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「その会議、意味ある?」と思ったら──養成課程で学んだ“見える化”の技術

突然ですが──会議って、苦手じゃないですか?

診断士養成課程のグループワーク。
あれって、気づくと「話がまとまらない」「同じ人だけ話してる」「時間だけが過ぎていく」…そんな空気になること、ありませんか?

実は僕も最初、まさにそのパターンにはまってました。
「なんでこんなに時間かかるんだ…」って、内心げんなりしてたんですよ。

でも、ある日ふと気づいたんです。
これ、内容が悪いんじゃなくて、“進め方”が悪いのかもって。

そんなときに出会ったのが、“ファシリテーション”という技術でした。

簡単に言うと、会議のプロセスを整え、全員の意見を引き出し、合意形成まで導く力のこと。

たとえば、こんなスキルが求められます。

  • 段取り力:アジェンダと時間配分を事前に決める

  • 進行力:話の脱線を防ぎ、全員が話せる場をつくる

  • 引き出す力:意見を“発散”させ、“収束”させ、まとめて“決定”する

つまり、「結論を出す人」じゃなく、「結論が出る場を整える人」になることが大事なんですね。

ある日の実習で、この技術を意識して使ってみました。

WBS(Work Breakdown Structure)で作業を細かく分けて役割分担し、
模造紙と付箋を使って“見える化”しながら議論を進めたんです。

すると──

あれほどまとまらなかった班の議論が、スルスルと形になっていく。
「この会議、ちゃんと意味があったね」って、班のメンバーから自然に声が出た瞬間。
…あれは、ちょっと感動でした。

この経験を通して、僕が得た変化をまとめると──

  • 「話し合い=決める場」から、「話し合い=共につくる場」へ意識が変わった

  • 進行役が変われば、班の雰囲気もガラッと変わることを実感

  • ファシリテーターとして中立でいることで、全員が話しやすくなった

  • 見える化の力(ファシリテーショングラフィック)のすごさに驚いた

ちなみに、“心理的安全性”をつくるのもファシリテーションの大切な要素。

発言を遮らない、否定しない、アイスブレイクでほぐす…
そうした空気作りが、後々の“本音の議論”に効いてくるんです。

もし、あなたが診断士養成課程やグループワークで

「時間が足りない」「意見が出ない」「なんか空回りしてる」──

そんなモヤモヤを感じたら。
まずは、ファシリテーションを“ちょっとだけ意識”してみるのがおすすめです。

大げさなことをやらなくても、進め方を少し工夫するだけで、チームが驚くほど動き出します。

迷ったら、まずは“見える化”から始めてみましょう。

ホワイトボードでも、付箋でも。
“目に見える議論”は、メンバーの思考も、気持ちも、ちゃんと動かしてくれますよ。

会議を変えたい人にこそ、ファシリテーションは味方になる。
そんな実感を、ぜひあなたにも体験してほしいなと思います。

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