山本文緒『プラナリア』感想

最近スイスイ本が読める、幸せ

短いお話が4つ入っててすぐに読めました。だんだん長編が読みたいお気持ちになってきた!

1作目のプラナリアがやっぱり一番印象的だった。
乳腺の病気って他の病気と比べても少し特別な気がする
乳腺に線種あって、去年手術でとったから その時のこと考えた

乳がんの主人公は乳がんがアイデンティティなんです、それに縋ってるんですって言ってた
そういうのあるよね、その大きな物語に寄りかかって、
ちょっとだけ言い訳しちゃうかなみたいな。

でも、乳がんが終わったことにされてる主人公 すごい不憫

山本文緒さんの世界観好きだなー張り切ってない感じ。
2本目の離婚して仕事辞めて、後輩とセックスしたりする話も良かった
なんだか自分も35歳とかになったらいっぱいセックスとかしてるのかなって思った
そういう未来は全然見えていない
ホームページ作ったり、編みぐるみしたり、主人公の幅広いシゴでき感が良かった。

3本目の朝岡くんの話も良かった。
お父さんが家出ていくな、って言うんだけど、
まじで意味わかんなすぎて腹立った
家父長制の権化が!

私、家出る時は出ますって言わないで、引っ越しましたって言うからね。
そう言うふうな、事後報告の人生も素敵

私はいつ家を出るんだろうかとも考えた。
就職して、地方勤務になるのも、それはそれで楽しそうって今は思えてる。
仕事で地方にいるよ〜
会いにきて〜ってお友達に言ってみたりとか。

でもこれからもゆっきゅん応援したり下北のB&B書店行ったりしたいから
東京好きだなあ
恵比寿行きたいなあ TOP美術館行きたいなあとかさ

東京以外で長く暮らしたことがないから、あんまりイメージ湧いてないな。国内旅行もほとんど行ったことないから。

最近は、推しから友達が作れたらなって思ってる
現場に行って、推しをきっかけに盛り上がり__ってやつやりたいの。

なんかすごい人になるんじゃなくて、普通の優秀な女になりたいな
女って言葉あんまり得意じゃないー

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