見出し画像

【AIイラストの考え方】近づくと、別のものに見えてくる|マクロレンズ

マクロレンズは、被写体にとても近い距離から撮影できるレンズです。

小さなものが大きく映る。普段見えていない細部が前に出てくる。そういうレンズです。


🎨 マクロレンズとは何か

極めて近い距離から被写体を捉えられるレンズです。

花びらの細かい模様、虫の複眼、葉についた水滴の中の反射。肉眼ではよく見えないものが、マクロレンズを通すと画面いっぱいに広がります。

プロンプトでいうと、`macro lens` や `close-up` あるいは `extreme detail` と書くと、この質感に近い絵になります。


🎨 見えていなかったものが、見えてくる

マクロレンズで描くと、普段意識していなかったものが主役になります。

犬の鼻先、葉の葉脈、石の表面のざらつき。それ単体で見ると「何これ」となるものが、マクロで描くと独立した絵として成立する。

最初に試したとき、「これが何かわかるか」というギリギリの距離感が一番面白いと思いました。近すぎると抽象画になる。遠すぎると普通の絵になる。その間のどこかに、マクロらしい絵がある気がします。


🎨 試してみたこと

「犬の鼻のクローズアップ」を描いてみました。

macro lens, extreme close-up, dog's nose, wet texture, fine detail, shallow depth of field, soft background

犬の鼻が画面いっぱいに広がって、毛穴と湿った質感が見える絵になりました。

「何の絵かわかる」けど「見慣れた顔とは全然違う」という、奇妙な感覚がありました。知っているものなのに、知らないものに見える。

友人に見せたら「何これ」と言われました。説明したら「なるほど」と言われましたが、あまり褒められた気はしませんでした。


🎨 プロンプトへの翻訳

マクロレンズを指定するときのプロンプトです。

macro lens, close-up, extreme detail, micro photography

マクロレンズ、クローズアップ、極細の描写、マクロ写真

`shallow depth of field` を足すと、ピントが合う範囲が狭くなり、マクロらしい質感が出やすくなります。

`wet surface` や `fine texture` を加えると、表面の細かさや湿り気が強調されます。小さいものほど効果が出やすいです。


🎨 距離が変わると、見えるものが変わる

マクロレンズを使っていて気づいたのは、近づくほど見えるものの種類が変わる、ということです。

遠くから見ると「犬」として見えているものが、近づくと「鼻」になり、さらに近づくと「毛穴と湿り気」になる。同じ被写体でも、距離によって何が主役かが変わる。

鼻の絵は、犬の絵として保存するか迷っています。
ま、いっか。


あとがき

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

マクロレンズもいいですね!
世界が大きくなって、小人になった気分になりましたw

よければご活用ください〜

「フォロー」や「スキ」をしていただけると励みになります!
今後ともよろしくお願いします!




いいなと思ったら応援しよう!

緑どんぐり 気に入っていただけたら、チップで応援してもらえると嬉しいです。 いただいた応援は、今後の記事作りの励みになります!

この記事が参加している募集