【PR】商品ポスターから約30秒の広告動画を作ってみた|Pollo AI |GPT Image 2|Seedance 2.0
※この記事はPR記事です。
🐾 はじめに
商品画像はあるけれど、動画の素材がない。
撮影スタジオを押さえる予算もないし、動画チームもいない。
それでも、SNSや広告枠は動画を求めてくる。EC・広告の現場ではよく聞く話だと思います。
このまえ、架空の犬用サプリブランドのポスターを作りました。X(旧Twitter)の方でメイキングを置いてあります。
そのポスター、つまり1枚の商品画像から、約30秒の広告動画を作れないかを試してみました。
結論から言うと、設計から編集まで含めて 半日 で約30秒の動画ができあがりました。
完成した動画は記事の最後に置いてあるので、まずは作るまでの流れから書いていきます。
犬用サプリの商業ポスター、GPT Image 2で作ってみました。
— 緑どんぐり (@green_donguri) April 26, 2026
架空ブランド「GRYVON(グリヴォン)」。犬が変容する、というコンセプトで。
↓ メイキングはスレッドで@PolloAIJP #PolloAI #GPTImage2 #PolloAIコンテスト https://t.co/Dk9UPnnq9X pic.twitter.com/dLCgmoZzBZ
🛠 今回使ったツール:Pollo AI
今回の動画づくりで使ったのは、Pollo AI という生成AIプラットフォームです。
特徴をひとことで言うなら、画像も動画もひとつの場所で作れるオールインワン型 であること。しかも、自社モデルだけでなく、Veo・Sora・Kling・Runway・Hailuo・Pika など、業界の主要モデルがほぼ揃っていて、用途に合わせて切り替えられます。
画像も同様に、Nano Banana、Flux、Imagen、DALL-E、Stable Diffusion など複数のモデルから選べます。
今回はこの中から、GPT Image 2 で画像を、Seedance 2.0 で動画を作りました。
EC事業者の文脈で見たとき、Pollo AIで使える機能は大きく分けてこんな感じです。
Image to Video(画像を動画に変える)。1枚の商品画像があれば、動きのある動画素材になります。撮影が難しい商品でも、画像があれば動画化できる。今回の私の使い方は、これが中心でした。
URL to Video(商品ページから動画を作る)。Shopifyや楽天の商品ページのURLを渡せば、そこから広告動画の素材を作れる流れもあるようです。
テンプレート/マルチバージョン生成。同じ素材から複数バージョンを一気に作って、ABテストに回せる。季節キャンペーンの量産にも合う使い方です。
用途別の専用App。「商品デモ」「SNS広告」「シネマティック予告編」など、用途別のテンプレートが用意されていて、ゼロから組み立てなくても狙った形で作り始められます。
ブラウザで開いて、モデルを選んで、プロンプトを書く。それだけで画像も動画も出てくる。複数のモデルが並んでいるのに、操作の感覚は変わらないので、画像から動画へ移るときも同じ画面の中で進められました。
1つのアカウントで主要モデルをぜんぶ試せる、というのは、いざ作り始めるときに地味に効く要素でした。「このモデルはこういう絵に強い」「このモデルは動きが滑らか」と、用途に合わせて切り替えながら寄せていけます。

▶︎ 画像も動画もひとつの場所で。Pollo AI
🐶 Step1:何を売るかを決める
最初にやったのは、ツールを触ることではなくて、生成AIと壁打ちすること でした。
何を売る動画なのか。何秒で、誰に、何を伝えるのか。これを生成AIに投げて、返ってきた問いに自分が答えていく形で、頭の中を整理しました。
先に決めておくと、後がラク
ここを先に決めておかないと、たぶんプロンプトを書いている途中で迷子になります。実際、最初は「ポスターを動かせばいいか」くらいの気持ちでいたんですが、それだとどこから手をつければいいのかわからない。
なので3つだけ決めました。
売るものは何か。 架空ブランドの犬用プレミアムサプリ。商品ボトルが画面にちゃんと残ること。
長さはどうするか。 30秒の1本。SNSで投稿しても最後まで見てもらえる現実的な長さ。
トーンはどうするか。 ポスターと同じ暗くて静かな世界観を、そのまま動画にも引き継ぐ。
商品動画でいえば、主役は商品。世界観はそれを支える側。これがブレないだけで、生成AIに頼みやすくなります。

