介護職あるある〈チネリオババ〉~介護者の腕に「紫の紋章」を刻みし、静かなる暗殺者~
はじめに
介護の仕事は体力勝負ですが、時には「一点集中」の鋭い痛みに襲われることがあります。
移乗介助の瞬間、更衣の最中……
ふと気づくと、自分の二の腕に見覚えのない紫色の痣(あざ)ができていることはありませんか?
それは、あなたの腕が未熟だったからではありません。
指先に全魔力を集中させた伝説の怪人、〈チネリオババ〉の仕業なのです。

基本ステータス
名前:チネリオババ
分類:近接暗殺型 肉体攻撃属性
出現場所:移乗介助中の密着状態、ベッド上での更衣中、入浴介助の湯船の中
好きな言葉:「痛いことしてへんよ」「あら、ごめんね(笑)」
苦手な言葉:「爪切り」「厚手の長袖」「ちょっと離れますね」
① 密着時の罠【ホールドピンチ】
チネリオババは、自力での立位動作や歩行はほぼ不可能な「非力な老婆」の姿を装っています。
しかし、介護者が介助のために体を密着させた瞬間、その細い指先は鋼(はがね)のような剛力へと変化します。
ここで彼女たちが繰り出すのが、方言で「ちねる」と呼ばれる特殊攻撃です。ご存知ですか?
昔、黄金伝説でよゐこ有野さんがこの言葉を使っていました。
※「ちねる」とは 皮膚を指先で細かくつまみ、そのまま雑巾を絞るようにギュッと捻り上げる動作のこと。単に「つねる」よりも接地面が小さく、鋭利な痛みが走るのが特徴。
相手の腕の最も柔らかい部分を狙い澄まし、ピンポイントで「ちねり」取るその技術は、まさに熟練の暗殺者。
介助者は激痛に耐えながら、
必死に介助を完遂させるしかないのです。笑
② 精神を削る【サイレントプレッシャー】
彼女たちは決して大声を出しません。
無言、あるいは穏やかな表情で、淡々と介護者の皮膚を「ちねり」続けます。
その静けさが、かえって恐怖を倍増させます。笑
注意しても「あら、私そんなことしてるかしら?」と、とぼけるスキルも超一流。
管理者が現場を確認しに行ったときには、何食わぬ顔で可愛らしいおばあちゃんを演じているため、現行犯逮捕が非常に難しい魔物です。
③ 必殺技【チネルアルマゲドン】
ただ「ちねる」だけでは終わらない、チネリオババの真骨頂。
それは、つかんだ皮膚をさらに指先で細かく、時計回りに捻り切るような残酷な技。
この一撃を受けた介護者の腕には、
数日間消えない「紫の紋章(痣)」が刻まれます。
この技は、介護者が
「今日は忙しくて余裕がないな」と焦っているときや、
力任せに介助しようとした瞬間に、〈カウンター〉として放たれることが多いと言われています。
④ 倒し方|「物理防御」と「心のディスタンス」!
「アームカバー・プロテクション」
彼女たちの指先は「皮膚の柔らかさ」を察知するため、
厚手の長袖で感触を鈍らせます。
「ボディメカニクスの徹底」
密着しすぎず、適切な距離を保つことで、
彼女たちの指が届く射程圏内から逃れます。
「爪切りという名の封印」
魔力の源である「爪」を、こまめに丸く整えることで、
必殺技【チネルアルマゲドン】の威力を大幅にダウンさせます。
おわりに
チネリオババの「ちねり」は、
実は「落ちそうで怖い」という不安の裏返しであることもあります。
しかし、その指先の痛みは、真面目に働く介護者の心を折るのに十分な威力を持っています。
あなたの腕に、心当たりのない「紫の痣」はありませんか?
それは、静かに微笑む〈チネリオババ〉からの、
熱い(そして痛い)メッセージかもしれません👋
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