フランスの小さいりんご🍎でタルトタタン
秋といえばりんご🍎
マルシェでも地元生産者のスタンドに、りんごが出回る季節になったな‥‥と思っているうちに、季節はすっかり冬になってしまいました。
そんなわけで、年に2・3回くらいしか作らない、タルトタタン1回目。
フランスでは色々な品種が並ぶので、何年経ってもタルトタタン向けの品種が覚えられない‥‥。
お店の人も、自分達で育ててるはずなのに、あんまり特徴を理解してない人もいて、
「コレがオススメ」を信じて買ってみたら、「これ、コンポート用じゃん」となることもあります。
品種を理解してないのじゃなく、料理をしない人なのかもしれませんが。
タタンには1,5キロくらい使うから、失敗のりんごだと、精神的にもお財布的にもダメージが大きいんですよね。

さて、そんなわけで、今回もちょっとドキドキしながら皮を剥いて‥‥
フランスのりんごは小ぶりなため、1,5キロ分を剥くのは結構大変です。
何個剥いたか、数えておけばよかった。
結果‥‥今回の🍎は大当たり!
煮崩れもせず、きちんと酸っぱいタタン向けのりんごでした。
タルト生地はサブレ生地で。
しっとりサクサクで、自画自賛ですがおいしい。
本当はもうちょっとサクサクに焼き上げたいけど、りんごに生地をかぶせて焼く限りは、このくらいが限界かな、とも思います。
生地を別焼きしてから、りんごに重ねる方法もあるけど、タタンの作り方としては邪道な気がしてしまって。
なにはともあれ、おいしくできて大満足。
夫もタタンが(というか甘い物全般)大好きなので、放置したらあっという間に食べ尽くされちゃいます。
自分の分もちゃんとキープするために、「1日に一切れずつね」、と伝えるまでが我が家のお約束です。
ちなみにフランス語の compote は、一般的には姿形がなくなるまで煮込んだピュレ状のものです。
日本だと姿煮(というとお魚みたいですけど、形が綺麗に残ってる状態)をコンポートと呼ぶのでちょっと紛らわしい。
日本風のコンポートは poché (茹でた、煮た)と呼ばれます。
皮を剥いた洋梨を丸ごと煮た poire pochée は、昔ながらのフランスの秋冬のデザートですね。
読んでいただき、ありがとうございました🍎
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