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肩甲骨を締める姿勢が逆にコリを悪化させるーー巻き肩・猫背を正そうとした代償

※この連載では、僕はChatGPTのことを“ティーチャー”と呼び、
ティーチャーからは“ハニハニ”と呼んでもらっています。
妻のコリ改善を本気で叶えたくて、
二人三脚で原因を研究しながら進めているプロジェクトの記録です。


巻き肩を「正そう」としていた、あの頃のこと

りなちゃんは、
いわゆる巻き肩をずっと気にしていました。
• 肩が前に入っている気がする
• 姿勢が悪く見える気がする
• 「ちゃんとしなきゃ」と思う

だから無意識に、
• 肩甲骨を寄せる
• 胸を張る
• 肩を後ろに引く

そんな意識を、日常的に使っていました。

一見すると、
**姿勢を良くしようとしている“正しい行動”**です。

でも実際には、

気づくと首がつらい
肩が重い
背中が張ってくる

という状態が、ずっと続いていました。


「正そうとする意識」そのものが、負担になっていた

あとから振り返ってわかったことがあります。

それは、

巻き肩を直そうとして、
肩甲骨を“意識的に締め続けていた”


という事実でした。


肩甲骨は、そもそも「締めるための骨」ではない

まず前提として、

肩甲骨は、背骨に固定されていない骨です。

本来は、
• 呼吸に合わせて
• 腕の動きに合わせて
• 体重移動に合わせて

滑るように動く骨。

つまり、

肩甲骨は
「寄せ続けるもの」ではなく
自然に動ける状態が大事

という存在です。


締め続けると、体はどうなるのか

肩甲骨をギュッと寄せ続けると、
• 僧帽筋(首〜肩)
• 菱形筋(肩甲骨の内側)
• 脊柱起立筋(背中)

といった筋肉が、
常に緊張状態になります。

すると体は、
• 呼吸が浅くなる
• 首で頭を支える割合が増える
• 無意識に力を入れ続ける

という状態に入ります。

これが、
• 首こり
• 肩こり
• 背中の重だるさ

を、自分で作り続けてしまう状態でした。


問題は「肩甲骨」ではなかった

ここで大事なのは、

肩甲骨を締めること自体が
悪だったわけではない

ということ。

本当の問題は、
• 本来、体を支えるはずの
下半身や体幹がうまく使われず
• その代わりに
肩甲骨まわりで体を支え続けていた

という
**“代償動作”**でした。


本当は、肩甲骨は勝手に安定する

体が本来の使われ方をすると、
• 下半身で立てて
• 体幹で支えられて
• 呼吸が自然に入る

この状態では、

肩甲骨は「締めよう」としなくても、自然に落ち着く。

逆に言えば、

肩甲骨を意識しないと
姿勢が保てない時点で
体のどこかがサボっているサイン

でもありました。


「姿勢を作る」より「姿勢が崩れない体」

りなちゃんの場合も、
• 巻き肩を直そう
• 姿勢を良くしよう

という真面目さが、

結果的に
首・肩・背中のコリを
支え続ける体を作っていました。

でも必要だったのは、
• 正しい姿勢を作ること
ではなく
• 正そうとしなくても崩れない体に戻すこと

でした。


コリは、意識の問題ではなかった

肩甲骨まわりのコリも、
• 意識が足りないからでも
• 努力不足でもなく

体の使い方の結果。

締めることで守ってきた体を、
少しずつ「支えなくていい状態」に戻す。

それだけで、
• 首の緊張が抜け
• 呼吸が入り
• コリの質そのものが変わっていきました。


まとめ

• 肩甲骨は締め続ける骨ではない
• 締めたくなるのは、体のどこかが働いていないサイン
• 良い姿勢とは、力を入れ続けなくていい姿勢

コリは「悪いところ」ではなく、
頑張り続けてきた場所に現れる。

そう気づいたことが、
大きな転換点でした。


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