まだ存在していなかった音楽の話、あるいはグレッチ兄さんは心配症
こんばんは!どうも、僕です!!
僕は昔から心配性です。
双極性障害の影響もあるのかもしれませんが、少し先の未来を悪く想像してしまう癖があります。
お金のことだったり、体調のことだったり、人間関係のことだったり。
まだ起きてもいないことを心配して、一人で勝手に疲れていることもあります。
最近もそんな感じでした。
アパートの更新のことを考えたり、お金のことを考えたりしていたら、また少し先の未来が不安になってきたのです。
そんなことを考えていた時、ふと思いました。
でも僕が心配していた未来って、本当にその通りになったんだっけ、と。
僕は今51歳です。今年52歳になります。
若い頃の僕は、51歳になってもギターを弾いているとは思っていませんでした。
もっと言うと、今好きな音楽のいくつかは、当時まだ存在すらしていませんでした。
ラブリーサマーちゃんもいませんでしたし、八十八ヶ所巡礼もまだ活動していませんでした。
未来のことを考える時、人はどうしても今見えている景色の延長線上でしか考えられません。
でも実際には、その先にまだ存在していない音楽や、まだ出会っていない人たちが待っていることがあります。
僕はここのところ、ラブリーサマーちゃんの音楽を聴いています。
ファンクラブイベントにも何度か参加しました。
また、八十八ヶ所巡礼のKatzuya Shimizu先生からギターを習っています。
若い頃の僕に言っても
「何言ってるんだお前」と言われる気がします。
ギターのことだけではありません。
Ableton Liveで曲を作ったり、YouTubeに動画を投稿したり、noteを書いたりしています。
昔の自分には想像できませんでした。
もちろん、人生は思い通りにはなりません。
お金の悩みもあります。
病気もあります。
最近はお腹も出てきました。
そこは否定できません。
でも振り返ってみると、僕が想像していた最悪の未来そのものになったことは、案外少なかったような気がします。
むしろ予想もしなかった音楽に出会ったり、予想もしなかった人たちに出会ったりして、ここまで来ました。
今日もレディオヘッドの「Airbag」を聴いていました。
あのイントロのギターが流れた瞬間、部屋の空気が変わった気がしました。
そういう瞬間が、まだあります。
だから今日も、少し先の未来を心配しながら生きています。
でも同時に、まだ見たことのない面白い音楽や、まだ出会っていない誰かが待っているかもしれない、とも思っています。
気にし過ぎていたかもしれません。
実際には、物事は自分が思っているほど悪い方向にばかり転がるわけではないようです。
51年生きてきて、最近はそんなことを思うようになりました。
