夫婦でほぼインド縦断旅行-2|格安航空券の罠!?預け荷物に12万円払った話
預け荷物の1kgの罠
成田空港にて、マレーシアエアラインのカウンターにたどりつき、早速、パスポートとインド入国ビザを見せ、あとは飛行機に乗るだけ!
なーんて軽く考えていたら、ここで問題発生。
カウンターのお姉さんから、耳を疑う言葉が発せられた。
『このチケットには、お預け入れ荷物は入っていません』
私たち
『え!?・・・今なんて?』
お姉さん
『正確には、マレーシアエアラインチケットの荷物システムは1kg単位で追加料金がかかる設定になっており、今回あなたの荷物は1kgのみの設定になっています。』
ん!?んん!
預け荷物、1kgってこと!?笑・・・何預けるんだよ。笑
ちょっと待って、私の荷物はスーツケース17kg笑
夫の荷物も同じぐらいあるよ。約40キロ分オーバーってこと!?
確かに、買った航空チケットには、行きの預け手荷物は、なかった。
ただ、追加で預け手荷物を20kgづつ頼んだのは間違いなく覚えている。なのでそんなはずはない。
『今見せた番号以外に荷物用の番号はないですか?』
お姉さんからの返答に、荷物用の番号?なんだそれ?と思いながら、メールを何度も確認した。
しかし、私たちに送られてきたメールは、格安航空会社からのたった1通のメールだけだった。
この格安航空会社から来ているメールの予約には、それぞれ1×20kgの二人分がしっかり書いてある。また、チャージ料金もその時一緒に払っている。
私たちは、再度このメールをお姉さんに見せた。
しかし、マレーシアエアラインには格安航空予約サイトの領収書は、全く効かなく、完全に効力0だった。
スタッフのお姉さん曰く、航空会社が発行している荷物預け番号というのがあるとのことだった。私たちは困り果ててしまった。
『ちなみに、残りの荷物の追加料金はいくらですか?』
私たちは、係のお姉さんに問いかけた。
お姉さんは、少し困りながら、(多分哀れに思っている笑)
『えっと・・・現状2人合わせてで2kgの料金しか払っていないので、残り2人分合わせて12万円になります』
私たち
『鼻血ブー!!!顎ガクーン!!!えっ!えっ!2人分合わせて12万円!!?』
スーツケースを預けるだけで12万円!!?
今年1番の驚きだった。いや、人生3本の指に入るかもしれない。
「できる限りの荷物を置いていくのがいいですよ!」
お姉さんは、私たちにそうアドバイスをしてくれた。
ただ、私たちも、インドに行くということで身軽にするつもりで、選定に選定して17kgだったので、ここから何を置いていくものがあるというのだろうか・・・。置いていくものは何も考えられなかった。
確かに、1kg単位の追加荷物料金を払うならそれが一番賢明だ。だけど私たちはすでに、20kg分×2名分の料金はらってるのだ!
お姉さんと相談し、とりあえず、チェックインカウンターでは、何もできないとのこと。
航空予約会社に電話して、話をした方が良いということになり、すぐに航空予約会社に電話した。
ちなみに、この時点でチェックインカウンターにいる時間は40分も経っていた。そして、チェックインカウンターは、後30分でクローズしてしまう。この30分で預け荷物の重量を解決しなければならないというミッションがスタートした。
これに乗れないと、全ての予約がパーになる。
ちょっとずつ確実に焦りが増すのであった。
格安航空チケット会社に電話...
この手の電話は、気をつけないといけない。
大体、日本語が伝わらないことも多く、海外のオペレーターに繋がり、電話先の相手もネイティブの英語、日本語ではない。
でも、電話するしか選択肢がないので、スマホですぐに番号を調べて、夫に電話してもらった。
日本からかけられる日本語対応の電話の時間帯はAM8:00からだったので、すぐに電話はつながった。
しかし、自動アナウンスの後なぜか英語対応の電話先に自動でチェンジされた。笑 AM8:00等に過ぎてますけど〜!
"Hello?"
