AI時代、スキルを増やす前に考えておきたいこと
会社でデスクワークをしていると、
「こんな仕事は、そのうちAIに取って代わられる」
そんな話を耳にする機会が増えました。
今のところ、半分は本当で、半分は違うのでは?
と感じています。
ただ、AIの進化スピードを目の当たりにすると、
「この先、自分は大丈夫なんだろうか」と不安にもなりますよね。
これから先、何を身につければいいのか。
新しいスキルを学ばないと置いていかれるのではないか。
そんな焦りを感じ、頭がグルグルする人も多いのでは?と思います。
実際、経験の浅い人に教えて任せているようなデスクワークの多くは、
すでにAIで代替できてしまうのでしょう。
(正直、ボク自身はまだそこまで使いこなせていませんが……💦)
一方で、AIは人間が「何をしたいのか」を示さなければ動きません。
職場にある様々な課題・問題のどれに手をつけるのか。
どんな方向に進んで、
どんな状態を理想とするか。
そうした方針を考えたり、決めたりするのは、どうやらAIはまだ苦手そうです。
とはいえ、
「会社なんて上層部が決めた方針に従って仕事するものだし、
そこに自分の意志を込めるなんて無理じゃない?」
と、感じる方もいるかもしれません。
でも、意志や意向を込める方法は、
必ずしも“会社全体を動かすこと”だけではなく、もっとありそうですよね。
例えば・・・
今いる職場、会社の中でも、自分の考え方や大切にしたい価値観と、
方向性が合うチームや上司を見つけて、アプローチをする。
あるいは、合わないと感じたなら、
異動や転職という選択肢を視野に入れることなどは、
今よりもっと一般的になり、広がっていくのではないでしょうか?
「カスタマーファースト」「顧客第一主義」
どこの会社でもよく見かけるスローガンですが、
実践の度合いは本当にさまざまですよね。
その温度感が、自分の大切にしたい想いと合っているかどうか。
そこが合っていれば、
自分の担当業務レベルでも、意思や意向を込めた提案はできそうですよね🥰
ただ、ここでも、「とはいえ・・・」と思われるかもしれません。
「自分の意志や意向」とか「理想を想い描く」とか言われても、
正直ピンとこない、何も思い浮かばない、という方も多いのではないでしょうか。
実はボク自身がそうでした💦
会社や上司、周囲の意向や期待に応えることばっかり考えていた会社員生活が長いためか、コーチングを受けた時に、コーチから
「何の制約もない、理想の未来を自由に想い描いてください!!」
と、元気よく言われるのが、めちゃくちゃ苦手でした😓
そんなこと言われても「何も浮かびませんけど……」って感じ😓
あとから知ったのですが、
人には大きく分けて二つのタイプがあるそうです。
ひとつは、
「こんな仕事をして、こんな生活をしている自分」という
具体的なイメージを描きやすいビジョン型。
もうひとつは、
「どんな信念を大切にして生きたいか」
「どんな人でありたいか」から考える価値観型。
実は、後者の価値観型のほうが多いとも言われているそうです。
なので、ビジョンが思い浮かばなくても、まったく問題ありません。
もしビジョンを描くのが苦手なら、
「こうありたい」「こうはありたくない」
そんな“ありよう”から考えてみてはどうでしょうか?
たとえば、
嘘をつかない人でいたい。
仲間と一緒に喜べる人でありたい。
誰かを振り回す立場にはなりたくない。
こうした価値観を少しずつ言葉にしていくと、
「この仕事では、お客様に対してこうありたい」
「この職場では、こんな関わり方をしたい」
そんな形で、未来の方向性がおぼろげながら見えてくるのでは?🥰
AI時代に本当に大切なのは、
特別なスキルを急いで身につけること以上に、
自分なりの意志や意向を持っていること。
ビジョンからでも、価値観からでも、
どちらでも構いません。
「自分は何を大切にして働きたいのか」「自分はどうしたいのか」
そんな問いに答えを持つことが、
AI時代では、人が幸せに過ごしていくために、
今よりも大切なことになっていくのではないでしょうか?
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
では、また!
