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ぼっち3児ママ、初ニュージーランド。キウイバードと過ごした時間が、私を少し変えてくれた

本物のキウイバードと
対面した、私達。

興奮状態のまま、
次に案内された部屋では、
キウイバードの雛についての
レクチャーが、始まった。

本当に、盛り沢山の
国立キウイハッチェリーの
ツアー。

ここでは、卵の模型を
実際に持つことが出来た。

手に取ると、普段見慣れて
いるニワトリの卵よりも、
大きくて重い。

キウイバードと対面した
直後だったからこそ、
卵の抱っこがより特別に
感じた。


そして、いよいよ
雛のいる部屋へ。

ワクワク・ドキドキ。

子供達も、
「ひなちゃんと、もうすぐ
会えるね」
「やっぱり、小さいのかな。ひよこ位?」
と、期待でいっぱいだった。

ガラス越しの部屋の中には、
20個ほどの保育器のような
装置が、並んでいた。

しかし・・・。

【雛はいなかった】


ホワイトボードには、
2月末に卵はあったものの、
その後、雛は育たなかったと
書かれていた。

残念だった。

さっきまで大興奮していた
子供達も、
少し落ち込んだ様子だった。

私も、また違う意味で
涙が出そうになった。

「生まれることは、当たり前ではない」


それは、鳥も人間も同じ
なのだと、改めて思った。

その後、キウイバードの
卵から雛が生まれるまでの
映像を観た。

一呼吸置くと、
【この映像が観られただけでも幸せ】

そんな気持ちになっていた。


約1時間のツアーは、
感極まる形で終了した。

出口に向かうと、
外の光が眩しかった。

お土産コーナーもあり、
私達は立ち寄ることにした。

実は、キウイバードに会うと
決めてから、
ぬいぐるみは是非欲しいと、
ずっと思っていた。

沢山の元気と希望を与えて
くれるキウイバードを、
日本でも共有したいからだ。

キウイバードのぬいぐるみは、空港や他の観光施設でも、購入は出来るだろう。

しかし、実際にキウイバードと対面した、
この場所で買う方が、
きっと特別な思い出に
なる気がした。

それぞれが迷いながら、
区別が付きやすいようにと、
違うタイプのぬいぐるみを
選んだ。

私は、お腹を押すと、
キウイバードの鳴き声がする
ぬいぐるみを購入。

旦那は、キーホルダーや
国立キウイハッチェリー限定のピンバッジや、
万年写真カレンダーを
購入した。



ツアーの帰りのバスは、
先に出発してしまったと
思っていた。

しかし、ツアー参加者の
皆さんが、車内で待っていて
くれた。

私は慌てて、
「Sorry」
と、謝りながら車内へ。

参加者さんは、誰一人と
して、嫌な顔をした方は
居なかった。

思わず、
「Thank you  Very Much」
と、笑顔で返した私。

最初から最後まで、
温かい方々に助けて
いただいた。

帰り道では、キウイフルーツ畑や、羊の群れが見えた。

その景色を眺めながら、
私は思った。

キウイバードと対面したことで、私の中で何かが少しずつ変わり始めているかも知れない、と。


キウイバード対面シリーズ完

次回以降も、ぼっち3児ママ人生と旅noteは、
まだまだ続きます。

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きうい えみ|元看護師|ぼっち3児ママ 温かなチップは、子供たちへの飛行機代に使わせていただき、沢山の経験値アップに生かしていきます。応援していただけると幸いです。