ネガティブな感情は、なくさなくていい
通勤途中、ふとしたことで気持ちが沈む朝がありました。
理由ははっきりしないけれど、胸の奥が重たい。
どうも、イノシシです。
「ネガティブな感情は、なくさなきゃいけない」
いつの間にか、そんな前提で生きてきた気がします。
前向きでいること、切り替えること、笑顔でいること。
それができないと、自分をさらに責めてしまう。
でも今の私は、少し考えが変わりました。
ネガティブな感情って、消す対象じゃなくて、
気づいてほしいことを教えてくれるサインなんじゃないかと。
理由は、きっといくつもあります。
先の見えなさだったり、うまくいっていない感覚だったり。
全部を言葉にできなくても、
「何かがズレている」という感覚だけは、確かに残っているのです。
無理にポジティブに上書きしなくていい。
感じてしまった感情を、なかったことにしなくていい。
「そう感じたんだね」と、一度そのまま認めてあげる。
それだけで、心は少し静かになります。
ネガティブな感情があるからこそ、
自分が大切にしたいものや、守りたい境界線が見えてくる。
整える前に、追い出さなくていいのです。
今、気持ちが揺れている人へ。
それは弱さじゃなく、感受性です。
何かがズレていることに、ちゃんと気づけているということ。
まだ言葉にならない違和感を、無視せず感じ取れているということ。
答えを出す前に、この感覚を大切にしていいのです。
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