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S33:承認欲求をやさしく手放すためのメモ

優しさのあとで、生き方を選びなおす|vol.3


「認められたい」気持ちを責めずに、整える

人の反応ひとつで、気持ちが浮いたり沈んだりする。
頭では「気にしすぎだ」とわかっているのに、
なかなか手放せない…

そんな自分が、苦しくなる時がありませんか?


承認欲求・比較・SNS疲れに心当たりがある人、
優しさの中で自分をすり減らしてしまう人に
この話がお役に立てますように。


1|「認められたい」の奥にあるもの

SNSの「いいね」やnoteの「スキ」、
仕事での「ありがとう」は、
一瞬で心をあたためてくれる。

でも、その心地よさを追い続けてしまうと、
自分で自分を認める力が、弱くなっていく気がする。

承認欲求の奥にあるのは、
ただ「存在を確かめたい」という願い。

だから否定せずに、
その気持ちをほどいていくことが大切なんだと思う。


2|比べる思考を「観察」に変える


他人と自分を比べないで生きるのは、正直むずかしい。
でも、「比べてしまった」と気づけた瞬間、
もう一歩、外側に立てている。

比べる=悪いこと、ではなく、
「わたしはいま何に反応しているのか」を観察する。

比べてエネルギーに変えられる人もいれば、
比べて落ち込みや不安の材料にしてしまう人もいる。

その違いを知っておくだけで、心の扱い方が変わる。


3|「認められたい」から「伝えたい」へ

わたしはあるとき、
「評価されたい」よりも「伝えたい」を軸に置きなおした。

たとえ誰に届かなくても、
自分が大切だと思うことを言葉にする。

それだけで、心の重さがすっと軽くなる。

不思議なことに、
他人の目を気にせずに書いた言葉でも
案外、遠くまで届いていく。

そして、
「わたしは、これでいい」と
自分を受け入れられるようになった。


4|手放すとは、忘れることじゃない

承認欲求を手放すとは、
それを“なかったことにする”ことではない。

「わたしには、認められたい気持ちがある」
その事実を受け止めながら、
そこに縛られない時間を少しずつ増やしていくこと。

それはきっと、
“誰かの目線”から“自分の視点”へ帰る練習。

執着ではなく、通過点として扱えるようになると、
心はもっと自由になる。


おわりに

「認められたい」と願うことは弱さではない。
それは、生きてきた証のようなもの。

でもそこから一歩離れて、
“自分で自分を認める瞬間”を積み重ねていけたら、
心はきっと、もう少し軽く、自由に動ける。

優しさを信じたいと思いながら、
ときに傷つき、立ち止まることもある。
それでももう一度、心を整えながら、
“どう生きていきたいか”を選びなおしていく。

このnoteは、シリーズ
「優しさのあとで、生き方を選びなおす」 の一編です。

HSP気質のわたしが、
人との関わりの中で見つけた
“やさしい視点”の記録。

静けさの中にある強さを、
一緒に見つけていけたらうれしいです。


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