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Ableton Live 12 Standard奮闘記 その19:機材が揃ったら、逆に曲を作らなくなった話

最近、
あまりDTMらしいことをしていません。

Ableton Live 12 Standardもある。
Apogee Duet 3も譲ってもらった。
パソコンも完全じゃないにせよ新しくなった。
ギター録音環境も、
昔の自分からするとかなり良い。

なのに、
気づくとTwitter(Xね)を見て終わっている。

恐ろしい話です。


昔は「機材が足りない」と思っていた

昔はずっと、

「もっと良い環境なら作れるのに」

と思っていました。

パソコン重い。
ノイズ出る。
レイテンシーある。
DAWが落ちる。
CPU足りない。

だから、
機材を揃えれば前へ進めると思っていた。

実際、
進んだ部分もあります。

Ableton Live 12は本当に凄いです。

昔のDAWより、
遥かに自由。

でも最近、
自由すぎて逆に止まる時がある。


Abletonを開いて終わる

最近よくあるのが、

Abletonを開く。

プラグインを試す。

音作りを始める。

UVR5で曲を分離する。

Twitterでギター界隈を見る。

気づくと夜。

これ。

曲を作ってない。

いや、
正確には“DTMっぽいこと”はしてるんです。

でも、
完成には向かっていない。

なんなんでしょうね、これ。


ギターはまだ弾いている

ただ、
音楽自体から離れた感じでもないんです。

ギターはまだ弾いてる。

最近だと、
君島大空くんの「Lover」をやったり、
八十八ヶ所巡礼の
「攻撃的国民的音楽」
をやろうとして撃沈したり。

あの曲、
速すぎる。

途中で普通に笑いました。


UVR5でギターを抜こうとしていた

最近はUVR5まで導入しました。
今流行りのステム分離のアプリケーションです。

ギターを抜いて、
練習しようとしていた。

でも途中で、

「いや、そもそも弾けない」

という、
根本的な問題に気づいた。

AI技術が進化しても、
人間側が追いついていない。

困ったもんだ。


機材が揃うと、逆に現実が見える

昔は、
足りないものばかり見えていました。

だから、
前に進めた部分もあった。

でも最近、
ある程度環境が整ったことで、

「で、何を作りたいんだっけ?」

みたいなところが、
逆に見えてきた気がします。

これは結構怖い。


DTMというより、機材村を散歩している

ここんところ最近の僕、
曲を作っているというより、

“機材村を散歩している”

感じなんですよね。

新しいプラグイン。
古いマルチ。
中古BOSS。
UVR。
IR。
オーディオインターフェース。

ずっと周辺をうろうろしている。
買ったものもあれば我慢しているのもあります。

うろうろしていること自体も楽しいです。

でも、
多分これ、
DTMやってる人かなりあると思います。


それでも、完全には辞めていない

ただ、
完全に音楽を辞めた感じでもないんです。

ギターを触ってしまう。
音を聴いてしまう。
機材を見てしまう。

結局、
好きなんでしょうね。

最近は、
曲を作るというより、

“音楽の近くにいる”

みたいな感じです。

それが良いのか悪いのか、
今の僕にはまだよく分かりません。

でも、
とりあえずAbletonはアンインストールはしていません。

またそのうち開くんだと思います。

いや、
今日も開くかもしれないですけど。

そして、
またプラグインを眺めて終わるのかもしれません。

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