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行田市忍・行田・埼玉・太田中学校区義務教育学校(仮称)基本構想がまとまりました④

~みんながワクワクする魅力的な学校へ~基本構想の内容を紹介します。その4


「Well-being(ウェルビーイング)」って何?

これからの学校が"勉強だけの場所"ではなくなる理由


 こんにちは!
 これまで3回にわたり、コモンズを中心に基本構想の内容を紹介してきました。
 第4回の今回が基本構想編の最終回となります。

 最後のテーマは、「Well-being(ウェルビーイング)」です。
 新しい学校づくりの話の中で、最近よく耳にしませんか?

 実はこの言葉、今回の基本構想の中で中心的なキーワードの一つとなっています。
 今回はこの「Well-being」に視点を置いた施設づくりについて、紹介していきます。


① Well-beingとは、「幸せに生きられる状態」のこと

 Well-beingは、日本語では「幸福」「心身の健康」「満たされた状態」などと訳されます。

 ただ、単に「元気」「楽しい」という意味ではありません。

  • 安心できる

  • 自分らしくいられる

  • 誰かとつながっている

  • 困ったときに助けてもらえる

 こうした状態も含めた、" その人らしく、安心して前向きに生きられる状態 "を表す言葉です。


② Well-beingな状態となるこれからの学校空間

学校は、子どもが長い時間を過ごす場所

 子どもたちは、1日の大半を学校で過ごします。
 だからこそ、「落ち着けるか」「安心できるか」は、とても大切なことです。

 自分を受け止めてもらえる、挑戦しても大丈夫、困った時に助けてもらえる。そんな環境があれば、子どもたちは安心して成長できます。

「居場所」の考え方が重視される

 新しい学校では、交流できる空間、リラックスできる空間、気軽に相談できる場所、多目的に使える共有スペースなど、居場所の考え方が大切にされています。

 具体的には以下のようなものです。

  • 家のように居心地がよいと感じられるベンチ、カウンター、ソファなどで、子どもたちが心を落ち着かせてリラックスしたり自習できる空間を設けます。

  • 様々な理由で教室に入りづらさを感じている児童・生徒が、安心して過ごすことができるサポートルームや、不安や悩みを抱えた際に相談できる場を設けます。

  • 校舎の内装や家具には、県産材を中心とした木材を積極的に活用し、生活空間としての学校に温かみ、ぬくもり、落ち着き感などを与えます。


まとめ

 4回にわたってお届けしてきた基本構想の内容紹介ですが、ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。

 これからの学校は、ただ勉強をするだけの場所ではなく、
子どもたちが安心して過ごし、挑戦し、人とつながりながら成長していく場所へと変わっていこうとしています。

 「こんな学校だったら楽しそう」
 「子どもたちが毎日行きたくなる学校にしたい」
 「地域の誇りになる場所になってほしい」

そんなワクワクする未来を思い描きながら、これからも、子どもたちの未来につながる学校づくりに向けて、取り組みを進めていきます。