記述模試という現実の壁。志望校選定を前に家族で守る息子の心
2026年5月3日
記述対策への再挑戦と志望校の妥当性に向き合う覚悟
息子は今日も自習室へ向かい、着実に学習ノルマをこなしてきました。特に数学は、最難関レベルの「数学の真髄(理系編)」が全20コマ中9コマまで進み、確認テストもクリア。その集中力と粘り強さには、親ながら目を見張るものがあります。
突きつけられる志望校決定の期限
しかし、5月末に控える「全国国公立大記述模試」を前に、家族の中に緊張感が走っています。この模試は二次試験形式であり、東進の担任からも「6月か7月には志望校を絞るべきだ」と助言を受けています。憧れだけではなく、合格の妥当性を見極める時期が刻一刻と近づいているのです。
もしここで、京大医学部や阪大医学部は厳しいという現実を突きつけられたら、息子の精神的ダメージは計り知れません。妻とそんな話をしていたところ、息子自身も不安を感じ始めました。これまで基礎固めに全力を注いできたとはいえ、実際の過去問演習や記述のテクニックについてはまだ手付かずの状態だからです。
「世界一わかりやすい」シリーズで掴む記述の糸口
今のままでは戦えないという不安を払拭するため、模試までの期間、夜の学習時間を活用して「世界一わかりやすい京大シリーズ」に取り組むことに決めました。数学、英語、化学、国語の全体像を俯瞰し、記述のコツをわずかでも掴むことが目的です。
以前、同様の試みをした際は、その圧倒的なボリュームにオーバーフローし、精神的な限界を感じて中断した経緯があります。今回はその教訓を活かし、妻と共に息子の心のケアを最優先に考えながら、少しずつ、様子を見ながら進めていく方針です。
焦りを納得に変えるために
日中のルーチンで基礎を固め、夜に二次対策の輪郭をなぞる。この二段構えが、記述模試という大きな壁を乗り越えるためのお守りになればと願っています。たとえ結果がどうあれ、息子が納得して次の一歩を踏み出せるよう、私たちはチーム家族として、彼の心の一番近くで伴走し続けます。
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