国際交流58
夏が終わりを迎えようとしている今日。今回は58回目となる国際交流というテーマで、あらゆる視点から国際交流や異文化理解について語っていきたいと思います。
🌻前回の記事はコチラ⬇️🌻
他人の目を気にせず生きる
国際交流をしていると他人の目を気にせず『俺は俺。周りの人は周りの人』といったように、世間体を気にせず堂々としている姿を羨ましく感じることが多い。
日本🇯🇵では「人目をうかがう」ことや「同調圧力による個の喪失」など、生きづらさがある。
ただ、ルールや規則に反しない範囲であまり周りからの視線を気にしすぎず思う存分にやりたいことをやるのは凄く大切だと国際交流や多国籍の方々と関わっていると凄く感じる。
一度きりの人生。周りを気にするのも良いけど、自分なりの面白さや楽しさを見つけていくことが『楽しく生きるコツ』だと最近、感じる。
人生とは数学の公式や誰かが唱えた理論のように決まった答えがあるわけではないし、寧ろ自分で答えに代わるものを見つけていかなければならない時もあるからこそ、刺激をもらって楽しんでいこう。
この言葉:本当に合ってる?
日本語教師をするうえで、日常の何気ない言葉にも『あれ、この言葉の使い方って合ってるんか?』ということがよくある。
普段、多国籍の方々と日本語を話していると自分自身の日本語力に自信が持てず『日本語を話すことが怖い』と感じてしまう時が稀にある。
世界的にも複雑な文法体系なうえに、難易度高めでもある日本語。
やはり、家族や親友、知人だけでなく職種・業界問わず、幅広い分野で働かれている人たちと接点を持つことや話すことは大事だなと最近、凄く感じている。
やさしい日本語:重要性
大地震や津波、ゲリラ豪雨、土砂崩れなど命に関わる災害が発生した際に、我々、日本人だけではなく日本に暮らす外国人のために呼びかけるものとして『やさしい日本語』がある。
阪神淡路大震災での教訓を生かして考案され東日本大地震や、後の大震災の時に生きてきた、やさしい日本語。
10〜20年前と比べると少しずつ認知されているとはいえ知らない人も多い『やさしい日本語』。
例えば、地震や津波が起きた際、『避難してください』や『Please evacuate immediately』といっても通じないこともある。
英語が分からなかったり日本語は分かっても難しすぎる言葉で理解できなかったりすることがあるからこそ、噛み砕いた表現で『早く逃げてください』『早く逃げろぉぉぉ』という言葉であれば通じる。
やさしい日本語を知り、万が一の時に力になれるようにしていきましょう!
学生からのいい質問
日本語学校で日本語教師をしていると、学生から日々、様々な質問をされることがある。
文法や文型に対する質問、語彙に対する質問は勿論、時々、日本人に関する質問をされることがある。
例えば、
Q.どうして日本人は結婚しないんですか?
Q.どうして日本人は虫が嫌いなんですか?
円安や度重なる物価上昇、給料からの天引きなど、あらゆる面での支出が多い日本ではあるが、学生にとって、こうした質問を抱くということは、何らかのニュースを見て疑問を抱いたのか、誰かとの会話で話題になったのか契機は定かではないにしても、なかなか良い質問だと感じた。
日本で暮らし、アルバイトをしながら日本語学校で勉強する彼らにとっての一番身近な日本人は、他の誰でもなく我々、日本語教師である。
ちなみに、上記の質問が出た際に私が答えとして出したのは、『結婚する人もいます。でも、今、日本は物価が高いし、税金も高いし、それに結婚したくない人が多いですから、しないです』。中級以降であれば、社会保障や、もう少し語彙を使って説明するが、初級の学生だったため語彙・文法のコントロール。
下ネタ:世界を繋ぐ
国際交流をしていて最近、感じたのが『下ネタは世界を繋ぐ鍵である』ということ。
全世界の人や世界中の人々と仲良くなるのは難しいけれど、ただ共通して言えるのが仲良くなる契機として下ネタは仲良くなりやすい点。
アジアを始め、欧米やアフリカなど、これまでいろいろな国の人と話したことがあるけれど話のどこかで下ネタの話をすると、めっちゃ話が盛り上がる時がある。
本当に、しょうもないことでも笑顔を取れるし、国を超えた絆が生まれやすくなるのも事実。
異国の友達を作る方法
異国の友達友達が1人でもいると、よく日本人は『ええ、凄いね!どこで知り合ったの?』というような反応をする。
特に、海外留学や海外インターン、海外旅行など、あまり海外との縁がない純ジャパが異国の友達を作ると
『どうやって異国の友達を作ったの?』
『どこで知り合ったの?』
と、よく聞かれるが
出会う方法は幾らでも存在する。
国際交流パーティーに参加して日本語が堪能な外国人と知り合うのもいいし、それが少し難しいようならTandemのような言語交換アプリを用いて自分が日本語を教える代わりに他言語を教えてもらうといった方法、さらには国際交流好きな友人や知人がいれば、その人に繋げてもらうといった方法もある。
円安の影響で気軽に海外からの訪日観光客が全国各地で増えている今、作ろうと思えば幾らでもチャンスはある。
学生からのJLPT合否結果
8/25、8/26とJLPTの結果を受けて『先生合格したよ〜』という声と、『ええ…めっちゃ日本語が上手なはずなのに、どうして不合格?』という不合格に対して少し落胆してしまった今宵。
去年、今年と教えたことがある学生がN3やN4合格していてビックリしました!合格した人、おめでとう🎊
N4届かなかった人もN3届かなかった人も、12月、絶対合格できるようにしましょう!
日本語学校で日本語教師をしていると学生から報告をよく受けるのだが専門学校合格やEJUでの高得点、JLPTの合格は本当に嬉しい!この仕事の醍醐味の一つとも言える。
日本語学校:尿検査
日本語学校で学内での健康診断のために検尿検査の説明と、やり方を教えると、もう動物園かのように凄く盛り上がってしまい大変だった。
『そんなに嬉しい?』と言えるぐらい、お祭りやパーティーのような盛り上がり。みんなが、とても楽しそうだった。
日本🇯🇵でも小中高時代に誰もが経験する尿検査でも、なんで、あれってあんなに盛り上がるんだろう。無邪気でいいなと感じつつ『小中の時、あんな感じだったよな』と感じる今日。
今日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
