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【AIイラストの考え方】ピントの面を傾けると、現実がミニチュアになる|ティルトシフトレンズ

ティルトシフトレンズは、ピントの面を傾けられるレンズです。

通常のレンズはピントが合う面が水平になっていますが、ティルトシフトは傾けることができます。その結果、絵の一部だけにピントが合って、上下がぼける。それがミニチュアのような見た目を作ります。


🎨 ティルトシフトとは何か

ピントの面を自由に傾けられるレンズです。

建築写真で建物のゆがみを補正するために使われてきたレンズですが、意図的にピントを操作することで、独特の絵が作れます。

プロンプトでいうと、`tilt-shift lens` や `miniature effect` と書くと、この質感に近い絵になります。


🎨 現実がミニチュアに見える

ティルトシフトの一番おもしろい効果は、現実の風景がミニチュアに見えることです。

高い場所から街を見下ろした絵にティルトシフトをかけると、本物の街並みがおもちゃのジオラマのように見えます。ミニチュアを接写したときのピントの入り方に似ているからです。

最初に試したとき、「ただボケているだけでは」と思いましたが、被写体の選び方とぼかし方が合うと、急にミニチュア感が出てきました。


🎨 試してみたこと

「高い場所から見た街並み」を、ティルトシフトで描いてみました。

tilt-shift lens, miniature effect, aerial view of a small town, selective focus horizontal band, blurred top and bottom, warm afternoon light

画面の中央の帯だけにピントが合って、上下がぼけた絵になりました。

街並みがほんとうにジオラマみたいに見えた。建物が小さいおもちゃのように見えて、「これが本物の街だ」と思えない絵になっていました。ただ、犬を描こうとしていたのに、気づいたら街並みに変えていました。


🎨 プロンプトへの翻訳

ティルトシフトを指定するときのプロンプトです。

tilt-shift lens, miniature effect, selective focus, blurred top and bottom

ティルトシフトレンズ、ミニチュア効果、選択的フォーカス、上下のぼかし

`selective focus horizontal band` と書くと、横一帯だけにピントが合いやすくなります。

`model-like` や `toy-like` を加えると、ミニチュア感がさらに強まります。俯瞰や斜め上からの視点と組み合わせると効果が出やすいです。


🎨 ピントの入れ方で、認識が変わる

ティルトシフトを使っていて気づいたのは、ピントが合っている部分が「本物」に見えて、ぼけている部分が「作り物」に見える、ということです。

全体にピントが合っていると現実として読まれる。でも一部だけにピントが合って上下がぼけると、「小さいものを接写している」という読み方に切り替わる。

同じ絵なのに、ピントの入れ方だけで見え方が変わるのは、なんか変な感じがしました。

ま、いっか。


あとがき

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

ティルトシフトなんて、今回初めて知ったのですが、不思議な画像になりますね〜
発想の幅が広がるかも?

よければご活用ください〜

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