中国にルーツを持つ私が選ぶ、一度は見てほしい中国宮廷ドラマ6選
大家好(こんにちは)
前置きは後にして、まずは下の診断をやってみてください🪷

まえがき
いきなりの診断テストに驚いたのではないでしょうか?
先日、ワイン専門店に行った際に似たような診断テストのメニューが用意されていて、とても選びやすくて楽しかったので、
見よう見まねでチャッピーと作ってみました😽
普段、食品メーカーで技術職をしているのですが、中国にも生産拠点があるためか、話題に上ることが多いです。
そんな中、会社の先輩に中国ドラマをおすすめしたところ、毎週のように感想を教えてくれるほどドはまりしてくれました。
その様子がとても嬉しかったので、記事にもしてみようと思い至ったわけです。
それでは、豪華絢爛、あるいは戦略渦巻く中国宮廷ドラマの世界へ一緒に旅立ちましょう🧚♀️
超おすすめ!ドラマ6選
※全てU-NEXTで視聴可能です👀
①琅琊榜 ~麒麟の才子、風雲起こす~

【基本情報🎈】
放送年:2015年
話数:全54話
ジャンル:歴史ドラマ、宮廷ドラマ、復讐劇、策略、群像劇
【あらすじ📜】
舞台は、中国の南北朝時代をモデルにした架空の王朝「梁」。
都では皇太子と皇子の1人、誉王による激しい皇位継承争いが続いていた。
そんな中、「麒麟の才子を味方につけた者が天下を得る」という噂が広まり、天才策士、梅長蘇(ばいちょうそ)を巡って両陣営が動き始める。
しかし梅長蘇には、誰にも知られてはならない過去があった。
12年前に反逆者の汚名を着せられ滅ぼされた名門・赤焔軍。
彼の目的はその事件の真相を明らかにし、亡き仲間たちの名誉を取り戻すこと。
卓越した知略を武器に再び宮廷へ足を踏み入れる。
【見どころ👀】
・伏線回収の完成度が非常に高い
・恋愛よりも「信念」と「知略」が主役
・情報・交渉・心理戦が行き交う手を握る展開
・登場人物全員(悪役にも)見せ場がある
なぜ①にしたかというと、私の中で不動の中国No.1ドラマだからです。
中国ドラマというと、カンフーやアクション作品のイメージを持っている人も多いのではないでしょうか?
そんなイメージを覆すほど、この作品は頭脳戦の連続です。54話と長編ですが最後まで退屈することはありません!
また、2015年の作品とは思えないほど映像も美しく、落ち着いた色味は映画のような重厚感があります。それでいて派手すぎず、人物の身分や性格が伝わるよう細部まで丁寧に作り込まれています。
主演のフー・ゴーをはじめ、実力派俳優陣の圧巻の演技にも引き込まれること間違いなしです!
ぜひ完走して一緒に「琅琊榜ロス」になりましょう〜!!
ちなみに、会社の先輩におすすめしたのもこの作品です😉



②宮廷の諍い女

【基本情報🎈】
放送年:2011年
話数:76話
ジャンル:宮廷ドラマ・歴史ドラマ・後宮ドラマ・愛憎劇
【あらすじ📜】
舞台は清王朝・雍正帝の時代。
純粋で聡明な少女、甄嬛(しんけい)は、望んでいなかったにもかかわらず後宮に入ることになる。
そこでは皇帝の寵愛を巡り、妃たちが権力や地位を懸けて激しく争っていた。
嫉妬や裏切り、陰謀が渦巻く中、甄嬛は大切な人を守るため、そして生き残るために少しずつ変わっていく。
やがて彼女は後宮最大の権力闘争へと巻き込まれながら、自らの運命を切り開いていく―—。
【見どころ👀】
・一大ブームを巻き起こした中国後宮ドラマの金字塔
・主人公の成長物語
・愛と権力を巡る女性同士の心理戦
・人物や物語の流れに合わせて変わる豪華な衣装と背景美術
本作は、中国で「神劇」と呼ばれるほど高く評価されており、後宮ドラマの最高傑作として名前が挙がることも多い作品です!
私の中でも『琅琊榜』と並ぶ中国宮廷ドラマの二大巨頭だと思っています。
このドラマ最大の魅力は、個性豊かな皇后や側室たち。
主人公・甄嬛の前に次々と強敵として立ちはだかりますが、善人・悪人と単純に割り切れる人物はほとんどいないと思います。
それぞれの事情や信念が丁寧に描かれているため、「悪役なのに嫌いになれない」と感じるキャラクターばかりです😂
私の一番の推しは、圧倒的な存在感を放つ華妃娘娘。強さと華やかさの裏に隠された切なさを知るほど、目が離せなくなります。
また、物語が進むにつれて、甄嬛の衣装や髪型、メイクまで細かく変化していくので、彼女の心境や立場の移り変わりを視覚的にも楽しめます。
日本の「大奥」のような作品が好きな人なら、きっと夢中になるはず!
皆さんの"推し妃"もぜひ教えてください🫶



