【旅エッセイ】猪苗代湖へ白鳥に会いに行きました♪
猪苗代駅に降り立つと、冷たい空気が頬を刺します。
それは都会の乾いた寒さとは違う、どこか湿り気を帯びた、雪国特有の冬の匂いでした。
駅舎を出れば、目の前には雄大な磐梯山がそびえ立っています。
その圧倒的な存在感に、思わず足を止めてしまいました。
富士山のように裾野を広げた姿
そして周囲に連なる会津の山々。そのすべてが、ただただ雄大です。

事前に調べていた情報によれば、「白鳥の飛来地なら長浜がおすすめ」とのこと。
駅前のバス停から路線バスに乗り込みました。
バスは2時間に1本だから大変です。
長浜に着いたのは、お昼過ぎのこと。
冬の日差しが、少しだけ肩を温めてくれるような穏やかな午後でした。
バス停からすぐに白い点々が見えます。白鳥です。

湖面に浮かぶ白鳥たち。
その優雅な姿は、まるで湖に浮かぶ白い花のようでした。
白鳥は警戒する様子もなく、優雅に泳いできます。
「コォー、コォー」
低く、柔らかい鳴き声が響きます。
お昼時ということもあってか、白鳥は20羽ほど。それ以上に、カモたちがたくさん集まっていました。
100円で売られているパンの耳を買って、餌付けに挑戦。
一生懸命に食べる姿がとっても可愛くて、心がじんわりとしていくのを感じました。
ただ、カモたちの方が少しがめつくて(笑)、帰りの道路まで「もっとエサをくれ!」と追いかけてきたのには驚きましたが、それもまた楽しい思い出です。
とってもかわいくて癒されました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
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