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母乳育児の「しんどい」に、ぜんぶ寄り添う——夜間授乳・乳腺炎・乳頭の傷・卒乳・お薬のこと

【執筆者プロフィール】 濱田文恵(はまだ ふみえ) 鍼灸師/国際中医師/国際中医薬膳師/美容家。中国・蘇州生まれ、日本育ち。三児の母。「母から娘に伝えたいキレイのなり方」をテーマに、中医学と養生の知恵を、まいにちの暮らしに届けています。


母乳がいいのは、もう耳にタコができるくらい聞いたよね。 だからこのnoteでは、メリットの話はしません。かわりに、誰も詳しく教えてくれない「現実のしんどさ」に、ぜんぶ寄り添わせて。

最初に、いちばん大事なことを。 母乳が出ても出なくても、ミルクでも、あなたの愛情はまったく変わりません。 授乳の形は、母であることの条件じゃない。ここを握りしめて、読み進めてね。


中医学の目で見ると——母乳は「気血」からつくられる

中医学では、母乳(乳汁)は気血からつくられると考えます。食べたものを胃腸(脾胃)が気血に変え、その一部が母乳になる。だから、母を養うことが、そのまま母乳を養うこと。逆に、寝不足や冷え、ストレス(「気」の停滞)は、出にくさや詰まりに直結します。

だから母乳ケアの土台は、薬でも特別なグッズでもなく、温活・養血・巡り。あなた自身を満たすことが、いちばんの近道です。


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