人は「忘れる」から、生きていける
岸本です。
少し前ですが
息子が八王子へ行くというので、
一緒に出かけました。
途中からは別行動。
私はというと、
30年前、学生時代を過ごした場所を
ぐるっと巡ってきました。
大学の周辺も、
一人暮らしをしていたあたりも、
すっかり様変わり。
おまけに、
「あんなに毎日通っていた道」を
普通に間違えたりして💦
人って、
本当によく忘れる生き物ですよね。
でも実は、
この「忘れる」という働きは、
とても大切なものなんです。
🧠 忘れることは、脳を守ること
もし私たちが、
見たこと・聞いたこと・感じたことを
すべて覚え続けていたら。
脳は、
あっという間にパンクしてしまいます。
だから脳は、
「必要なもの」と「今はいらないもの」を
整理して、
いらない情報は手放すようにできています。
そしてもうひとつ。
人が前を向いて生きていくためにも、
忘れる力は欠かせません。
「嫌なことは寝て忘れる」は、本当だった
よく言いますよね。
「嫌なことは、寝て忘れなさい」
これ、
ただの気休めじゃない
科学的にも、
ちゃんと裏づけがあります。
鍵になるのが、
『レム睡眠』です。
🛌 レム睡眠で、脳は何をしている?
睡眠には大きく分けて、
・ノンレム睡眠(深い眠り)
・レム睡眠(浅い眠り・夢を見る眠り)
があります。
このうち、
レム睡眠中に起きているのが、
・記憶の整理
・感情の処理
・嫌な体験の「感情の角」を取る作業
です。
脳の中では、
記憶を司る「海馬」と、
感情を司る「扁桃体」が連携して、
「この出来事は、
感情を強く残さなくていいよね」
と、
感情のボリュームを下げてくれます。
だから、
・昨日はあんなに腹が立っていたのに
・あんなに落ち込んでいたのに
朝になると、
少し距離を置いて考えられる。
これは、
レム睡眠のおかげなんです。
⚠️ 眠れていないと、忘れられない
逆にいうと、
・寝不足
・夜中に何度も目が覚める
・眠りが浅い
こうした状態が続くと、
レム睡眠がうまくとれません。
すると、
・嫌なことが頭から離れない
・感情を引きずる
・不安やイライラが残る
といったことが起こりやすくなります。
「性格の問題」ではなく、
睡眠の質の問題なんですね。
だから大切なのは「よく眠ること」
忘れる力を働かせるために、
・夜ふかしをしすぎない
・寝る前にスマホを見続けない
・お腹を空かせすぎない
・体を冷やしすぎない
まずは、
脳が安心して眠れる環境を
整えてあげること。
それだけで、
脳はちゃんと
整理と回復を始めてくれます。
ただ、あまりにも睡眠不足が続くと
脳内は活性酸素の溜まり場状態
これが続くと
体や心の健康状態が脅かされてしまいます
そんな時はまずはこの活性酸素を除去すること
ここは相談してね
まとめると‥
人は、
忘れるからこそ、
また前を向ける。
忘れるからこそ、
今日を新しく生きられる。
もし今、
「考えすぎてしまう」
「切り替えられない」
そんな感覚があるなら。
まずは、
しっかり眠れているか、
そこから見直してみてくださいね。
ではでは、また
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