今の私のAIの使い方
自分の中に、うまく言葉にできないものがある。
そう感じたことが、一度くらいはあるかもしれません。
モヤモヤしているわけじゃない。でも何かが、そこにある。
言葉にしようとすると、するりと逃げていく。
🌿 そういう時に、AIを使う
私がAIを使うのは、そういう時です。
答えを出してもらうためではなくて、自分の中にあるものを外に出すために。
たとえば、こんな場面。
さくっと読める記事を書きたいけれど、テーマが重すぎないか気になっている。
はじめてClaude Codeを触ったときのワクワク感を、どうにか画像で表現したい。
上司のちょっとした一言が、何日も心に残り続けている。なんであの言葉だったんだろう。
今期は何をしよう。去年まではこういうことをしてきた。次は?
私がほんとうにしたいことは、なんだろう。
AIに話しかけながら、言葉を探します。
最初はうまく言えなくても、問いを返してもらううちに、少しずつかたちが見えてくる。
🌿 あるやりとりのこと
先日、こんなやりとりがありました。
「自分の奥底にあるものを引き出してもらう。それが私のAIの使い方」
そういう記事を書きたいと話しかけたのが始まりで、話しているうちに気になることが出てきました。
私は、AIを使って何を作っているんだろう。
文章、画像、動画、コード。いろんなものを作っています。
でも、それだけじゃない気がする。もっと根幹の部分で、何かを作っている感覚がある。
「まだ言葉にならない」と言ったら、AIに聞かれました。
作り終わった後、どんな気持ちになりますか?
達成感、充実感、満たされる気持ち。
その満たされる気持ち、誰かに届いた時と自分だけで完結した時、どっちが強いですか?
自分6、他者4くらい。たぶん。
完成した瞬間ですか?それとも作っている途中のどこかですか?
過程も好きだし、終わった後に眺めると余韻に浸れる。
そんなやりとりを続けていたら、こんな言葉が返ってきました。
「そうそう、これ」は確認。
「こんなものがあったんだ」は発見。
どっちもあるってことは——自分の中にあるものが、自分にも見えていない。
もしかして、作っているのは自分の輪郭じゃないですか。
少し、画面を眺めていました。
🌿 気づいたこと
文章を書いて「自分はこう思っていたんだ」とわかる。
画像を作って「自分はこういうものが好きなんだ」とわかる。
誰かの一言を掘り下げて「自分はここを大事にしてるんだ」とわかる。
そういうことが、積み重なっていく。
輪郭って、内側からは見えない。
外にかたちとして出して、初めて見える。
「答えを出してもらう」でも「調べてもらう」でもなく。
自分の中にすでにあるものを、いっしょに掘り起こしていく感じ。
うまく言葉にできなくても大丈夫です。
「なんかモヤモヤしてる」でも「うまく言えないんだけど」でも、そのまま投げてみると、思っていたより先まで行けることがあります。
この記事も、そうやって生まれました。
うまく伝わっているかどうかは、正直わからないけれど。
ま、いっか。
あとがき
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
AIを使い始めて1年、noteに記事を公開し始めて8ヶ月ぐらい経ちました。
今、私はAIをどのように使っているんだろうと振り返ってみたら、思わぬところに着地して自分でも驚きました。
AIと話していると、自分の奥底にあるものがみえてくるときがある、それが楽しいのかもしれない。最近はそんなことを思っています。
もちろんnoteをここまで楽しめているのはみなさんがフォローやスキ、コメントで素敵な反応を届けてくれているからです。
本当に励みになっています。
いつもありがとうございます。
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