電話に出たのは、インド訛りの英語で喋る男性だった。
でも安心。ここは旦那の出番。
救世主、我が夫は、英語がペラペラだ!
ネイティブすぎる英語で、電話相手に状況を説明し、なんとか状況を理解してもらった。
それでも、チケットナンバーや荷物ナンバー、予約状況の確認など、確認することが多く、すでに10分も使ってしまった。
その後、なんとか正しい荷物ナンバーはこれです!と相手から新しい預け荷物ナンバーの聞き出しに成功した。
が、しかーし、この番号さっきの1kgの荷物のナンバーじゃぃ!!
成功したかに思えたが、全くの幻想だった。
ここから、オペレーターと私たちの押し問答が始まった。マレーシアエアラインカウンターのお姉さんも4人くらい集まり、スムーズに対応ができるように手配を手伝ってくれた。また、電話をハンズフリーにして、チケットナンバーや荷物についてかなり的確に電話の相手と対応してくれた。
本当にありがたい。本当にありがとうございます。
ただ、電話先は、途中通信が繋がってるのか繋がってないのか不安定な回線が続き、”Hello? Hello? Can you hear me?”と何度か確認する事態だった。
幸いなことに電話先の方も、自身の会社のミスを認めてくれており、電話先で対応をを進めてくれていた。
ただ問題なのは、時間があと5分と迫っていた。
そのことを、電話先のインド人に伝えると、彼も急いで対応を進めてくれているようだった。
彼から今対応するからちょっと待っててと言われて、電話は保留になった。
数秒後に保留が外れて、話をしようとした時、電話はそのまま切れてしまった。
おっぉぉー。
やばい、やばい。すぐ折り返ししなくちゃ!
私たちは、すぐに折り返しをした。
電話のコールが鳴り、なんとか繋がった。
しかし、残念なことに電話先の相手は同じ人ではなかった泣
電話に出たのは、インド訛りの英語を話すお姉さん。
また、1から話を始めることに・・・。
チェックインカウンターの方も的確に手荷物について再度話をしてくれ対応してくれた。
その時、私の電話が非通知で鳴った。
夫とさっきの人かもしれない!と目を見合わせて、すぐに夫が電話に出た。
しかし、電話先から応答がなく夫は私に電話を返した。
まだ電話を切っていなかったので、電話に耳を近づけると、さっきの人の声がした!夫にすぐ電話を渡し対応してもらう。
多分電話先の彼も相当焦っていたと思う。
彼の声からそう感じた。
結局、12万円は私たちの方で一旦支払いを行い、後から返金してくれるという話しで解決した。
チェックインカウンターの方も、少しだけチェックインのクローズを送らせてくれた。
そのおかげで私たちは無事に荷物を預けることができた。
マレーシアエアラインの方々には本当に助けていただいた。一瞬、最悪の旅になるところだったが、彼女たちのおかげで、最高の旅の始まりを始めることができた。本当に人の温かみを感じた。ありがとうございます!
その後、私たちは、無事に飛行機に乗ることができ、インド旅行に出かけることができた。
しかし、この12万、格安航空会社から返金してもらうまでも、かなりの困難を要した。
多分、内容は違えど、同じような境遇の人は少なくないだろう・・・。
そして、返金を諦めた人もいるかもしれない。
ちなみに12万円をその会社から返金してもらうまで、私たちは、1年の歳月がかかった。
HALUCA Chat
12万円とか、東京からアジアに、2名で余裕で行けちゃう金額だよね。ちなみに、なぜこんなトラブルが起きたか推測してみた。
普通は20kgを1つなどと数えるところ、マレーシアエアラインは1kgからお客様の荷物の量に応じて課金されていく。
システムでは、20kgを1つという内容だったが、予約するときに、なぜか1つが1kgになってしまっんだろう。
しかし、普段は絶対起きないような、トラブルが普通に起こってくるから、旅行って面白いなぁと感じます。
かなり場数を踏んで、いろんな出来事に耐性が持てるようになったけど、やっぱり何かしらトラブルは起こるよね。
後になってから思い出すと、それが一番印象に残ってたりするからそれも楽しいんだよね。
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