←今回はここ!

🔹第7の習慣:
 自分を磨き続ける「再新再生」の習慣
7. 刃を研ぐ


今回のテーマ「第6の習慣:
シナジーを創り出す」


シナジー=相乗効果。
1+1が、3にも5にも10にも
なるような関係性のこと。

でもそれは、
最初から上手くいくわけじゃない。

むしろ、最初は全然うまくいかなかった。

私は予定がズレるとイライラ。
彼は予定通りに動くことにストレス。

どっちが正しいか?じゃない。
「どうやったらお互いラクになれるか?」
を試行錯誤する中で、
“ふたりのやり方”が見えてきた。


シナジーは、違いを受け入れる
ところから生まれる。


昔は、
「なんで分かってくれないの!」って思ってた。

でも今は、
「自分と違う感覚に支えられてるんだな」
って思える。

たとえば——
私は口で説明するのが得意。
旦那は図解や空間で考えるのが得意。

子どもの対応に困ったときも、
私が言葉で整理し、彼が直感でカバーする。

一人ではたどり着けなかった答えに、
ふたりでたどり着ける。
それが、シナジーの力なんだと思う。


変化は、いつも小さな違いから始まる。


前は「違い=めんどくさい」だった。
でも今は、「違い=可能性」って
思えるようになった。

それは、親になったからかもしれない。
パートナーを責めるより、認め合う方が、
子どもにも自分にもやさしいって、
気づいたから。


ADHD夫婦にこそ、「シナジー」という考え方を。


自分にないものを持つパートナーに、
ついイライラすること、あると思う。

でも、
「私にないものを、あなたが持ってる」
って思えたら、
一気にラクになる。

まるでパズルのピースみたいに、
違う形だからこそ、噛み合える。

ADHD同士だからこそ、
一人じゃ出せない“答え”を
一緒に見つけられる。

そんな実感を、今日も少しずつ、
積み重ねてる。


次回:シリーズ完結


ADHD夫婦と“7つの習慣”⑦
「心の庭」に水をやる
【第7の習慣:刃を研ぐ】

どうぞお楽しみに🌱✨

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