見出し画像

【日本史】遊女がタバコを吸っているところ集めてみた。

やっほー、瑠奈です。


煙草は恋の媒


江戸には、こんな言葉があったようで...
遊里では吸いつけ煙草を女が男に手渡すことが、恋の始まり、という意味だそうです。


火をもらう手元から、恋の火種が灯る。
こんな具合でしょうか。なんちゃって。

ですので(?)
本日はただただ、遊女がタバコを吸っているところ集めてみました。

早速いきます。



こちら春信の有名な艶本ですが。
遊女、吸ってますね〜。
このシリーズは、小さいおじさん(右上)が描かれているのが特徴です。笑

鈴木春信『風流艶色真似ゑもん』(1770年頃)
国際日本文化研究センター



こちらも、左ページ。
遊女、持っています。

可笑『紙屑身上噺 :3巻』(西村屋与八、1781年) 国立国会図書館デジタルコレクション


左ページ。
遊女が竹格子から吸い付け煙草を出していますね。
まさに、煙草は恋の媒でございます。
竹格子なので、仮宅ですかね。

山,鶏告 山東京伝『御富興行曽我 巻上下』(鶴屋喜右衛門、1786年)国立国会図書館デジタルコレクション


こちらも左。
真ん中の遊女の手に煙管、発見。

玄味子  磯田湖竜斎 『北里歌』(不明、天明年間)国立国会図書館デジタルコレクション



こちらも左ページ。
髪を直している遊女の手に煙管。

式亭三馬  柳川重信『契情畸人伝 5巻』(森屋治兵衛、1817年)国立国会図書館デジタルコレクション


こちらも左、簪いっぱいですね。
手に持ってます、煙管。

式亭三馬 歌川國直 滝亭鯉丈 香蝶樓國貞『人間萬事虗誕計』(不明、1813-1833年)(同志社大学所蔵)


ながーい煙管を手に持ってますね~。
遊女の隣にいるのは、禿です。
桜も満開、豪華な着物に大ぶりの牡丹柄が映えますね。

国貞『吉原高名三幅対』稲本屋内小稲(金鱗堂、1860年) 国立国会図書館デジタルコレクション



いかがでしたでしょうか。
(載せたいけど載せられない作品もありまして、少なめで、すみません。)

遊女と煙管は、セットで描かれていることが多い印象があります。

そして、遊女単体や遊女同士が集まっている場面よりも、客がいる場面のほうが煙管の登場率が高い気がしました。
(あくまで管見の限りですが)気のせいでしょうか。

今回はあまり比較ができませんでしたが、煙管が登場する場面の違いを比較してみるのも、おもしろそうだと思いました。


ちなみに私は喫煙者です。

本日はこの辺りで。
おやすみなさい🌙


参考文献
しなの川柳社『川柳しなの』(しなの川柳社、1993年)

いいね・質問・コメントお待ちしてます🙆🏻‍♀️
おすすめの記事はこちら🪻


※文章や記事の無断転載はお控えくださいネ‼️
Instagram🌈  @usugumo_luna
X🕊  @hahalunamaster
お仕事依頼💌  usugumoluna@gmail.com

いいなと思ったら応援しよう!

瑠奈 記事を読んでいただき、ありがとうございます!! 奨学金返済中です!!!!!よろしくお願いいたします。