「御上神社」滋賀県野洲市・建築さんぽ
備忘録を兼ねて、「建物さんぽ」記録してゆきます。
神社やお寺の建築は今少しずつ勉強をしているところです。
この本殿や拝殿、楼門は、「入母屋造」(いりもやづくり)。
毎月1日にお参りに行こうと決めて、ちょうど7月1日からスタート。
御朱印帳を購入して、毎月1日用の御朱印帳としました。





御上神社(みかみじんじゃ)
所在地:滋賀県野洲市三上838
創建/歴史:
御上神社は、古くから三上山を神体山とする神社で、創建は不詳ながら、奈良時代以前にはすでに信仰されていたとされます。古代には近江国(現在の滋賀県)の有力神社として、延喜式神名帳にも記載されています。
祭神:
天之御影命(あめのみかげのみこと)
石の神・鍛冶の神とされ、三上山を神体とする自然信仰と結びついています。

国宝 御上神社 本殿
桁行三間、梁間三間、一重、入母屋造、向拝一間、檜皮葺
(HP解説文より抜粋)
鎌倉時代後期の建立と推定される。1300年頃?
入母屋造、漆喰壁及び連子窓など仏堂的要素が融合した神社建築で、簡素であるが優れた形をしている。
中心部一間四方を内陣として正面に板扉を構え、その周囲に一間通り化粧屋根裏の庇を廻らした構成だが、側柱の間隔はすべて同じで、内陣の柱間はその一間よりやや広くなっている。身舎(内陣)、側廻りとも隅柱上に舟肘木をのせ、向拝の蟇股は内部彫刻を失っているが、柱上連三斗の組物と共に力強く、手挟は珍しい形をしている。反花を刻んだ縁束石が並んだところは壮観で、その正面右端のものに建武4年(1337年)の刻銘(地中部分)があり、縁廻り及び向拝はこの時期に修理が行われたとみられている。
昭和27年11月22日には、滋賀県の神社建築としては最初の国宝に指定されている。








室町時代の建立と考えられる。楼門としては最も普遍的な、三間一戸楼門で、全体は和様であるが、上層の頭貫に木鼻をつけたのは禅宗様細部の混用とされている。組物は上下層共三手先だが、楼門の上層三手先組物に尾垂木が無いのは珍しい形式である。




またじっくり見に行こうと思います。
6月に御上神社の御神体である、三上山(近江富士)にも登りました!

