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お祭りに行ったと思ったら、もう帰っていた

お祭りに行ってきました。

会場にいたのは40分です。短いです。お祭り好きの滞在時間としては、だいぶ早めに帰っています。

でも、その40分でビールを飲んで、焼きそば、からあげ、フランクフルト、かき氷を食べました。

時間は短い。食べるものは多い。

こうして並べてみると、自分でも何をしに行ったのだろうと思います。

たぶん、お祭りを味わいに行っています。かなりそのままの意味で。


40分で何をしているか

まず、ビールを買いました。

それから屋台で昼ごはん。焼きそば、からあげ、フランクフルト。かき氷もあります。

滞在時間は40分。食べたものは四品。それにビールです。

長く歩く体力はないのに、食べるほうは元気でした。人混みの中を何時間も歩くのはしんどい。でも、屋台の前では、あまり弱くありません。

食べたあとは、会場を少し歩きました。

提灯が並んでいます。音楽が流れています。子どもの笑い声が聞こえて、屋台からは焼きそばの香り。店員さんたちの元気な声も混ざっています。

夏の日差しの中で、ビールを飲んで、かき氷を食べる。暑いのは苦手なのに、こういう時間は好きです。

たくさんの場所を回ったわけではありません。ただ、少し歩いて、その場にいただけです。

それだけなのに、なんとなく楽しいのです。

お祭りは、何をするかより、その場にいることのほうが大きいのかもしれません。食べている時間も、少し歩いている時間も、まわりの音と一緒に残ります。


人混みは苦手。でも、お祭りは好き

私は人混みが苦手です。暑い中を歩いていると、じわじわ疲れてきます。

それでも、お祭りは好きです。

好きなことと、長くいられることは、どうも別らしいです。毎年行きたくなるのに、毎年だいたい40分くらいで帰ります。

一日たっぷり楽しもうとすると、行く前から少し重たくなります。なので、最初から短く帰る前提です。私が行くのは、小さめのお祭り。好きなものを食べて、少し歩いたら帰ります。

お祭りへ行ったと思ったら、もう帰っている。

少し慌ただしい気もします。でも、疲れ切る前なので、帰るころにもまだお祭りの空気が残っています。

長くいられないから行かない、ではなく、短く行って帰る。私には、そのくらいが合っているようです。


ビールを買ったら、お菓子ももらえた

元気な雰囲気の店員さんからビールを買ったら、お菓子もいただきました。

ビールを買いに行って、手元にはお菓子もあります。

予定にはなかったものが一つ増えました。

こういう小さなことは、あとから妙に残ります。お菓子のぶんだけ得をしたというより、その場の元気まで少し分けてもらったような気がしました。

活気のある呼び込みや、店員さんたちの笑顔。何か特別な催しに参加しなくても、その雰囲気だけでこちらまで少し元気になります。

食べものが楽しみな人もいれば、提灯が好きな人もいる。音楽や呼び込みの声を聞くと、夏が来たと感じる人もいるのかもしれません。

私の今年のお祭りには、ビールと一緒にもらったお菓子が残りました。


40分で帰ってきた

何か大きなことをしたわけではありません。

ビールを飲んで、屋台のごはんを食べて、少し歩いただけです。そして40分で帰ってきました。

それでも、提灯、音楽、焼きそばの香り、子どもの笑い声が残っています。店員さんの元気な雰囲気と、予定外のお菓子もあります。

お祭りのどこが好きなのかは、人によって違うのだと思います。食べものだったり、音だったり、あの少しざわざわした空気だったり。

私は全部を見なくても、その中に少しだけ混ざれたら、それでいいようです。

来年は、もう少し長くいるかもしれません。たぶん、また食べるだけ食べて、さっと帰るかもしれません。

その日の私にちょうどいいぶんだけ、夏が残っていれば。

ま、いっか。


あとがき

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

夏祭りって、せっかくだから行きたいなって思うんですけど、暑いし人も多いし、大きい祭りだと、歩いてるだけでしんどすぎるんですよね。

ちっちゃいお祭りにちょっとだけ顔を出す。私はそんな楽しみ方をしておりますw

少しでもお祭り気分を味わってもらえたら嬉しいです!

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