創作大賞は夢がありすぎる。
本日から、創作大賞2026の募集がはじまったそうです!
わたしは昨年、創作大賞2025のエッセイ部門でKADOKAWAビジネス編集部賞をいただき、現在はエッセイ本の刊行に向けて原稿を書いています。
創作大賞は、夢がありすぎると思うのです。誰にでも、エッセイストとして本を出せるチャンスがある賞。創作大賞以外、聞いたことがないです。
一冊分のエッセイを書くのはめちゃくちゃ大変ですが、プロの力を借りながらエッセイ本作りができる喜びを噛み締める日々です。
受賞できたのは本当に運がよかったなあと思う気持ちもありますが、去年の自分よ、よくやった!と胸を張る気持ちもあります。わたしは昨年、「創作大賞に応募する気で作品を仕上げた」からです。
2024年までもnoteはやっていて、創作大賞ももちろん知っていて、一応参加はしていました。ただ、それは普段書いている日常の記事に応募タグを付けたというだけで、創作大賞のために作品を書いて出すということをわたしはできていませんでした。今考えれば、それで結果を出せるはずがなく。悔しさすらなく。2025年は結果はどうあれ、せめて自信を持って出せるエッセイを書き切ってチャレンジすると決めて、臨みました。各メディアさんのコメントや、前年受賞者の長瀬ほのかさんの質問箱(本当にすごかった)の回答を読み込んだり、前年の中間選考に残っている作品から傾向を掴んだり、そうやって対策できるところはして、その上で自分にしかない色を出せる作品を書くことに力を注ぎました。
だから、今年創作大賞に興味を持たれている方にひとつお伝えするとすれば、創作大賞を目がけて書く、ということをぜひしてみてほしいということです。部活を引退した先輩が放課後に練習を覗きに来て先輩風びゅんびゅん吹かしてるみたいな感じが急に出てしまいましたが、それを今日は伝えたくて書きました。ほかのどの先輩より初歩的なこと言ってると思われたかもしれません。でも一番言いたいのがそれでした。
そしてお前も引退してないで今年も応募しろよと思う方もいるかもしれませんが、今はいいのが書けたら全部本に載せたい!という気持ちが強く、今年はわたしは見送ろうと思っています。つまり、余裕がありません。
創作大賞を目がけて書く、だなんて当たり前すぎることなのです。でも、それができていなかったのが過去のわたしだったのです。大きなネタがないから創作大賞は無理だろうとも思っていたので、自分ごととして捉えられていなくて、手軽に応募できるからと一応タグだけ付けとこうか、と。審査員に求められているものや、過去の受賞者にあるものや、自分に出せそうな色が何なのか考えて形にするということを全くしていませんでした。ひとりよがりにならず、何が求められているのかを考えてから書き始めることはやっぱりコンテストにおいてはものすごく重要だと感じています。
なお、昨年「来年は、俺もミステリー書いて創作大賞だそうかな」とアイディアを出していた夫ですが、先日進捗を確認したところ、「俺そんなこと言ってたっけ?そういえば言ってたかも」という驚きの返事でした。今はほかのことに夢中で、そちらで忙しいと。興味を持ってやってみようと一度は意気込んでも、人は忙しいから、忘れたり、あきらめたり、結局書けなかったから過去の記事にタグだけ付けようとなったりするものだと思うのです。そんな中で、そこを目がけてチャレンジし切ることができれば、もしかしたら何かが見えてくるかもしれないと思っています。
わたしは今年は受賞者としての責任を果たすべく、しっかりと買ってもらえる本を目指して執筆をがんばります。今年の創作大賞も、盛り上がりますように!
おわり
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