🎨 Step2:商品画像から派生させる
動画の各シーンの「最初の1コマ」を、まずは画像として作っていきました。これがキーフレーム画像です。
なぜ最初に画像なのか
なぜ最初に画像を作るのか、最初は腑に落ちていませんでした。動画なんだから、最初から動画を作ればいいのでは、と。
これは後でわかるんですが、今回使うモデルは 画像から動画を作る仕組み(Image to Video) です。だから、動画にしたい場面の数だけ、最初の1コマが必要になる。
逆に言えば、商品画像が1枚あれば、そこから動画の各シーンを派生させられる、ということでもあります。
今回作ったのは6枚。前半3枚で静かな世界、後半3枚で変容したあとの世界。前半と後半をひとつずつ対応させて、ビフォーアフターになるように設計しました。
商品ロゴが毎回違う形になる問題
ここで一度つまずきました。
商品ボトルのロゴ、毎回違う形になるんです。プロンプトで「同じロゴで」と書いても、AIは毎回「ぽい雰囲気のロゴ」を新しく作ってきてしまう。広告として商品の同一性が崩れたら、何の動画を見ているのかわからなくなる。
参照画像 という機能を使ったら、これがあっさり解決しました。完成済みのポスター画像をそのまま渡して、「ここにあるボトルと同じものを使って」とお願いする。すると、ロゴも形もきれいに揃うようになりました。

これは商品動画を作るときには大事な機能だと思います。商品の見た目がブレてしまうと、広告として成立しないので。1枚の商品画像をしっかり参照画像として使えば、別シーンを作っても商品が同じものに見える。
プロンプトの書き方
プロンプトのコツとしては、要素を区切って書く感じです。主役は何か。背景はどんな空間か。光はどこから来ているか。色はどんな組み合わせか。これらを段落で分けて書くと、AIが要点を拾いやすかったです。
ぜんぶをひとつの長い文章で書くより、章立てしたほうが伝わる。人に説明するときと、たぶん同じです。
🎬 Step3:画像を動画に変える(最大の難所)
ここが今回いちばん時間をかけたところです。
Seedance 2.0 は、画像を1枚渡すと、その画像から動画を作ってくれるモデルです。これがまさに Image to Video。EC事業者にとっては、いちばん使いどころが多そうな機能だと思います。
場面が切り替わるところでは、新しい画像が必要になります。1枚から1本の動画。これがわかったときに、なぜキーフレームが6枚いるのかが腑に落ちました。

思っていた失敗より、思っていなかった失敗
技術的なつまずきは、わりと早めに整理できました。
「ボトルは動かない」「文字は変えない」と、やってほしくないことを丁寧に書いていけば、商品の同一性は保てる。やめてほしいことを書く というのは、AIに対しては大事な工程みたいです。
問題はそこじゃなかった。
商品広告のはずが、アート寄りになっていく
途中から、自分が何を作っているのかがわからなくなりました。
最初は「商品の良さを伝える広告動画」を作るつもりだったんです。商品のボトルが画面にあって、犬が登場して、商品の魅力が伝わる、というシンプルな構造のはずでした。
ところが、各シーンを作り込んでいるうちに、だんだん アート寄り になっていきました。光の表現。カメラの動き。エフェクトの派手さ。気がつくと「かっこいい映像」を作ることに意識が引っ張られていて、本来の目的だった「商品を売る」がどこかに置き去りになっていた。
たとえば、ある場面で犬が閃光のように疾走するカットを入れました。映像としては気持ちいい。ただ、よく考えると、商品ボトルがその瞬間まったく画面に入っていない。広告動画として、それは正しい判断なのかな、と一拍置きました。
立ち止まったタイミング
「これは商品広告として成立するのか」を、何度か立ち止まって考え直しました。
ボトルが画面に映っている時間。商品名が伝わる瞬間。犬と商品の関係性。アート寄りに振った各カットを、一度フラットに見直して、「これは広告として機能するか」を確認する。
完成した動画は、結果としてはアート寄りに仕上がっています。ただ、編集の最後の段階で 冒頭と末尾に商品ボトルがしっかり映っているシーンを置いた ので、広告としての骨格はかろうじて残せたと思っています。
これは反省点でもあるし、学びでもありました。生成AIは自由度が高い分、表現の方にどんどん意識が向いていきます。商品動画を作るなら、「商品が画面にいる時間」を最初から決めておく のが安全だと思いました。
コツのようなもの
やめてほしいことも書いておく。 「文字を変えない」「フレームから出ない」「色相を変えない」。最後に書き添えるだけで、事故が減ります。
それから、最初から「広告として何を見せるか」を決めておく。これは今回いちばんの学びでした。仕様書のように書くより、雰囲気と仕様を混ぜて書く方が結果的にうまくいくことが多いんですが、雰囲気に寄りすぎると目的を見失います。

