【VOL.7】3帖キッチンでも、家族4人が使える動線設計
こんにちは。
W&B companyです。
「キッチンが狭いから、散らかるし料理もしづらい…」
この悩み、実は"広さ"だけが原因ではないことが多いです。
3帖キッチンでも、準備〜配膳の"詰まり"を減らして、家族4人でも使いやすくすること。
最短手順
動線を「一直線」に並べ替える
収納を「浅く」して在庫を見える化する
「仮置き場」を幅40cmだけ確保する
Before|なぜこのキッチンは"詰まって"いたのか?
築30年・3帖のキッチンリノベーション。
改修前のお悩みは、ひと言でいうと「動線の渋滞」でした。
具体的には:
配膳が遠い
冷蔵庫とダイニングテーブルが対角線上にあり、何度も往復が必要回遊できない
1人が立つと後ろを通れない"行き止まり動線"で、2人目は作業できない仮置き場がない
調理中に出るボウルや切った野菜の置き場がなく、作業が止まる
(最悪の場合、床に一時置き…)
この事例での計測結果:
夕食準備〜配膳まで、キッチン内の移動が約20歩かかっていました。
この"無駄な歩数"が、毎日の小さなストレスになっていたのです。
※歩数は当社が該当事例で実際にカウントした一次情報です。
解決策|広さは変えずに"流れ"を変える3ステップ
私たちは「広げる」より先に、設計の要点3つを見直しました。
Step1|「一直線動線」に並べ替える
料理の流れを、壁に沿って一直線に揃えます。
配置の順番:
冷蔵庫 → シンク → コンロ → 配膳台
この順番で並べることで、体の向きを変えるだけで次の作業へ移れます。
行ったり来たりが減りやすくなります。

Step2|奥行30〜40cmの「浅型パントリー」にする
深い吊戸棚は、奥の物が取り出しにくく、いつの間にか"化石化"しがちです。
そこで、壁面に奥行30〜40cmの浅型収納(パントリー)をつくり、在庫が一目で見える形にしました。
期待できる効果:
「どこに何があるか」が見える
取り出しが1アクション(奥から引っ張り出す必要なし)
買いすぎ・重複買いが減りやすい(結果、フードロスも減りやすい)


Step3|幅40cmの「仮置き場」を確保する(ここが効きます)
シンク横に、配膳前の皿や調理中のボウルを置ける幅40cmのスペースを確保します。
この40cmがあるだけで、
作業が"止まらない"(次の工程へスムーズに移行)
床への一時置きが減る
散らかりと危険(つまずき・転倒リスク)が減りやすい
「たった40cm」と思われるかもしれませんが、この仮置き場の有無が、キッチンの使いやすさを大きく左右します。

工事内容と費用・工期の目安
※現場条件で変動します。あくまで目安としてご覧ください。
配置替え+造作収納
費用目安:200,000円〜450,000円
工期目安:3〜7日
手元灯・電源追加
費用目安:10,000円〜40,000円
工期目安:半日〜1日
仕上げ(面材・取手など)
費用目安:30,000円〜120,000円
工期目安:1〜2日
補助金の活用について:
条件により可否が分かれるため、個別に整理してご提案します。
(対象工事・時期・地域の制度によって変動します)
結果|歩数は「20歩 → 12歩」へ(約40%削減)
この実例では、準備から配膳までの歩数が12歩まで短縮し、約40%削減できました。
調理中のストレスも大幅に改善され、「2人でキッチンに立っても邪魔にならない」という声をいただいています。
※削減率は当社が該当事例で計測した一次情報です
あなたのキッチン"詰まり度"診断リスト
以下のチェックリストで、ご自宅のキッチンを診断してみてください。
□ 動線が一直線、または回遊できて「渋滞」が起きにくい
□ 奥行30〜40cm程度で、在庫が一目で見える収納がある
□ 幅40cm以上の「仮置き場」がある
□ 手元灯があり、作業中に自分の影ができにくい
ひとつでも当てはまらなければ、
今の広さのままでも改善できる余地があるかもしれません。
ありがちな誤解(ここだけ注意)
キッチンの使いにくさについて、よくある誤解を整理します。
誤解①「狭い=広げるが正解」
→ 詰まりの原因が"配置"にあることが多いです。
広げる前に動線を見直すと、同じ面積でも改善できる場合があります。
誤解②「収納は容量が多いほど良い」
→ 深すぎる収納は、奥の物が取り出せず"化石化"の原因に。
見える・取り出せるが優先です。
誤解③「仮置き場は贅沢」
→ 仮置き場は贅沢ではなく、作業を止めないためのインフラです。
40cmでも大きく変わります。
まとめ
キッチンの使いにくさは"広さ"より"動線と収納"が原因のことが多い
一直線動線+浅型収納+仮置き場40cmで、詰まりが減りやすい
この実例では歩数40%削減(20歩→12歩)を達成
広げる前に、配置と収納を見直すと改善できる余地がある
よければ保存・シェアして、家族会議で使ってください。
ご相談(無料)
「うちのキッチン、どうすれば歩数が減るんだろう?」
そう思われた方は、簡単な平面図と現況写真をLINEでお送りください。
私たちが無料で"詰まり診断"を行い、改善のラフ案(優先順位つき)をお返しします。
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