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【初心者向け】 Plan-and-Solve(PS)プロンプト

ChatGPTに何か聞いたとき、「なんか答えが微妙だな…」って思ったことありませんか?

私、最近気づいたんです。AIって、質問されるとすぐ答えようとして、ちょっと焦りすぎてるんじゃないかって。人間だって、難しい問題を「えーっと、えーっと」って考えずにいきなり答えようとしたら、失敗しますよね。

そこで出会ったのが「Plan-and-Solve(PS)思考」という考え方。これ、めちゃくちゃシンプルなのに効果絶大なんです。


Plan-and-Solve(PS)思考って何?ザックリ言うと…

要するに「計画してから実行する」だけです。

普通にChatGPTに質問すると、AIは思いついた順にダーッと答えを出そうとします。でも「Plan-and-Solve(PS)思考で」って一言添えると、AIは以下の2ステップを踏むようになります。

ステップ1:Plan(計画)
「よし、まずは何をすべきか整理しよう」

ステップ2:Solve(解決)
「計画通りに一つずつやっていこう」

たったこれだけ。でも、この「一呼吸置く」が驚くほど効くんです。


なぜPlan-and-Solve(PS)思考が必要なのか

AIは基本的に「次の言葉を予測するマシン」なので、勢いで答えを出すと、こんなミスをしがちです。

ステップ抜けエラー: 「あれ、途中の計算飛ばしてない?」
計算ミス: 「数字、なんか違くない?」
論理の飛躍: 「なんでそうなった?」

人間だって、レシピを見ずに料理すると材料を入れ忘れたり、順番を間違えたりしますよね。AIも同じです。だから、先に「今日はこの順番で作るぞ!」って決めてから動いた方が失敗しないんです。


実際どう使うの?2つの例で見てみましょう

例1:算数の問題(AIが苦手なやつ)

質問

「リンゴが23個あります。そのうち8個を食べて、さらに15個もらいました。その後、半分を友達にあげました。今何個ありますか?」

普通に聞いた場合
AIは焦って計算を始めて、「えーっと23-8=15で、15+15=30で…」って途中で混乱したり、半分にするのを忘れたりすることがあります。

「Plan-and-Solve(PS)思考で」と言った場合

【Plan】
1. 最初の個数から食べた分を引く
2. もらった分を足す
3. その合計を2で割る

【Solve】
1. 23 - 8 = 15個
2. 15 + 15 = 30個
3. 30 ÷ 2 = 15個

答え:15個

見てください、この安心感。計画があると、どこで何をしてるか一目瞭然です。

例2:週末の旅行計画(日常編)

質問

「東京から京都まで週末旅行に行きたいです。予算5万円で、観光と美味しいもの重視でプラン立てて」

普通に聞いた場合
AIは思いつくまま「新幹線で行って、清水寺見て、ランチは湯豆腐で…」とダラダラ提案してきて、最後に「あれ、予算オーバーしてない?」となりがち。

「Plan-and-Solve(PS)思考で」と言った場合

【Plan】
1. 予算5万円の内訳を決める(交通・宿・食事・観光)
2. 移動手段と時間を確認
3. 観光スポットを優先順位付け
4. 食事処をピックアップ
5. スケジュールを組む

【Solve】
1. 予算配分
  - 新幹線往復:約28,000円
  - 宿泊1泊:15,000円
  - 残り7,000円を食事・観光に

2. 移動:東京→京都は新幹線で約2時間15分

3. 観光優先度
  - 必須:清水寺、伏見稲荷
  - 時間があれば:金閣寺

4. 食事
  - ランチ:京都駅周辺で湯豆腐定食(2,000円)
  - ディナー:先斗町で京料理(5,000円)

5. タイムライン
  - 土曜8時東京発→10時半京都着→清水寺→ランチ→伏見稲荷→宿チェックイン→先斗町でディナー
  - 日曜:朝食後金閣寺→昼過ぎ京都発→夕方東京着

計画を先に立てると、予算も時間も守れるし、何より「あれ忘れた!」が減ります。


Plan-and-Solve(PS)思考の正体:2つのフェーズ

もう少し詳しく見ていきましょう。

Phase 1: Plan(計画)フェーズ

ここでAIがやること

- 質問の核心を掴む(「何を聞かれてるんだっけ?」)
- 必要な情報を洗い出す(数字、条件、制約など)
- ゴールまでの道のりを設計する(「1→2→3の順でやればいいな」)

目的
見落とし防止と全体像の把握。地図を広げてから出発するイメージです。

Phase 2: Solve(解決)フェーズ

ここでAIがやること

- 計画通りに一つずつ実行
- 各ステップの結果を明記(「ここまでで○○になった」)
- 計算は特に慎重に

目的
正確性の確保。カーナビの指示通りに進むイメージです。


なぜこれが効くのか?

実は「ステップバイステップで考えて」という有名な指示があるんですが、Plan-and-Solve(PS)思考はそれをさらに進化させたものなんです。

普通の「ステップバイステップ」
走りながら考える感じ。「とりあえず一歩ずつ進んでみよう」

Plan-and-Solve(PS)思考
先に地図を見てから走る感じ。「最初にルートを決めて、そこを確実に進もう」

この違いが、特に複雑なタスクで大きな差を生みます。


どんな時に使うと良い?

Plan-and-Solve(PS)思考が特に活躍するシーン

- 計算が絡む質問: 買い物の予算配分、割り勘計算、投資シミュレーションなど
- 複数ステップが必要な作業: イベント企画、引っ越しの段取り、プロジェクト管理
- 論理的に詰める必要があるもの: 問題解決、意思決定、比較検討

逆に、ちょっとした雑談や創作物には大げさかもしれません。「今日の夕飯何がいい?」に計画フェーズはいらないですよねw


実際に使ってみる

使い方は超簡単。質問の最初か最後に「Plan-and-Solve(PS)思考で」って付けるだけです。

- 「Plan-and-Solve(PS)思考で、月5万円で一人暮らしの食費やりくりプラン考えて」
- 「副業で月3万円稼ぎたいんだけど、Plan-and-Solve(PS)思考でプラン立てて」
- 「引っ越し準備のTo-Doリスト、Plan-and-Solve(PS)思考で作って」

たったこれだけで、AIの回答の質がグッと上がります。


まとめ:AIも「落ち着いて考える時間」が必要

Plan-and-Solve(PS)思考って要は「AIに一呼吸置いてもらう」テクニックなんです。

私たち人間だって、難しいことはメモ書きして整理してから取りかかりますよね。AIも同じ。いきなり答えを出そうとせず、まず計画を立ててから進めると、驚くほど正確で使える答えが返ってきます。

特徴をおさらいすると

- 分離性: 計画と実行を明確に分ける
- 網羅性: やるべきことを事前に全部確認
- 正確性: 一つずつ確実にチェックしながら進む

これからChatGPTや他のAIを使うとき、ちょっと複雑だなって思ったら「Plan-and-Solve(PS)思考で」って試してみてください。「あれ、こんなに使えるやつだったっけ?」って驚くはずです。

AIとの付き合い方、ほんのちょっとの工夫で劇的に変わるんですよね。私もまだまだ試行錯誤中ですが、一緒に楽しくAIと遊んでいきましょう!


あとがき

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

Plan-and-Solve(PS)思考は、かなり使いやすくて便利だと思います。
ただ、「PS思考で」と省略して言ってもうまく伝わらないと思うので、最初のうちは手間でも「Plan-and-Solve(PS)思考で」と伝えることをおすすめします。
私はPlan and Simulationになってしまったりしましたw

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