🪡 Step4:6本を1本につなぐ
ここまできたら、あとは編集です。
6本の5秒動画を、編集ソフトで順番につなげる。私はいつも Microsoft Clipchamp を使っています。Windowsに最初から入っているし、無料で使える編集ソフトとしては十分な機能が揃っています。
つなぎ方は、シーンによって変えました。沈黙から沈黙へ移るところは、ふわっと溶けるように。沈黙から爆発に切り替わるところは、思い切ってバツッと切る。緩急があった方が、見ていて飽きにくい気がしたので。
BGMとテキストオーバーレイは、編集ソフトの方で重ねました。動画生成のプロンプトには文字を入れない指示をしてあったので、ここで初めて言葉が乗る感じです。
そして、できあがったのがこちらです。
📦 ECセラーへの応用:ケーススタディとして
今回の制作は、架空ブランドのCMという形ではありますが、実際のEC事業者の現場にも応用できると思います。仮の例として、いくつか整理してみました。
ケース1:商品画像しかないアパレルセラー
撮影予算が限られていて、商品画像はあるけれど動画素材がない、というケース。
このとき、商品画像1枚を Image to Video に渡せば、動きのある動画素材になります。今回のように6シーン作る必要はなく、1〜2シーンで十分な広告動画になることも多いはずです。
撮影前のティザー、新商品の事前告知、SNS広告枠の素材。撮影スケジュールを待たずに、画像があれば動画にできる。
ケース2:ホリデーキャンペーンの量産
季節キャンペーンで、毎週違うクリエイティブが必要、というケース。
参照画像で商品の見た目を固定したまま、シーンや背景だけを変えていく。同じ商品が、夏は海辺で、秋は紅葉の森で、冬は雪景色で動く。これが半日で1本ずつ作れるなら、月に4〜5本のペースで量産できることになります。
毎回ゼロから動画を作るより、テンプレート化して回せる。
ケース3:ABテストのスピード化
同じ商品でも、訴求軸の違う動画を3本ずつ作って、どれが反応がいいかを検証したい、というケース。
プロンプトの一部を変えるだけで、別バリエーションが作れます。今回の私は1本に集中しましたが、同じ手順で3バリエーション作るなら、1日〜2日くらいだと思います。
撮影スタッフを動かしてABテスト用素材を作るのと比べると、現実的なスピード感です。

✨ やってみてわかったこと
ひととおり作ってみて、いくつか気づいたことがあります。
半日で約30秒の広告動画ができた。 これは正直、自分でも驚きました。設計に1〜2時間、画像生成に1〜2時間、動画生成に2〜3時間、編集に1時間。試行錯誤の時間も含めての半日です。撮影と編集を外注するときの感覚から考えると、けっこうな差です。
画像から動画まで、ぜんぶ同じ場所で完結した。Pollo AI はモデルを切り替えても操作の感覚が同じなので、頭が混乱しなかったです。画像を作るアプリと動画を作るアプリを行ったり来たりすると、ファイルの管理だけで疲れてしまう。同じ画面の中で進められるのは、地味だけど大きい違いでした。
目的を見失わないようにするのが難しい。 技術的なところは思ったよりすんなり通りました。一方で、生成AIは自由度が高い分、映像表現の方に意識が引っ張られやすい。商品広告のはずがアート寄りになっていく、というのが今回いちばんの反省点です。何の動画を作っているのか を、何度か立ち止まって確認するのが大事だと思いました。
動画生成は、まだ完璧に意図通りにはなりません。何回か出して、これでいいかなと思えるものを選ぶ、くらいの距離感がちょうどいい気がします。
真似してみたい人がいれば、まず1〜2カットだけ 作ってみるのがおすすめです。フル尺の動画を最初から目指すより、5秒の1本がうまくいったときの方が、たぶん嬉しい。

▶︎ アプリからでも本格的に。Pollo AI
🌙 おわりに
AIで広告動画を作る、と聞くと、どこか難しそうな響きがあります。
でも実際に手を動かしてみると、ひとつずつのステップは思ったより素朴でした。何を売るか決めて、画像を作って、動かして、つなぐ。
ひとつひとつは、別に新しい考え方ではありません。広告動画を作る人なら昔からやっていることに近い気もします。違うのは、それぞれのステップを、ひとりで、半日で、ぜんぶ済ませられるようになったというところかもしれません。
撮影クルーを動かさなくても、編集チームに頼まなくても、商品画像が1枚あれば動画になる。これが個人でも、小さな事業者でも、現実的な選択肢になっている。
少し前なら大きな予算と時間が必要だった「動画広告を作る」が、夕方には約30秒の動画になって手元に残っている。それは、けっこう不思議なことだと思います。

あとがき
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
途中で気づいたら「商品の良さを伝える」が「かっこいい映像を作る」に置き換わっていて、これはまずいと一度立ち止まりました。生成AIは表現の引き出しが多いぶん、目的の方が後ろに下がってしまうことがあります。
反省しております。
Pollo AIの魅力が少しでも伝わっていると嬉しいです!
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今後ともよろしくお願いします!

▶︎ あなたも、作ってみよう。Pollo AI
「AIで本気のデザインって、できるんですか?」
— Pollo AI 日本公式 (@PolloAIJP) April 22, 2026
POLLO AIでは、新しい画像生成モデル GPT Image 2のリリースを記念し、
「ポスターデザインコンテスト」を開催いたします!✨
🎨 今回のテーマ:商業ポスター
架空のブランド・商品・サービスをテーマに、… pic.twitter.com/cBhL8ekIZZ
▶︎ Pollo AIの公式SNSはこちら
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