③宮廷女官 若曦

【基本情報🎈】
放送年:2011年
話数:35話
ジャンル:宮廷ドラマ・歴史ドラマ・タイムスリップ・恋愛
【あらすじ📜】
現代を生きる女性・張暁(ジャン・シャオ)は、事故をきっかけに清王朝へタイムスリップし、満州族の少女・馬爾泰若曦(マルタイ・ジャクギ)として目を覚ます。
歴史を知りながらも、皇位継承争いの渦中にいる皇子たちと出会い、次第にその運命へ巻き込まれていく。
避けられない歴史、変えられない運命に翻弄されながら、それぞれの想いが交錯していく切なくも美しい宮廷ロマンス。
【見どころ👀】
・時代の先駆けとなったタイムスリップ×宮廷ドラマ
・個性豊かな皇子たちとの恋愛
・ 歴史を知っているからこその切なさ
・35話と比較的コンパクトで初心者でも見やすい
私が最初に心からハマった中国ドラマです。今まで10回以上は繰り返し見ています。
清朝の史実をもとに描かれた作品であるため、歴史を知っている人ほど、主人公・若曦と同じように心が揺さぶられます。
物語には、第4・8・9・10・13・14皇子をはじめ、個性豊かな皇子たちが登場します。
きっとあなたの「推し皇子」が見つかるはず!
ちなみに私は4皇子と8皇子で選べず、14皇子にも惹かれる浮気者です笑
『宮廷の諍い女』とほぼ同時代の清朝を描いた作品ですが、こちらは柔らかな色味が恋愛ドラマらしいです。
また、本作は大ヒット韓国ドラマ『麗<レイ>〜花萌ゆる8人の皇子たち〜』の原作としても有名です。
韓国版を見たことがある人は、ストーリーやキャラクターの違いを比べるのも楽しいと思います!



④麗姫と始皇帝~月下の誓い~

【基本情報🎈】
放送年:2017年
話数:48話
ジャンル:宮廷ドラマ・歴史ドラマ・恋愛・権力闘争
【あらすじ📜】
戦国時代、武芸に秀でた美しい女性・公孫麗(こうそん・れい)は、幼なじみの荊軻(けいか)と互いに想い合っていた。
しかし、戦乱に翻弄された末、秦王・嬴政(えいせい)に見初められ、宮廷へ迎えられることになる。
愛する人への想いを胸に秘めたまま後宮で生きる麗姫と、天下統一を目指す冷徹な秦王。
それぞれの想いが交錯し、愛と権力、そして戦乱の時代に翻弄されていく――。
【見どころ👀】
・ 始皇帝を一人の男性という新たな視点で描いた物語
・切なすぎる三角関係
・主人公を始めとする本格的なアクションシーン
・主役を演じるディリラバの圧倒的な美貌
本作、主演は中国トップ女優のディリラバです。とにかく圧倒的な顔面偏差値。
もう、どのシーンを切り取っても美・美・美といった感じです。
序盤、元々麗姫と幼なじみ・荊軻は両思いでしたが、後の始皇帝・嬴政によって引き裂かれてしまいます。この場面は3人の想いが交差していて本当に切ないです😢
ちなみに、私は優しい荊軻も好きですが、結局は嬴政派です。
残酷で強引なのに主人公だけには執着する、
ドSで独占欲の強いヒーローが好きな人には間違いなくぶっ刺さる作品だと思います🖤
また、宮廷ドラマでありながら、剣術や戦闘シーンも多く、恋愛だけで終わらないのも魅力の一つだと思います。
始皇帝が題材で、ここまで恋愛要素をたっぷり織り込んだ作品は珍しいので、清朝以外の中国時代劇を見たい方にも、とてもおすすめです!



