#02 生きるだけで終わらないために、余白が欲しい
よ‐はく【余白】
字や絵などが書いてある紙面で、何も記されないで白く残っている部分。「欄外の余白」[類語]空白
私は秒単位で生きてる(大げさ)
しかし、仕事もやりながら、次の次のことまで考えているのはマジ。まあ、都合上、作業中でも呼ばれたらそちらを優先するので、3つ同時にやりっぱなし、ひっちゃかめっちゃか、なんてこともよくある。
何が言いたいかって、つまり隙間時間など無いに等しい。
体力も気力も使う。だから帰宅したら、もう全てが空っぽ。何も考えられないし、パソコンに向かったところで身体が痛い。
仕方なく寝転がって、スマホでポチポチするも、寝即落ち。
そんな自分に嫌悪感。はあ、またやっちまった。また進まない。コツコツ進めている人がうらやましい。
書くことを優先させると、他のことが疎かになる。他のことを優先させると、書くことから遠ざかる。そんな往復ばかりしてる。
ずっと、ずっと答えを探しているんだ。どうすれば、こんなに苦しくならずに済むのか。どうすれば、好きだったはずのことを嫌いにならずにいられるのか。
たぶん、本当はわかっている。
打算とか、計算とか、伸びるかどうかとか、誰かに勝てるかとか。そういうものを一度ぜんぶ脇に置いて、ただ楽しいから書く。それだけでいいのだと思う。でも、それがいちばん難しい。
好きなことほど、いつのまにか結果を求めてしまう。大事なものほど、うまくやりたくなってしまう。
気づけば私は、書くことにまで点数をつけていた。余白って、暇な人のものじゃないよ、きっと。
何もない時間。何者でもいなくていい時間。誰にも追われず、自分に戻る時間。
そういう真っ白い部分がないと、人は文字みたいに詰め込まれて、読めなくなる。
ふふ、書くために生きたいのに、生きるだけで終わってしまう。苦しいわ。
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