「私のせいかもしれない」― その想いが生まれる背景にあるもの
子どもに何かあったとき、
真っ先に自分を責めるのは、
母親であることが多い気がします。
それは育児のちょっとした失敗に限らず、
障がいや病気がわかったときや、
発達や性格の悩み、学校でのつまずきなど、
どんな場面にもひそんでいます。
「ちゃんと育ててこなかったから?」
「妊娠中に何か悪かったの?」
「私がもっと頑張っていたら違ったのかな?」
誰にも責められていないのに、
誰よりも自分を責めてしまうーー。
そんな優しすぎる“お母さんたち”を、
これまで何人も見てきました。
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でも、どうして
「私のせいかもしれない」と思ってしまうのでしょうか。
私はそこに、
“責任感”と“愛情”の深さがあると思っています。
母親は、子どもが生まれた瞬間から、
たくさんの責任を背負います。
健康、安全、しつけ、教育、性格形成まで…
どれも“母親の努力”として語られやすい社会の中で、
いつの間にか「すべて自分次第」だと思い込んでしまうのです。
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でも本当は、
子どもの人生は“母親だけ”の責任ではありません。
育児には環境も社会も影響します。
なにより子どもには、
子ども自身の「ペース」と「選ぶ力」があるのです。
もちろん、
「私のせい」と思ってしまうくらい真剣なあなたを、
責めたい人なんていません。
でも、
その“自責”を抱え続けてしまうと、
苦しさが消えなくなってしまいます。
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誰かのせいにするのではなく、
自分のせいにしすぎないために。
「それはあなたのせいじゃない」
と言われてもピンとこない時も、
少しだけ、視点を変えてみてください。
「こうなることがあったとしても、
私はずっとこの子を守ってきた」
「悩みながらも、毎日を精一杯やってきた」
それは、あなたにしかできなかったことです。
“私のせい”と感じたときは、
「それだけこの子を大切に思っている証拠」なんだと、
そうやって心を少しだけ、抱きしめてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
「自分を責めてしまう気持ち」と、
どう向き合えばいいのか迷ったとき、
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同じように悩んできた仲間が、
きっと、あなたのそばにいます。
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