⑤如懿伝 〜紫禁城に散る宿命の王妃〜

【基本情報🎈】
放送年:2018年
話数:87話
ジャンル:宮廷ドラマ・歴史ドラマ・後宮ドラマ・愛憎劇
【あらすじ📜】
舞台は清王朝・雍正帝の時代。
幼い頃から想いを寄せ合っていた如懿(にょい)と第四皇子・弘暦(こうれき)。弘暦が皇帝・乾隆帝として即位すると、如懿も後宮へ入り、やがて皇后となります。
しかし、華やかな宮廷の裏では、妃たちの権力争いや嫉妬、裏切りが絶えません。
愛し合っていたはずの二人の関係も、時とともに少しずつ変化していきます。
一途な想いを貫こうとする如懿と、皇帝という立場に翻弄される乾隆帝。
互いを想いながらも、すれ違い続ける二人はやがて―—。
【見どころ👀】
・『宮廷の諍い女』のその後を思わせる世界観(原作者が同じ)
・「信頼」がテーマの後宮ドラマ
・主演を務める指折りの実力派女優ジョウ・シュンの圧倒的な演技力
・落ち着いた色彩設計と絵画のような構図
この作品、珍しいのは恋愛や権力闘争ではなく、夫婦間の信頼の変化、そして人の心の移ろいを軸に描いている点です。
終わりのない陰謀や裏切りに疲弊しながらも変わらずに皇帝を想い、重圧に耐え続ける如懿と、次第に初心を忘れていく皇帝。
かなりの長編だからこそ、如懿の人生を追体験しているような気分になります。
物語としての面白さはずっとありますが、もどかしさを感じる場面も多いので(後半につれて増える)、結構好みが別れる作品かもしれません。
スカッとする後宮ドラマを求めている人にはやや重めですが、重厚な人間ドラマを味わいたい人には、ぜひ一度見てほしい作品です!



⑥蒼穹の昴

【基本情報🎈】
放送年:2010年
話数:25話
ジャンル:歴史ドラマ・宮廷ドラマ・人間ドラマ
【あらすじ📜】
舞台は清朝末期。
貧しい農村に生まれた青年・春児(チュンル)は、過酷な運命の中で生きるため、宦官になる道を選び、紫禁城へ入ることになります。
一方、秀才として将来を期待される青年・梁文秀(りょうぶんしゅう)は、科挙に合格し、官僚として宮廷へ進む道を歩み始めます。
身分も生き方も異なる二人でしたが、やがて清朝最後の激動期を象徴する大きな運命に巻き込まれていきます。
その中心にいるのは、清朝最後の権力者・西太后(慈禧太后)。
国の近代化を巡る改革派と保守派の対立、皇帝と西太后の複雑な関係、そして紫禁城で繰り広げられる権力争い。
滅びゆく王朝の中で、それぞれの信念を胸に生きる人々はどのような結末を迎えるのか――。
【見どころ👀】
・西太后を「悪女」だけではなく一人の人間として描く
・紫禁城のリアルな世界観
・主従を超えた絆の人間ドラマ
・原作者・浅田次郎らしい壮大な物語
この作品は中国宮廷ドラマに興味を持った人に一度は見てほしい隠れた名作です。
華やかな後宮の争いではなく、清朝最後の時代を生きた人々の人間ドラマが繊細に描かれています。
そして、外せないのが「中国三大悪女」の一人、西太后です。
この作品では彼女を単なる権力者ではなく、孤独や葛藤を抱えた一人の女性として描いています。
見れば見るほど彼女が背負うものの重さや、国を守ろうとする苦悩が伝わります。
西太后を演じる田中裕子さんの演技が圧巻で、表情や声だけで西太后の威厳、寂しさ、そして人間らしさを表現しており、画面に登場するだけで空気が変わるのを感じるほど存在感があります。
復讐劇のような派手さはありませんが、重厚な歴史ドラマ、人間の感情の複雑さをじっくり味わいたい人には間違いなくおすすめしたい一作です!



まとめ
やはり好きな題材だとタイピングが進みます。気づけば5000字に迫る長文になりましたが、最後までお付き合いくださり、ありがとうございます🌷
中国ドラマは長作が多いので、最初は圧倒されるかもしれません。
ですが、一度その世界観に浸かると、抜け出せないほどの魅力があると思います😌
「まずは10話まで!」の精神で、ぜひ気になる作品の扉を叩いてみてください。
3連休やお盆休みの空いた時間に一気見するもよし、夜の楽しみに1話ずつ大切に見るもよし。皆さんの毎日を少しでも彩られたら嬉しいです!
他にもおすすめの作品があれば、ぜひコメントで教えてください!
皆さんの感想も楽しみにお待ちしてます🌷
それでは😶🌫️🤍
