わすれもの
『どうして私の人生はこうも上手くいかないのでしょう・・』
「思い通りにしたい、という自我(エゴ、自分)が隠れているね。じぶんとはなにか(自身がかみ、ほとけであること)をわすれた霊止は。すべてのすべてをすでに手にしていることを忘れた霊止は。つまり人間(エゴ)はなんでも思い通りにしたい」
『人間でもあり、神さま仏さまでもあるのではないでしょうか?』
「あなたの内側にすべてある。真我はひとつでありそこが天国ではあるが。一切皆苦(自我)か一切皆空(真我)かを選択できるのはあなただ」
『わたしだけ?』
「せかいにはあなたしかいない。人間という属性など存在しないと同時にすべてのものがあなた(ひとつ)であるという神の御業である。あのひともあなたなら、あのお日様もあなたなのだよ。実相では私、あなたとはひとつしかない。自我は実在していない変化にすぎないもの、思考は過去とはいえ。自我(個人)もこの赤子が″聖心″と表現する真我(すべて)もあなたの内側にある」
『・・な、なるほど』
「思い通りにしたいと思ったときにはすでに。思い通りにならない対象が存在する!とその存在をあなた自ら認めてしまっていることに気づいているならまだいいが。まぁいい。無であり空(ひとつ)の在るからすれば。何かを強制しようが、嘘をつこうが、鏡(対象)を罵ろうが。すべて神の子であり、分離(奇跡)を楽しんでいるのだからお好きなように。真理(ひとつ)なるほんとうのあなたは、いついかなるときも。常にほほえんでいる」
『自分が成した、私は成した、私の・・私を・・私がやっている・・』
「それが自我だ。否定はしない。できない。だがそれは変化ではないかね。変化するものを″消えないもの″とは決していえない。ほんとうのあなたは消えることなど絶対にないのに、だよ」
『・・ハ!思考(私)なくとも、すべてはありのままにあるがまま😲』
「さきほどの″私は、私の″とは思考さんが言っているからね。あなたを幻想せかい(分離)に縛り付けるそのあいは。儚きもの、カタチなきもの、だねぇ。でも。無条件のあいは。ほんとうのあなたは。その儚きあいとはまったく異なるところにありながら。あなたの内側にすべてある」
『!!』
「沈黙がこたえる。静寂がこたえる。深淵がこたえる。聖心がこたえる。あなたとはなにか。わたしとはなにか。人間とはなにか。あいだけを。観るといい。観照者すらいないその観照から」
わすれものを
わすれたものよ
かんぜんに
みちていることも
とぎれることなき
つながりさえも
わすれたままに
ただそれは
いちどたりとも
きえることなく
あらわれし
しんのすがたは
いまもここに
うつろうあなたの
ひとつよに
なもなき
あなたの
わすれもの
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あなたにいつも拈華微笑💖