#30 建築ビジュアル|ガレージのある住宅
今回ご紹介するのは、ガレージのある戸建住宅の建築ビジュアルです。
外観は、グレーを基調とした異素材のボリューム構成。
金属外装とタイル、コンクリート打ち放しなど、異なる素材を組み合わせることで、重くなりがちなダークトーンの外観に、どこか爽やかさも感じられる表情をつくっています。
と、文章にしてしまえば一瞬なのですが、実際には依頼してくださった会社さまと協力して、素材の組み合わせを何度も試しながら、このバランスに辿り着きました。
また、アングルについてもいくつかの案を検討しています。
下の画像は、その検討過程のホワイトモデルです。



建物のボリュームや街との関係、ガレージの見え方などを確認しながら、どのアングルがこの住宅の魅力を最も伝えられるのかを検討しました。
さらに外壁の素材についても、いくつかのパターンを比較しながら検討しています。


素材や色味が変わるだけでも、建物の印象は大きく変わります。
建築のコンセプトや街並みとのバランスを考えながら、最も魅力的に見える組み合わせを探っていきました。
この住宅は「ガレージハウス」シリーズとして計画されており、ガレージを建物の一部として取り込んだ構成が特徴です。
リビングからも愛車を眺めることができ、日常の中で車を楽しめる住まいになっています。
建築CGでは、建物の形だけでなく、素材の質感や光の当たり方によって空間の印象が大きく変わります。
そのためGRUNDでは、単に完成形を描くだけではなく、建築のコンセプトや空間の魅力がより伝わるビジュアルになるよう、企画の段階からご相談いただくこともあります。
建築の考え方やコンセプトを共有しながら、どのような見せ方が最も建築の魅力を伝えるのかを一緒に探っていく。
そうしたプロセスも、建築ビジュアル制作の大切な部分だと考えています。
Client:ロケーションハウス株式会社
Visualizer:Volpe Simone
📌 このnoteでは、建築ビジュアル制作の実務ノウハウや、発注・進行をスムーズにするコツを発信しています。
建築パースやCG制作に限らず、デザインや企画など“空間を伝える仕事”に関わる方にも役立つ、現場目線の記事を更新中。
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株式会社GRUND(グルント)
「つくってほしい、この人に」をコンセプトに、建築ビジュアライゼーションを専門とする【国内唯一】の審査制CGスタジオ。
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