日仏ハーフのこどもたちが半年ぶりに日本の祖父母に会ったときのリアクションは?
フランスに住む、日仏ハーフの男の子ふたりのママ、スイレンです。
両親が日本から遊びに来てくれました!
ふたりともおじいちゃんおばあちゃんが来るのをとても楽しみにしていましたが、夜遅くに着くと言ってあったので、5歳のいっくんは「今日は寝ない!」と宣言。
飛行機を乗り継ぎ、両親が家に着いたのは深夜0時過ぎ。
夜遅かったので、もちろんこどもたちはすでに寝ついていました。
靴を脱いで、荷物を運んだり、体調やフライトのことなどとめどなくおしゃべりしていると、パタパタと小さな足音が聴こえてきて、部屋から寝ているはずのいっくんが出てきました。
いっくんは最初ちょっとはにかんだ様子で、次に抑えきれない様子で満面の笑みを浮かべ、「おばあちゃ〜ん!」と言いながら、おばあちゃんにかけより、首に腕を回してほっぺにチュッとキスをしました。そして隣にいたおじいちゃんの方へ向かい、同じように、首に腕を回してほっぺにチュッとキスをしました。
私の両親はとても嬉しそうでした。
ママの私が「そのようにしてね」とお願いしていたわけではなかったので、素直に嬉しさを表現できるいっくんを誇らしく思いました。
2歳のにーくんですが、その夜は寝ていたので、朝ご対面。
嬉しい反面、どうしていいかわからない様子で、棚の後ろに隠れて、顔だけちょこんと出して、おじいちゃんおばあちゃんの方をじっと見ていました。顔はニッコリ笑っていました。隠れていたのも束の間、すぐにふたりと一緒に遊び始めました。
おじいちゃんおばあちゃんとこれから3週間一緒に過ごします。
楽しみにしていたこどもたちは、最初照れや戸惑いがあったものの、数十分後には完全に打ち解けていました。
最初は少し恥ずかしがっていたにーくんも、次の日には「おばあちゃん、だっこ!」と甘えるように。ママにはすぐフランス語にスイッチしてしまういっくんも、おじいちゃんおばあちゃんとはがんばって日本語で会話。問題なくコミュニュケーションが取れています。
こちらには毎年遊びに来てきれるので、もう慣れたもの。これからマルシェ散策、近所の公園で遊んだりとのんびり過ごす予定です。おばあちゃんは大好きな日本食を作ってくれるかな?アルザス地方への旅行も手配済み。また全然違うフランスの景色を見て、美味しいご飯を食べて、いろんな経験を一緒にできることが楽しみです。
この3週間の滞在で、フランス流と日本流のコミュニケーションの良いところを融合させた時間を過ごせたらいいなと思っています。フランス流の感情表現の豊かさやスキンシップ、気持ちを言葉で伝える文化。一方で日本特有の「察する」コミュニケーションや、控えめな思いやり、丁寧な気配りも大切にしたいな。
半年ぶりの再会でしたが、こどもたちの心の中には、常におじいちゃんおばあちゃんの存在があるのだと感じました。
もちろん国際家族ならではの悩みもあります。言葉の壁、遠距離家族ならではの「濃厚だけど短い時間」をどう過ごすか。でも、そんな中でこそ生まれる特別な絆があるのかもしれません。簡単には会えないからこそ、会える時間が貴重で特別なので、一瞬一瞬を大切に過ごし沢山の想い出を増やそうと努力しています。子どもたちが大きくなっても「おじいちゃんおばあちゃんと過ごした楽しい時間」を覚えていてくれたら嬉しいな。
国際ファミリーの皆さんは、離れて暮らす家族とどのように絆を深めていますか?オンラインでの交流の工夫や、実際に会えたときの過ごし方など、ぜひコメント欄で教えてください。また、日本とフランス、またはその他海外、それぞれの文化の良いところを取り入れた子育てのヒントがあればぜひお聞かせください!
3週間の滞在の様子も、また記事にしたいと思います。
次回もお楽しみに!
