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からだの芯に来る疲れ

いつの間にか、2時間ほど眠ってしまっていた。

家に帰ってきたのは午後5時半頃だったはずだ。そこからネットを見たりスマホをいじったりしているうちに、何となく布団に入りたくなり、横になりながら猫を撫でていたらこの時間だった。
正直、少し驚いてしまった。
いつの間にか眠っていたことにではない。眠ってもなお、じんとくるような疲れが抜けていなかったことに驚いた。

今日はちょっと忙しい日ではあったが、流石に俺の人生の中では言うほど忙しくない、そんな日のはずだった。だが、自分でも驚くほどに疲れてしまっていた。それ自体はある程度予想していたとはいえ、いざそうなってみると、何というか自分でもうまく言い表せない不思議な感情になる。
決して悲しくはない。だが、やはりそうなったかというあきらめにも似た感情と、これほどまでに疲れてしまうのかという驚き、そして今日一日を一旦無事に終えられた達成感がないまぜになった、そう言う感情。

今日は俺が復職した日だ。

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