今の若いミュージシャンは、軽やかに機材の世界を縦断していく
こんばんは!どうも、僕です!!
何か毎日似たようなこと言ってますけども💦
最近、若いミュージシャンの機材の選び方って面白いなと思っています。
昔みたいに、
「このジャンルならこの機材」
みたいな“宗派感”がかなり薄い。
JCも使う。
Big Muffも使う。
OCDも使う。
BD-2も使う。
でも急にQuad Cortexも使う。
しかも、その移動にあまり迷いがない。
なんというか、
“軽やかに機材の世界を縦断していく”
感じがあるんです。
昨日も書いたけど、特に面白いのが、オーディオインターフェース。
君島大空くんも、ラブリーサマーちゃんも、ゲスバンドの高野京介さんも、RMEだったりする。
つまり、押さえるところはちゃんと押さえている。
でもその一方で、ギターは意外と自由だったりするんですよね。
超高級ギターやビンテージを使っている人って、実はあまり見ない。
むしろ、
「なんでそのモデル選んだ?」
みたいなFender Japanや、ちょっと変わったSquierを使っていたりする。
しかも、それがちゃんと音楽性と結びついている。
昔だったら、
「RME使ってるならギターもCustom Shopでしょ?」
みたいな“格の揃え方”がどこかあった気もします。
でも今は違う。
必要な場所にはちゃんとお金をかける。
でも全部をハイエンドで固めようとはしない。
その感覚がかなり現代的です。
機材の総額だけで言えば、家で趣味としてギターをやっている我々おうちギターおじさん達の方が、よっぽど高いものを使っていることも普通にあると思います(僕はここでは外れてしまいますけど😭)。
もちろん、それが悪いわけではないです。
僕も機材の話は好きだし、アンプやペダルを眺めているだけで楽しい。
でも今の若い人達って、
“機材のヒエラルキー”
には、あまり乗っていない感じがする。
その代わり、
「今この曲に必要か」
で選んでいる。
だからJCも使うし、BOSSも使う。
でも必要なら普通にQuad Cortexも使う。
そこに矛盾がない。
そして、実はかなり耳が良い。
あと個人的に面白いと思ったのが、Katzuya Shimizu先生です。
先生、「機材詳しくないですよ」と普通に言うんですが、初見の機材でも設定めちゃくちゃ速いんですよね。
本当に詳しくない人って、初見機材で普通に止まる。
でも先生は止まらない。
多分あれって、
“機材知識”
というより、
“音を作る感覚”
が身体に入っているんだと思います。
だからアンプが変わっても、マルチが変わっても、欲しい音にすぐ辿り着ける。
今の若いミュージシャン達も、実はちょっと近い気がしています(先生も若いミュージシャンに入りますけども)。
機材オタク的な知識をひけらかす感じではない。
でも、
「これをこうしたら欲しい音になる」
という感覚はかなり鋭い。
だから彼らは、軽やかに機材を横断していく。
そしてその結果、ちゃんとカッコいい音を出している。
なんだか、面白い時代だなと思います。
