仕事もFIREもつまらないのは誰のせい? 大・大・大好きなアート「トワイライト、新版画展」で見えた答え(エッセイ@転職フェーズ9.5)
サイドFIRE、なんかつまんないな……
フルFIREもつまんないんだろうな……
(もちろん会社員もつまらない……)
最近そんなことを考えている自分がいる。
「会社員 + 個人事業 + 投資業」をサイドFIREと称してます。
いっぽうで根本的に何かを間違えているような気配もする。
そういうときは答えを探しに行くしかない。

(三菱一号館美術館)
答えはいつもアートの中にある。
フレームの定まらない漠然とした不安や悩みを壊してくれるもの――それこそがアート思考だからだ。
さっそく、
バーーーン!(BURN!)

なに、これー!
FIRE(炎)おもしろいじゃん!
そういうことじゃないのだけど、そういうことだ。
もう一発。

サイドFIREもおもしろーい!
そういうことじゃないのだけど、そういうことなのだ。
今回訪れたのは「トワイライト、新版画―小林清親から川瀬巴水まで」。
三菱一号館美術館(東京)で5/24まで開催中。
わたしは新版画が大好き。
「現代風の浮世絵」くらいのイメージだけど、そんなに間違っていないと思う。
今回はたくさんの作家さんを扱っている展示なので、たくさんのバリエーションが楽しめた。
ご承知のとおり、浮世絵は、大胆な構図や抽象化(線だけで表現したり、ベタ塗りで単純化したり)で、西洋の印象派に大きな影響を与えた。


現物が一番ゆえ、ぜひ現地でご覧ください。
わかってしまったよ。
なぜ世界をこんなに楽しく、こんなに美しくとらえることができるのか?
能動的に、働きかけてるんだよ。世界に。
目の前にあるものから、おもしろいものを探そうとしてるんだよ。
ここまでの絵を観るとよくわかる。ふつうに見ただけでは、世界はああいう形をしていない。
世界は、受け身でいても、なにひとつおもしろくない。
なんかつまんないな……
つまらないのは世界じゃない。
自分だ。自分がつまらなくなっているのだ。
思い浮かんだ言葉は意外にも「努力不足」だった。
わたしは努力という言葉が嫌い。
努力は無理にするものじゃない。自然に動いてしまうものだと思っているからだ。
しかし、自然に動くためにはおもしろさが必要になる。
自分だけのおもしろさ。他人から見てどうでもよければよいほど強い。
その、「おもしろさ」をつかみにいく行為は、主体的である必要がある。ならざるを得ない。
待っていても、世界は与えてくれない。
だから意識してつかみにいく。
それを努力と呼ばす何と呼ぶ?
サイドFIREだとか、会社員だとか、本質はそこじゃないのかもしれないね。
「つまらない」の処方箋は、まさかの努力(笑)
さあ、世界と向き合おう!
職場という名の世界から「おもしろいもの」をトリミングするお話。わたしのアート活動(創作)もぜひご覧ください!

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