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忘れられない日≒忘れたくない日

人生において忘れられない一日があるとしたら、それはあなたにとって忘れたくない一日ですか?

お久しぶりです。
noteデビューして1か月半弱経ち、1か月更新をさぼっていました。

日記を書くとか言っておいて、一週間だけしか書いてないじゃんね。
あんた一体何考えてんの、ほんとにもう。
一個言い訳するとね、noteを書く時はPCで書くので一個ギアを入れる必要があってね、PCの周りは積読タワーで囲まれていてね(私のことを知ってくれている人は分かってくれるはず)、そこから引っ張り出して立ち上げないといけなくてね…

さて(無理やり閑話休題)、冒頭オシャレに決めたつもりの一文に関してですが、哲学的なことを綴るのではないかと期待してしまった方、すみません。私の思い出日記です。タイトル詐欺だと思われた方、クレームは一切受け付けません。



先日友人に誘っていただき、四谷のブックバーと文壇バーに行ってきました。
そのひとときがとっっっても楽しくて、今この瞬間も煌めくほどに輝いていて忘れたくない時間だったので、ここに記したいと思います。

きっかけは、私がある日Xに投稿したこちらのポスト
https://x.com/i/status/2067220111677911265

このポストを見てくれていたらしい友人が「まずは系列店に一緒に行きませんか?」と誘ってくれた。LINEを見た時は残業終わりで疲弊していたが、一瞬で吹っ飛んだ。今風で言うと、嬉しすぎて滅!

一軒目 ブックバーひらづみ

すぐに日程調整して、迎えた当日。
共通の友人と4人で訪れた「ブックバーひらづみ」は、四谷三丁目にあるブックバーで、新宿ゴールデン街にあるプチ文壇バー「月に吠える」の系列店。蔵書は1000冊あるらしい。

天国の扉を開く前

ここもずっと気になっていて、でもひとりでは絶対行けないと諦めていたので、本当に嬉しすぎてめ(うるさい)。
地下1階にある店へ続く階段を下りている際、左右の壁には作家さんのサインが。読んだことのある方ばかりで、すでに気分は高揚。
店内はこぢんまりとした空間に本棚とバーカウンター、奥に一卓のテーブル席。オシャレな雰囲気とシックな佇まいに緊張したが、友人の顔を見た途端一気に安心感に包まれた。偉大なる友人よ、心の友よ。

一杯目は電気ブランをオーダー。人生初の電気ブラン。

お菓子は食べ放題

その後はテキーラベースの「メスカル」、ライチュウの進化系のような名前の「100万ボルト」を嗜む。ナンカスゴクオトナ。

店主の方がとても気さくな方で話しやすく、徐々に緊張も解けていった。
ある程度時間が経った頃から常連さんも続々と来店され、全員初めましてなのにも関わらず、話が弾む。なにこれ、めっちゃ楽しい。楽しすぎてめ(だまれ)。

これが噂の『100万ボルト』

例えば、とある常連さんの恋愛観について深掘りをしていたのだが、その方の言葉や価値観に対して随所で店主がばっさばさ斬っていく「地獄に堕ちるわよ@ひらづみ」が展開されたり。

例えば、某作家さんが来店して「著書置いてるんですよ」と教えてくれた本が知っている作品で、ともに知っていた女性の友人を差し置いて「これ知ってる! えっ! この本書いた方なんですか!? えー、お会い出来て嬉しい!」と、隠しきれないギャル味を存分に発揮してしまったり。
(翌日、その作家の方と相互フォローになりました。読みます。)

例えば、とある方が店主の面接を受けるという話になった時に「日頃、お店はどんな様子なんですか?」と質問したら、それまで盛況だった店内が一瞬で静けさを取り戻したり。ねぇ、何があったの。ねぇ、ねぇ…。

とてもアットホームな空間で、グッと心を掴まれた。絶対にまた行く。

短歌コースター

そんな楽しい時間を経て、二軒目は常連さんからたまたま聞いた徒歩4分の距離にある文壇バーへ。

二軒目 某文壇バー

二軒目はあえて名前を伏せます。気軽に名前を出してはいけない気がするので。
ただ、本当に勢いって大事。行って良かった気持ちと行かないほうが良かったのではないかとの気持ちが7:3くらい。行って良かったけど、ものすごく緊張した。

名だたる著名作家が数多く訪れる場所らしいが、厳かで高貴で上品で優美で、貧相な私の語彙力では到底伝えきれないほど格式の高い場所。バーカウンターにずらっと並ぶ方々と店主の重鎮感。こんなに数瞬で圧倒されるんだなって。
唯一奥にあったテーブル席に通していただき、みんなでホッと息をつく。
心からこの席で良かった、と皆で共鳴しあったあの瞬間。忘れない。
さて、何を頼もう…メニューがない。メニュー…あ、

「なにを飲まれますか」沈黙。
「…メニューありますか?」「ないです」沈黙。
「水割りとかありますが」「…では、水割りのウイスキーを四つください(友人)」「かしこまりました」

人生で一番緊張した注文だったと思う。ミリオネアに匹敵した緊迫感。きっと彼女が注文した時、脳内ではあのBGMが流れており「かしこまりました」が「ファイナルアンサー」に聞こえただろう。友人よ、ナイスファイト!

人生で一番しっかり味わったウイスキー(水割り)

その後、メスカルと100万ボルトをなしても太刀打ちできない緊張感に包まれながら届いたお通しのおばんざい。え、これがお通し…すごい。

人生で一番しっかり味わったお通し

恐る恐る口に含んだ野菜はとてもお上品なお味で、一口一口大事に味わう。
(この味を伝えられる語彙と感性がまた身についていない)
ウイスキーとおばんざいを味わいながらも、やはり適応能力は身につくのだろう。だんだんと慣れてきて口数も多くなる。あー、楽しい。
とても貴重な体験をさせていただきました。

今思い出してもとっても幸せであり、久々に心の底から楽しいひと時でした。「月に吠える」も絶対一緒に行こうね!

今回の思い出は、”忘れられない一日≒忘れたくない一日”である。
嫌な記憶よりも楽しい記憶で占めたいもの。
今後もどんどん増やしていきたい。忘れたくない一日を。

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