見出し画像

ぼっち3児ママ、初ニュージーランド。諦めた先にあった無料の足湯

ニュージーランド・北島の
ロトルアには、有名な間欠泉があるという。

日本にもあるらしいが、
私はまだ見たことがない。

どれほど迫力があるのか、
気になっていた。

しかし、どうしても
スケジュールが合わない。

迷った末に、間欠泉は諦め、
泥温泉ほどでは
ないけれど、
もう一度温泉を、楽しみたいと思った。

宿泊先のモーテルの向かいにある公園に、
無料の足湯があると、
知ったからだ。

日本の足湯と比べてみるのも、面白そうだ。


早速、家族全員で足湯が
ある場所へと、歩き出した。

しかし、中々足湯が
見当たらない。

見つけたと思ったら、
古い足湯で、
お湯は全て抜かれていた。

予想以上に、大きな公園。

少し、歩き疲れてきた子供達は、
「足湯、もう新しいのは作らないのかな?」

「せっかく、リュックにタオルや靴下入れてきたのに」
と、
やや表情が曇りながら、
つぶやいた。

私も、半分諦めそうに
なった。

しかし、口から出た言葉は、

「あと、10分だけ頑張ろう。
もしかしたら、煙が見える
この先に有りそうな感じが
するよ」

と、励ましだった。



渋々、私に付き合いだした
旦那と子供達。

歩いている途中、
ポコポコとお湯?が
湧き出ているところを発見。

立ち入り禁止の柵も
しっかりと整備されていて、 安心感があった。

子供達は、
「何これ。この中に入ったら熱くて出られなくなりそう」

「悪いことをした人は、
ここでお仕置きかな」

と、想像を膨らませて、
先ほどとは違う、楽しそうな
表情を見せていた。

すると、
遠くに人が集まっている
場所を発見。

近づいてみると、
新しく整備された
足湯があった。

「見つけた」

家族全員が、目を合わせた。

様々な国の人たちが、
思い思いに足を浸けている。

私達も、靴と靴下を脱ぎ、
足湯に入った。

お湯は、やや熱め。
泥温泉・硫黄温泉とは違い、
無色透明で匂いも、
殆どない。

じんわりと足元から温まり、
身体の力が抜けていく。

ニュージーランドの足湯は、
日本の足湯と、
ほぼ同じだった。

今回、間欠泉は
見られなかった。

けれど、湯けむりの立つ
公園を歩き、
最後は、子供達と
笑いながら足湯を探した
時間は、
思った以上に、楽しかった。

またひとつ、
「諦めないで良かった」
と思える出来事が増えた。



いいなと思ったら応援しよう!

きうい えみ|元看護師|ぼっち3児ママ 温かなチップは、子供たちへの飛行機代に使わせていただき、沢山の経験値アップに生かしていきます。応援していただけると幸いです。